2月19日(遡って・・・)
東京マラソンに参加した会社の方に聞いた。すごく寒かったらしい。昼に食堂でお会いしたらすごく疲れていた。でもテレビ観戦の私としては、とにかくあのコースを走ったことが羨ましく思う。来年は何とか参加したいものだ!
さて社内の掲示板に東京マラソンの結果の記事があったので、コピッってみました。女子の記録が意外と普通?!でしたね。星野さんなんかだ出場したら入賞してたかもしれないか?なんて勝手に思ってしまうけど、やっぱりかなりコンディションが悪かったのでしょうか!
掲示板より・・・
世界陸上競技選手権(8月大阪)の男子マラソン代表選考を兼ねた第1回東京マラソンが2月18日東京都庁前をスタート、東京ビッグサイトをゴールとするコースで行われ、佐藤智之選手が日本人トップの2位2時間11分22秒でゴールしました。
気温5℃、冷たい雨の降る中9時10分にスタート。寒さのためレースを引っ張るペースメーカーは10Km以降ペースダウン。記録は望めないレース展開となりましたが、佐藤選手は集団の好位置をキープ。30kmまで予定してしたペースメーカーが早々とリタイアしてしまい25kmまでのペースメーカーがコースアウトした25Kmの給水地点でダニエル・ジェンガ(ヤクルト)が一気にスパート。給水に集中して虚をつかれた日本人選手は遅れをとってしまい、ジェンガ選手がそのまま逃げ切り独走でゴールしました。
このスパートで集団は完全にバラケでしまい、ジェンガ選手の動きに全く気がつかなかった佐藤選選手は、直ぐに対応した入船敏選手(カネボウ)と徳本一善選手(日清食品)にも一時離されましたが慌てず追走し、二人に追いつき日本人トップ争いに加わりました。
まず、マラソン初挑戦の徳本選手が遅れ、入船選手との一騎打ちに。36km付近の佃大橋の上りで佐藤選手が仕掛けると勝負はつき、そいのまま2位でゴールしましたが、2時間9分29秒以内という世界選手権代表の内定基準はクリアできませんでした。
しかし、世界歴代2位の記録(2時間4分56秒)を持つサミー・コリル選手(ケニア)が18
km手前で、オリンピック、世界陸上共に5位入賞の油谷繁(中国電力)が32kmで棄権する等これまでの選考レースの中で最も悪条件の中でのレースななり、代表の有力候補に名乗りをあげました。
世界陸上の選考対象外の女子の部で、旭化成ホームズの田中光さんが3位でゴールしました。
1 ダニエル・ジェンガ(ヤクルト) 2.09.45
2 佐藤智之(旭化成) 2.11.22
3 入船敏 (カネボウ)2.12.44
4 林昌史(ヤクルト)2.15.28
5 徳本一善(日清食品) 2.15.55
6 バンデルレイ・デリマ(ブラジル) 2.16.08
7 小林誠治(三菱重工長崎)2.17.13
8 板山学(日清食品)2.17.29
9 河南耕ニ (JALグランドサービス) 2.18.03
10 モ-ゲス・タイエ(エチオピア) 2.18.20
1 新谷 仁美(豊田自動織機)2:31:01
2 谷川 真理(アミノバイタル) 2:49:54
3 田中 光(旭化成東京JC)2:50:02
4 レノン・マイアナ(チームRTN)2:52:04
5 有森 裕子(リクルート) 2:52:45