くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

トレイルランニングシューズについて

2007-02-28 08:14:14 | 山岳マラソン

2月27日 昼間は晴れ・・・夜中は雨だった!

ランナーとシューズは切っても切れない関係。陸上好きのランナーの多くはシューズに意外とこだわるものだ。ランニングを始めた当初から私はシューズにはこだわっている。始めたころはマメができてしまう。距離を走ると膝が痛い。などなど問題を抱えていて、(靴下や中敷や紐を含めて)シューズをあれこれと変えて「自分流」のシューズを見出している。今日の新聞に「今年のマリナーズのイチロー選手のスパイクは280gだ!」との発表があった。実は一昨年、イチロー選手の本物のスパイクをじかに触る機会を得ていた。(このとき、高橋選手のシューズ、野口みずきのオリンピックで履いたシューズも、新城選手の特性野球スパイクも触らせてもらった。) 実は陸上競技研究会という学会があってそれに参加したとき、アシックスのシューズ開発の方にお会いできて、そのときにこれらのシューズを手に持つことができたのだ。イチロー選手のスパイクは本当に軽い。一昨年でも280gぐらいとの話を聞いていた。(新城選手はド派手で400g近かかったけど・・・) イチロー選手も100Mは11秒台だ。やはり速く走るにはシューズが軽いことが第一だ。

さてさて、先週箱根大涌谷にトレイルラン(ジョグ)でトレイルシューズの試し履きをした。Imgp4045 これが実に重かった。αスポーツで軽量タイプを選択したつもりだったけど、私にはこれで走るなんて・・・信じられない!本当にトレイルランする人はこんな重いシューズで走るものだろうか?トレイルの大会は全てナイキカタナ(シリーズ2~3)だった。キナバルもこれ。おんたけもこれで走った。富士登山競走はミズノフラッシングウエーブエキデンの超軽量シューズ。

このシューズの軽さは慣れなのか?これからの幾つかのトレイルレースでは如何しようか?迷っている。せっかく買ったシューズだけど・・・、もう少し履き慣らして考えていきたい。これで5時間とか10時間以上も走ることってできるのかなあ?