くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

久しぶりに富士山全貌を見た!

2006-05-25 12:46:57 | 山岳マラソン

5月25日 晴れ

昨夜の雷雨から一転、今朝は快晴となった。朝の富士山を拝んだのは久しぶりだ!昨日の雨は山の上では雪となったのだろうか?また新しく雪をまとっている。箱根の山々の緑もきれいだった。道路脇の草花が朝露の雫をのせて、これに朝日があたって、美しく輝いていたのが今朝のランでは印象的だった。

昼休みは仕事が収まらず、結局ランなし。

夕方陸上クラブにコーチで参加。小学生5年生&6年生の長距離の子供の練習に「当て馬」で参加。1000Mは3分20秒、600Mは全力・・・。400Mのようにガツンと体に効いたいい練習となった。夜はまたまた子供と自宅近くで坂ダッシュ・・・6本。

先々週に陸上記録会に参加した。自覚はしているが「走りのフォームが悪い!」と今日言われた。「フォームの汚いコーチが子供の前で競技会で走るのはよくない!お手本にならないじゃないか?」、「陸上経験者じゃない走りでみっともないと・・・」とも・・・。そんなことお金を取って教えているコーチでもないし、「どーでもいいだろう!」って私は考える。陸上競技経験者・・・って何?じゃあ子供だけ大会に出て大人は出場してはいけないのか?(ある面では)勇気を出して競技に参加していること・・・何が悪いのだろうか?そもそも陸上のコーチをボランティアで引き受けて、陸上の大会に出たこともないなんて、子供達に失礼じゃないか!って思って今年から記録会やマスターズに参加している。(あなたがたがそんなに「お手本」のように走れるのだったら、ぜひとも子供達の前でしっかり走ってあげてもらいたいとも思う。子供の前でメダルを取ってほしいものだ。きっとみんな朝原選手やガトリンを見るようにビデオ片手に応援に行くだろう!) 

いつもながら陸上競技を昔やっていて、今は過去の栄光にすがって生きている人種がほんとに多いこと・・・。私の価値観からすると、まああきれてしまう。大学のいついつには10秒**で走った・・・。とか**M飛んだとか・・・。こちらが聞いてもいないのに一所懸命言ってくる。こっちは「それがどうしたの?」って言いたいけど、彼らはそれが{唯一の?}自慢なので「すごいね!」って答えてあげる。が、そんな人が周りには多いこと、多いこと!(いやになってしまう!)陸上競技以外に何も知らない。これが悔しいのか?なんだかよくわからない。

私はいつになっても自分の限界に挑戦していく人が好きだ。そんな方々とぜひとも広く付き合っていきたいとも思う。マラソンに直向に頑張る親父達。早起きして走ろう会や走友会で切磋琢磨して頑張るおじいさんたちが好きだ。「明日は大会だから」と誘われる飲み会にはウーロン茶で我慢して、なるべく早く帰って寝る。次の目標に備えて自分を律して努力するのだ。こんな方々は何秒で走ろうが、今は何秒で走ろうが・・・次の目標(大会)のために頑張っているのだ。消して燃え尽きない!あきらめない!そんな走り方をして生きていきたいと思う。

朝露と朝日を浴びた道端で輝いていた草花を思い出した。(くだらないことを言われてシャクにも触ったけど)、逆に今の自分の生き方を改めて確認できた日だった!と今思い返して・・・少しだけホットした。

(これには誰か・・・コメントほしいものだナア。お願いします)


2 コメント

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こんど富士山の写真を掲載してみてください。 (富士山好き)
2006-05-26 20:21:46
こんど富士山の写真を掲載してみてください。
ぜひともきれいな富士山を見てみたいと思っています。
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富士山をいつも眺められて羨ましいですね。 (富士山好き)
2006-05-26 20:24:06
富士山をいつも眺められて羨ましいですね。
こんどは富士山の写真を掲載してください。
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