くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

長泉町陸上記録会に参加した!

2010-05-23 23:46:21 | 陸上競技

5月16日 日差しが鋭いほど、ジリジリと暑く晴れた・・・。

第45回長泉町陸上競技記録会が愛鷹陸上競技場で開催された。5月の半ばなのだけど、日差しだけは初夏で、気温もグングンと上がって、暑い日となった。いつもの通り、生憎の向かい風が強いコンディションは変わらない。

Imgp2312 Imgp2432 Imgp2470 三島陸上の子供達には、長距離(女子800m、男子1500m)、幅跳び、100mと4×100mリレーに参加することを課した。この大会は、夏の主にはジュニアクラブ選手権に向けての選手選考のための重要な大会と位置づけて多くの種目に参加してもらうことを常としている。今年も(強化選手は長距離を除いたが)子供達には『挑戦』することを求めた。大会前には「決心」という言葉、または「覚悟」ということを話した。小学生にどれほど理解できたかは不明なのだけど、「大会に出る」と決心したのだから、苦しくても頑張るという「覚悟」を決めて臨もう!と話した。三島陸上の子供の多くは長距離を苦手としているので、兎に角苦しくても頑張る、途中で諦めない、投げ出さない・・・ってことを話したつもりだった。

多くの子供達、「覚悟」を決めて長距離に臨んでもらった!と思う。長い距離の練習なんて、何もしていないので走り方も分からずにガムシャラに走った子供も結構いたけど、みんな頑張った!とまずは褒めたい!

もう一つの目標は日清交流県大会のためのリレーの調整。まだ「あらびき」の、仕上がりがいまひとつの男女混合チームがどのように仕上がるか?が課題だった。茨の道を歩んでいる6年生男女の各チームも微調整の数々がどんな結果になるのか?が注目だった。

失敗のなかった点は合格。ただ、風があったといえども記録のもう少しの飛躍は望みたいところだった!主要なチーム(カワワ、浜松、富士、沼津、裾野、長泉・・・)はこの時期にもっとタイムを上げてくることを思うと、今の結果では全く満足できない。全国や東海を目指すのなら、このリレーチームのは『決心』と『覚悟』を求めていきたい。苦しくても頑張りとおすという覚悟をもってギリギリのところまでチームを追いこんで頑張ってもらいたい。Imgp2416 Imgp2481 Imgp2389 Imgp2401