2/18(土)、新婦人王寺支部会員有志で、隣町の三郷町NPO法人「三郷サンサンハウス」の見学に。
以前から会員の中で、王寺町内でも「小規模多機能ホーム」設立ができないかの話し合いがあり、また班会議・小組でも話題になっていたものです。
雪が舞い降る中、Nさんの車に乗せていただいて、出かけましたが、大型バスで見学に来ておられる一行もありました。視察などの問い合わせが、多いようです。
「小規模多機能ホーム」のお部屋で、NPO法人「三郷サンサンハウス」理事長のUさんのお話を伺い、感心させられることばかりでした。
〝住みなれたわが町で、サンサンと輝く老後を過ごせるように〟と、10年前に設立されたそうです。
しかしその道のりは険しく、大変な努力と情熱で、ここまでの規模の大きさにされたことが、良く分かりました。
上の写真群が、小規模多機能ホームの「萌えの里」 下の写真群がデイサービス「あかねの里」
施設内は、温かい雰囲気で、職員の方々も生き生きとされていました。
利用者の高齢の方々も、幸せそうで、私たちを歓迎して下さいました。
理事長のUさんのお話の中で、「老後の暮らしに大切なものはなに?」との問いかけで、
「お金・健康・家族・趣味・社会保障」との答えが、印象に残りました。
今日訪問したのは、NPO法人「三郷サンサンハウス」(本部・居宅介護支援・訪問介護・福祉タクシー・たすけあい・サロン)の、小規模多機能ホーム「萌えの里」と、デイサービス・高齢者の家「あかねの里」。
私たちの住む、王寺町内にも、このような施設があれば、喜ばれると思います。
王寺支部内の有志4人が、この施設見学に参加しました。
NPO法人「三郷サンサンハウス」
奈良県:特定非営利活動法人三郷サンサンハウス
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