リサイクル！はい。夏野と徹ちゃんの話の次は、尾崎医師サイドの話です！
『屍鬼』 第悼と悲屠話
光明が見えてきた矢先の、完全なる敗北。
それでも、尾崎医師の心は折れていませんでしたよ。
むしろ・・
りっちゃんは尾崎が「取り憑かれたような感じ」と言っていました。
そう。
尾崎は戦うべき相手を見定めて、策を考えていたのです。
取り憑かれたように。
それを敵に悟られないよう、喫茶クレオールで知り合いに呼び出されても、
静信以外には真実を話さなかったと・・
「本当に室井さんはロマンチストだわ・・」
なんという大人びた口調。
沙子は静信を吸血しませんでしたね。
やると思ったのに。
永い永い時間を生きている彼ら。
閉じられた世界で生きている事に飽き飽きしているのかな？
だから、
自分を「屍鬼」と疑っても排除しようと動かない、
変わった「人間」との交流を、一時の慰みにしているとか・・？
兼正の土地にあんな家を建てたのが悪いと言う伊藤 郁美。
お札を三千円で売るなど胡散臭いけれど、
信じている村人もいるんですね。
村人を扇動し、尾崎も引き連れ、桐敷家に乗り込んで行きました。
一応、正しい事を言っているの（よね？）ですが、なんか共感出来ない＾＾；
快復に向かっていると思った妻の、翌日の死。
徳次郎はショックだったでしょう。
奈緒の仕業か、徳次郎もこの後血を吸われたようです。
尾崎医院の事務の十和田も、やられたっぽいですよね。
郁美もうるさい奴だと、始末されそうな？
さんざん心の中で馬鹿にしていた娘の方が、
違和感に気づいた皮肉・・
桐敷 正志郎の手は冷たかったろうか？
脈は本当にあったろうか？
尾崎は衆人の前でなら安全だと、少しでも敵を知ろうとしたのではないか？
次の放送まで間が開くので、予告が凄かったです。
夏野は、かおりと昭に、自分が吸血されたのを告白するんですね。
（このシーン。ちょっと色っぺー）
その後の、夏野と徹ちゃんの絡み。
夏野は徹ちゃんの言う事には逆らえないんじゃ？
しかし、
徹ちゃんは夏野を奴隷にするような事言えないよね。きっと。
でも、
血を吸いそうなシーンもあり。
（このふたりはこのアニメの花だわ）
かおりは恵に吸血されそう。
尾崎の妻は起き上がりになったらしく？
夫に色々実験されてます。残酷。
彼自身の目も 怖 い ・・
