くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

暴風雨の中の長泉町陸上競技記録会!

2009-05-20 23:23:53 | 陸上競技

5月17日 雨から暴風雨・・・

ウインドサーファーには今日の天気の荒れ模様は週の半ばからお見通しだった。最大で15~18m/sは吹くだろうと予想していた天候は、ドンピシャリと当たった。

今日は長泉町陸上競技記録会だった。朝から生憎の雨、これが予想どおり10時を過ぎるころからは激しさを増し、南西の風が吹き上がる陸上競技には生憎のコンディションだった。

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GWの静岡国際陸上を区切りとして、6月の全国&東海大会の県予選のための新たなチーム作り、専門種目へとチェンジの時期。その前哨戦という意味で、この長泉記録会は大切だ。加えて、8月のジュニアクラブ選手権に向けての選手選考のための重要な大会でもある。リレー選手の入れ替え、組み換えもあって、なかなか大変な時期、大変な大会なのだ。それに加えて、今日は生憎の天気となった。まあ、陸上競技会なのだけど公認大会じゃないから風も関係ないのだけど、走る限りは風が吹くことは厄介この上ない。

さてさて、今回の結果はどうだったか?競技場内の風も「巻く」状況で、運不運もあっただろうけど、雨は兎に角走りにくいもの。そんな中でも確り自己ベストをたたき出した選手はOKを出したいものだ。(たとえば)未だに秋からの自己ベストを更新できていない子供は・・・、今の時期、少しばかり考えなくてはいけない!(みんな記録はどうだったかな?)

さて、この大会の醍醐味は4年生以上全ての子供が、100m走、男子は1500m、女子は800m、それに幅跳びの3種目。さらにリレー選手はリレーで走る。100m走も決勝があるので、決勝を走る子供は、1日実に過酷な大会となるのだ。加えて・・・この雨と風。まあ本当に大変な1日。

この大会は翌週のスポレク・マスターズ陸上県大会(全国選考会)の前哨戦としてコーチであるけど、(子供たちの前では恥ずかしいのだけど)100m走、400m走を走った。

子供たちのアップなどなどの合間にレースをする。・・・毎年結果が悪くて走った後は自己嫌悪になってしまうけど、来週ぶっつけ本番よりはましなので、子供たちや保護者の方々、他のコーチ方々には迷惑この上ないけど・・・ご勘弁。記録もやっぱり、2種目とも自己ワースト記録更新だった。子供たちには大変な1日なのだけど、「彼らが頑張るから・・・私も頑張る!」と勝手に考えて走ってます。(まあ、子供たちは「「コーチが走るから、・・・私も頑張ろう!」なんて考えるのはいないと思う)まあ、なんとなく心のどこかの支えになってくれればいいかな?なんても思ってます。

全員の走りは写真に撮れていないけど、今回もリレーのバトン渡しの部分にフォーカスを当てて写真をアップしました。シフトも変わって・・・、みんなまだまだヘタクソです。まあ大いに反省してもらいたいものです。

「くるたのしき・・・語録33」

『同じ失敗をたくさんしても、違うことにたくさん気づけばいい』

さてさて、まだまだヘタクソなリレーのバトン渡し。1走ー2走のところをチェックしてました。6年女子A以外はどれもイマイチ?と思えるバトン渡しです。追風の1走の走りに歩数が合っていないのか?出るタイミングが遅いのか?これは走った子供が一番よくわかってるだろうな?!

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