東京へ戻って来た咲とみっちょん。雪の為に交通は麻痺しているようです。
平澤はふたりに、
２万人のニート達がいるから豊洲には来るなと言いますが、
咲とみっちょんは、勇ましくもその中に飛び込んで行くのでした・・
『東のエデン』 第１１話 さらにつづく東 ＊最終回＊
雪が降るような天候では、全裸でいられないんじゃ？
とずっと思ってました。
ま！ソレは置いといて ・・
迂闊な月曜日のその後。
真実を知らない避難住民達にすれば、
命が助かっただけでも奇跡なのに、
それを事前に知っていた人に疑いの目を向け、
自分の財産を失った事に不満を漏らすのはわかるかも。
どさくさに紛れ、どろぼうしてた奴等は許せんですね！
それなのに、
朗は自分ひとり悪者になって記憶を消すなんて、
悲し過ぎる・・
不確かな情報や
自分にとって都合の良い噂で
簡単に自分の意見を変えてしまう
無責任な大多数
何か、耳が痛いです・・
咲に真実を聞かされてもなお、
「滝沢が本当に良いヤツだったとして
でもアイツはただのバカじゃないか！
そんな携帯持っててヘタこいてるなんて・・」
と言う大杉。
男の嫉妬は判断力を鈍らせるのか。
咲の方が冷静で、
自分のやるべき事、何が出来るかを考えています。
偉いね！
と、
春日もこないだの大杉失踪（？）の時の推理は間違えていたけど、
木を隠すには森の中っていう作戦はナイスでしたね。
咲達を乗せたタクシーの運転手。
なんか、怪しくなかったですか？
実はアウトサイドだったり～と妄想したり。
咲達が全裸男達の間を、
「モーセの十戒」の如く走り抜けたのは、
こんなに上手くいくかな？とか思いつつも、気持ち良かったです。
「大丈夫。あの人達、たぶん二次元にしか興味ないから」
ってみっちょんの言葉に笑ったり☆
６０発のトマホークミサイルの目標地点は、
国会議事堂や霞ヶ関に六本木・池袋・豊洲・群馬・・
って、
政治経済の中枢と４７都道府県の県庁所在地ってところでしょうか？
そして、
またしても芝居掛かった朗の、ニート達への挑戦状。
初めは、何のつもりなのかわかりませんでした。
ジュイスが手に入らなかった物部と結城。
辻は結城に「ご愁傷様」と言ってました。
６０発のミサイル攻撃で１００億は使い切ってしまったでしょうか？
ニート達から逃げる咲達の前に、ふいに現れた朗。
今度は咲から朗に手を差し伸べます。
朗はその手を取り、走り出すふたり。
朗は播磨学園都市から、京都へ戻ったんですね。
板津の変わり果てた姿を見た時何て思っただろう ；；
と心が痛んだのですが、
そちらの方は嬉しい裏切りが・・
朗は皆のアイディアをすくい上げてミサイル攻撃を回避。
物部は、怖ろしい敵キャラと思っていたのですが、
「取り合えず、間に合ったようだな」と言っていましたね。
（それとも、ただの傍観者的発言だったのか？）
パトリオットの戦略上のプログラムが書き換えられたというのも、
物部の仕業でしょうか？（ミサイル回避の為？）
履歴を残さないよう、色々と携帯を使わず行動してたりとか？
残金ゼロになった火浦院長の前に現れたのはスーツの人だったような。
やっぱり物部がサポーターなのかな？
だからと言って、味方でもないか・・
ミサイルなんか落ちなくたって
この国は既に死に向かっている・・
辻は悟ったように言っていましたが、
アンタはそれで良いのか？！と思いました。
自分はもともと持てる者だから、
この国がどうなろうと関係ない。
ゲームに上がる必要もないと思っているのでしょうか。
でも、
強制参加のこのゲーム。
上がる意思のない者は殺されちゃうんじゃ？
事態収拾の為に、ジュイスに、
だから残りの金で
オレをこの国の王様にしてくんない？
と頼む朗。
王様ってどういう事なんだろう？
ジュイスも聞き返していましたが、
最終的にはその依頼は「受理」されました。
それとさ ジュイス・・
最後に朗は、ジュイスに何と言ったのでしょう・・？
彼はこうして王子になった
王様のいないこの国で・・
第１話では、
あの携帯の音が合図となって記憶が消された気がします。
咲がいなければ、
自分がテロリストとして逮捕される気でいたのでしょうか？
今回もまた、自分の記憶を消したのか？
それが王様や王子になる事なのか？どうして？
続きは、映画を観るしかないようですね。
その頃私は、どうしているんだろう・・
2009年11月28日（土） 劇場版 Ⅰ The King of Eden
2010年1月 劇場版 Ⅱ Paradise Lost