リサイクル！予定は『それ町』だったんですが、
月１なんで『刀語』優先しちゃいました＾＾；
『刀語』 第十話 誠刀・銓（セイトウ・ハカリ）
モノクロの風景。
七花は荒涼とした土地で、雨風の中立っていた。
とがめは穴の中、土を掘っていた。
シャベルを突き立てながらとがめは、自分の過去を見ていた・・
シビアな雰囲気の始まりでしたね。
今回ふたりが戦ったのは彼我木輪廻。いや、
己自身だったでしょうか？
なんだろう 胸が痛ぇ
締め付けられるような
自分の大事なものが失われたような
踏みにじられたような気がする・・
この土地のとがめとの因縁が、七花にそう思わせるのでしょうか？
途方に暮れていた七花の前に現れた少女。
それは、七花の目に映った彼我木輪廻。
髪を飾っているのは金木犀の花っぽくない？
とがめの目には、イケメンの男の人に見えます。
とがめと、似たような目をしています。
人を食ったような態度だけは共通しています＾＾；
とがめの苦手とする飛弾鷹比等は、とがめの父その人。
本当は苦手なんかじゃない。
自分を大好きだと言ってくれた父が、
目の前で殺された事が、
どうにも悲しくて苦しくてやり切れない。
思い出したくもないから・・じゃないのかな。
否定姫は四季崎記紀の末裔らしい。
四季崎記紀に作られた遺品・血刀を継ぐ者は七花。
右衛門左衛門と真庭鳳凰は因縁があるらしく、
とがめは四季崎記紀の刀を集めるべく運命づけられた人間？
それぞれに因縁が絡み合っている事を思うと、
とがめと否定姫、
実は姉妹だったりして・・とか妄想・・
まるで禅問答のようなやり取り。
白雪姫の継母の鏡の話には納得。
でも、なんだか色々、
屁理屈や詭弁で煙に巻かれたような気分＾＾；
真庭人鳥は誰に斬られたのでしょうか？
右衛門左衛門？
それとも、
刀の毒にやられた真庭鳳凰とか・・？
次回は１１月１２日（金）25時35分～放送予定！【毒刀「鍍」（ドクトウ・メッキ）】