くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

山中城跡とトレイルラン

2008-12-21 21:55:06 | 陸上競技

12月21日 10月下旬の暖かさ

駅伝練習会に参加するために練習会場にした箱根の中腹の箱根山中城跡にJOGで行ってみた。久しぶりにお気に入りの旧箱根街道の石畳やトレイルの道を走ってみた。家から箱根山中城跡まで公証では三島大社から12km。たぶん登山道を走るので自宅から片道10kmほどの距離と思う。Imgp2843Imgp2846

Imgp2857  Imgp2855実 は久しぶりの朝ランだった。夏Imgp2864Imgp2869の終わりから仕事内容が一変して深夜まで仕事漬け。なので朝に走るということが出来なくなっていた。

久しぶりに早朝に走って感じたのは、朝(朝日)ってのは未来に続く道しるべようで、希望や可能性や清い心なんかを湧き出させてくれるよな不思議な力があるのかな?っていう気分。家を出たときは漆黒の夜。直ぐにこれが群青色に変わり、その空色の変化は北を見上げると見える富士山の山肌に映ってとっても綺麗だ。こんな景色を見ながらのJOGは気持ちがよくって、実に得した気分だった。そんな富士山の色の変化を走りながら撮影してみた。同じような景色が並ぶけど、1つ1つに感動して暫し立ち止まってシャッターを押してしまった。早朝は快晴の空で富士山は綺麗だった。Imgp2861

トレイルランニングを始めたころ、自前コースを作ろうと色々と走って見つけたトレランコースの1つが、自宅から旧東海道の箱根登山道を走るコース。石畳の上にシューズの半分が埋まるほどの落ち葉を踏みしめて、つるつる滑る石畳の罠を越えて走るのはスリルがあって良かった。深い林の中の木々のトンネルはイノシシが出そうで怖いけどトンネルの先に明るく光る朝日もまた幻想的でよかった。Imgp2848同じような写真が並ぶけど、1つ1つが江戸時代に旧東海道の箱根路として人々が往来した石畳の道。江戸時代からそのままの状態だったり、修復したりして、実に走りやすい。トレイルランコースは芝生だったりが良しとされているけど、江戸の昔の古(いにしえ)の道を走るのもオツなもんだと思う。

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Imgp2862Imgp2866   久しぶりに走るトレイルと、箱根山中城跡の濃密な練習、それから後の帰宅の下りのトレイル。今日は40km以上は過酷に走ってしまった。ちょっと足が痛いけどこの筋肉痛も意外と心地いい。これぞ「くるたのしき・・・!」の真髄。