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マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

明日も頑張れるように

2009年02月15日 | アニメ&声優 09.1~3
これは別れの儀式。賢いエリンはもしかして、
心のどこかで気づいていたのかもしれませんね・・


『獣の奏者 エリン』 第6話 ソヨンのぬくもり

人間の手で野生の闘蛇の卵を孵すのは、とても難しい事なのだそうです。
毎日転がして、温度と湿度を保ってと、
ソヨンは気の抜けない日々を送っていました。
その様子を見ながら、
エリンは卵が孵るのを楽しみに待っておりました・・

雨と雷の夜。
ソヨンは何を思うのか、音無笛と腕輪に手をやります。
う~ん。胸騒ぎ・・

後から思ったのですが、
ソヨンの良人が亡くなったのは、
こんな天候の頃だったのでは?

闘蛇の夜回りから帰って来た、ソヨンの布団に潜り込むエリン。
母子の眠りの時は、
闘蛇の弔い笛と呼ばれる鳴き声に引き裂かれます・・

キバは、他の闘蛇より病気に弱いという事ですが、
キバって、戦闘用の闘蛇の事なんでしょうかね?

その死因は謎ですが、
「闘蛇は死ぬとにおいが変わるの?」
というエリンの言葉に顔色を変えたソヨン。
もしかしたら、
毒草のようなものを池に入れられたとか?!

「さぞ厳しく取り調べられるだろうな」
と言うワダンは、
まるで喜んでいるみたいです

村の女達はソヨンにねぎらいの言葉をかけるけれど、
霧の民たる母子はそれが決められた事のように、
いつも仕舞い湯に入るみたいです。

アーリョではなくアオーロー。
人も獣も死に絶えるような過ちを二度と犯さないという戒め。
って、戦争・・?
霧の民と呼ばれる人達は、
二度と戦争をしないという誓いを立てたのかな。
だから戦争をする、真王にも大公にも仕えない。
それが為に、
真王・大公に仕える者には疎まれるのかな。

いつも母の布団に潜り込んで来るのはエリンの方だったのに、
今夜は、母がエリンの布団に入って行きました。

「あったかい・・」

というソヨンに、

「おかあさん 私どんな匂い?」

と訊くエリン。

「お陽さまの匂い」

と答えるソヨン。
そして、
エリンはお父さんに似ていると・・

夜遅くに、ワダンと取調官達が来ます。
それを待っていたらしいソヨンが出て行く気配を感じると、
雨の中、母を追うエリン。
取調官達は構わず、ソヨンを後ろ手に縛り、
引っ立てて行くのでした。

夕餉の仕度から夕食のシーンの時にED。
いつもと違うな~と思ったら、あのラスト ;;
エリンはこれから、どうなっちゃうのでしょうか・・

風呂を焚くかまどの中に音無笛を投げ入れ、
母からもらった腕輪をエリンに渡したソヨン。
彼女は覚悟をしていたんですね。
キバの死に思うところがあったようですが、
証拠もないでしょう。
村に疑問の波紋を広げるより、
全ての罪を自分がかぶったのですね。

それは潔い態度ですが、
まだ幼いエリンには、酷な運命だと思います・・

次回 【母の指笛】


時空を越えて

2009年02月14日 | アニメ&声優 09.1~3
子どもがニヤニヤしながら、小さな袋を私に手渡す。
なにかしらん?
もしかして、
こないだ作ってた友チョコの中に私の分も入ってたとか?!
そーっと中のものを出してみたら・・

『 黒執事 Ⅵ 』 だったー!!
(友達から借りてきたものを私に読ませてくれたの☆

チョコよりうれしかったり♪


『ケロロ軍曹』

第250話 【武者ケロ 六の巻 蘇る勇者 でござ候】

やっと集めた4つの水晶を雪乃に奪われ、
伝説の魔獣・ナナマタノオロチに襲われるケロロ達。

何気に逃げようとするケロロはそのたびに引き戻されるけど、
クルルは乱スターの人達と一緒に逃げようとしてても、
スルーなのね?
(でも、結局は逃げてないから、遊んでるだけなのか☆)

ナナマタノオロチが星の人達を攻撃するのを、
喜んで見ていたヴァイパー五右衛門でしたが、
魔獣の攻撃は無差別。
ヴァイパーも吹き飛ばされ、アフロになってしまいました。
ザマミロです☆

ヴァイパーは片付きましたが、
地中から現れたナナマタノオロチの全貌は、あまりに巨大。
しかし、
伝説の古代兵器の発動には、
最初に玉の封印を解いた乱スターの人間の力が必要。
ケロン人と乱スター人、双方の意思が一致しないと、
兵器は発動をしないんですって。
そんな~。
皆バラバラじゃん、どうするの!?と思ったら。
5つ目の水晶を手にしたとたん、
ドロロ達も攻撃から守られるし、
水晶が矢となって冬吉らを呼びに行きましたョ。

それにしても、
城の中、水晶を探し求めるドロロと雪乃は、
お宝いっぱいなのに見向きもしません。さすが!
ケロロだったらどういう事になっていたでしょうかね?

伝説の古代兵器とは、合体ロボット~☆でした。
苦戦するケロロは、「最終奥義」というボタンを押します。
って、
お約束だけど、
何でも気軽に押しちゃダメだよと思ったり☆
すると、
星型の巨大な剣が現れます。
バリアーにもなります。
やっと勝てるような気がしてきた~と思ったら、
「ケッケロくん」と注意を促すクルル。
「博士」と答えるケロロ。
なんのパロ?

この剣は時空を切り裂く剣。
そうして敵諸共時空の裂け目の中に突っ込んで行くという、
最終兵器。
これを使えば、自分達もどこかの時空に飛ばされてしまう。
元の世界には、帰れなくなる・・

こういうの、
タイムパラドックスっていうんでしょうか。

お別れのシーンでは冬吉は、
「この星をもっと平和な星にしていく」
と言っていました。
そして、
「そのペコポンという星も平和になると良いですね」
とも。
小さなお友達へのメッセージもバッチシだね

いや~。
なかなか内容の濃い30分でした。(正味20分位?)
ケロロのヘタレな部分と、
自分を犠牲にしても皆を助けようと頑張っちゃう、
自分の行動に同意してくれた小隊の皆にも感謝したりするところ。
いざという時には、
お夏・冬吉(夏美・冬樹)達が皆で力を合わせるところとか、
『ケロロ軍曹』の色んな魅力が満載!って感じでした。

アダムスキー型UFOで地球に帰るケロロ達。
なんでこのカタチ☆

ドロロはまた、
セリフを最後まで言えない影の薄い存在に、
戻ってしまいましたとさ・・

次回 【556と5884(コバヤシ)! であります】


素顔の闘蛇

2009年02月12日 | アニメ&声優 09.1~3
きっと闘蛇は好戦的な生き物なんかじゃない!
戦に駆り出される闘蛇は、
人間に作り変えられた生き物なんじゃないか?
と思いました・・


『獣の奏者 エリン』 第5話 エリンと卵泥棒

年に一度の卵狩りの日が来ました。
卵狩りへ出掛ける者も送り出す者も、
村中で準備をしています。

どうして卵狩りに行かなければいけないのか?
ソヨンは、昔からのならわしだと言っていましたが、
アケ村の闘蛇は戦いに特化させて、
卵を産む能力がなくなってしまったのではないかと思いました。
トクジ水は闘蛇のウロコを強くして、体を大きくし、
闘蛇の元の性質を失わせ、
闘争心を植えつけるものなんじゃないかと・・

ソヨンは、闘蛇に愛情を持っているエリンに、
獣ノ医術師がどういう職業なのか、
教えようとしたんですよね・・?

闘蛇の卵を守ろうとしたエリン。
気持ちもわかりますが、
皆、卵狩りに来てるのですもん。
そして、
いつもワダンに責められている母を見ているのだから、
あれはいかにもマズかったよなと思いました。

いつか獣と仲良く暮らしたい

エリンの願いが叶う日は、来るのでしょうか・・

次回 【ソヨンのぬくもり】


恋のあとさき

2009年02月11日 | アニメ&声優 09.1~3
行動を起こして苦しむか、何もせずに苦しむか、
人生は選択肢の連続だねぇ・・


『源氏物語千年紀 Genji 』 第4話 藤壺

夕顔を亡くしたショックで、源氏は体調を崩してしまいました。
帝は愛息子を心配し、
藤壺にも見舞いの品を届けるように言います。
藤壺は品物と一緒に、文を付けるのでした・・

しかし、
源氏も藤壺も禁断の想いをよく人に話すよな~と思ったり☆

加持祈祷の帰りに、若紫を見掛けた源氏。
「だって泣きたいんだもん!」
って、結構おきゃんな感じ。
原作では若紫との直接の交流はなかったと思うんですけど、
源氏の伸ばした手の先に雀が止まり、
若紫は彼の人の微笑みにフォーリンラブ・・?
っつーより、
藤壺の姪にあたる紫の君を、
こんなに幼い女の子を手元に置いておきたいと強く欲するのは、
源氏の方でした~☆ 皆本~!

源氏の快復を喜ぶ藤壺。
人知れずと言いますが、
十二単をずるずる引きずり御所の中を言ったり来たりすれば、
わかるんじゃない~?と思ったり☆

桜の花びらが降りしきる頃、
御所の社に源氏快復の御礼参りに行く藤壺。
偶然 源氏と遭ってしまいます。
なんだかやけに虚勢を張ってる源氏。
(それでもさりげに、しっかり告白してマス☆)
その後ひどく後悔してマス。

父帝は我が子に何かと心を砕いているのに、
源氏は自分の想いを果たす事が、
父を裏切る事になると気づかないんでしょうかね・・?
(ぇ?このフリーなんとかな時代にカタイコト言うな?)

その気配が源氏とは、思いもよらない藤壺。
御簾を開けるとずぶ濡れの男が、
抑えきれない想いを抱え込んで、
そこに座っておりました。

いけません・・
いけません!


今度は、源氏にためらいはありません、
その手で御簾をこじ開けて、藤壺を抱きしめるのでした・・

「いけません」の声も、段々に弱くなる藤壺。
この時源氏は、掻き口説いたりしないで無言なのね~。
(考えてる事はひとつだね☆)

うう~ん。
意外とあっさりだったな・・

次回 【宿世(すくせ)】


最後のミッション

2009年02月08日 | アニメ&声優 09.1~3
ドロロの影に一瞬「まっくろ」って出るのが笑えました☆


『ケロロ軍曹』

第249話 【武者ケロ 伍の巻 隠し砦のケロン人 でござ候】

戦国乱スターシリーズも大詰めであります。
ラスボス(?)は、武者ヴァイパー五右衛門。
星中から人をさらって来ては、強制労働させています。

いよいよ敵陣に乗り込むのだと、燃えるギロロ&ドロロ。
ケロロのテンションは低いです。
というのも、
今まで集めてきた玉は、
やっぱり1回しか使えない代物だったようで・・
(もしかしたら、コンプリートするとまた何か力を発揮しる?)

小雪似のくのいち雪乃進は変装が得意!
一瞬で五十六に変装って、すごかったですね。

ケロロがおモアの仮面(?)を取った時、
「引っ込め」って言ってましたが、
モアちゃんってそういうキャラになっちゃってたの?(哀)

この世界では、556のそっくりさんはラビー似のおラビの弟。
身体が弱い五十六(いそろく)というヤツ。
どっちにしても、
ラビーが面倒を見ているというのには大差ない気が☆

もうこれからはないんじゃないか?というような、
ドロロメインのお話。
雪乃進より強かったドロロ。
なのに、
力でねじ伏せるのではなく、
平和的に話し合おうとする姿勢が素晴らしい。
来週は雪乃進も協力してくれることでしょう。

次回はいよいよ完結!

【武者ケロ 六の巻 蘇る勇者 でござ候】


常夜の闇の中より

2009年02月05日 | アニメ&声優 09.1~3
私数年前まで、ジーンズの尻ポケットに財布を入れる人でした☆
溜まってた『銀魂』の感想まとめて行きマス
今週の分は、無理でした・・


『銀魂』 第百三十九話 財布は尻ポケットに入れるな

「おっと・・ゴメンよっ」
銀さんとぶつかった子どもはニヤリと笑いました。
やられた!と思ったら、やられたのは子どもの方でした☆

「ひぃ ふぅ みぃ やっほ~う
わらしべ長者だぁ
パフェ食って
パチンコでも行くかぁ♪」


ああんもう!
ひとでなしな銀さん!
がスゴクイイ

わざとにイチャモンつけて(ですよね☆)
(ぁ、いや、もともと警察に突き出されても文句言えない立場ですけど)
晴太をスナックお登勢に連れて来た銀さん。
この子の生い立ちを聞くと、
情の深いお登勢さんはほうっておけなくなったのでしょうね。
この店で面倒を見る事にしました。
んもぅ。
どんだけ良い人なんだよう ;;

一生懸命に働く晴太を、晴太の声はレントンだ☆
ほおづえついて見ている銀さんの表情が優し過ぎて、
萌え!! ぁぅぅ~

その銀さんに吉原の夜王・鳳仙の情報を教えるお登勢さん。
彼女もどれだけ色んなものを見て来たのか、
そんな裏の世界の事、何で知ってるんだYO☆

晴太からの金を自分のフトコロに入れていた店番。
怪しいと思ったらやっぱり~!
更におこぼれを分けてもらおうというふてぇ野郎まで、
まとめて銀さんがやっつけた時はスカッとしました!!
お茶屋の姐さんもきっぷの良い人だと思ったら・・

いきなりピーンチ!!



第百四十話 【晴れの日に雨傘さす奴には御用心】

今週は眉間にさっくり くないの刺さった銀さんに爆笑☆
他のマンガとかドラマとかだと
もう
死んじゃってると思う~・・


ぐだぐだな銀さんにツッコミまくりな新八。
気を遣ってるみたいな月詠。
「百華」のシラケっぷりとか「私も見たよね~」のトーク。
色々堪りませんでした☆

月詠は晴太達を逃そうとします。
何故、夜王の意思に逆らってそうするのか、
理由を話します。
全ては、日輪の為に・・

そして、今週の見所は、
神楽の兄ちゃん・神威登場!
EDの包帯も取れていました。
落ちた者の中に妹がいた事はわかっていたのに、
「もう、関係ないや」
って、酷過ぎると思いました ;;



第百四十一話 【ケンカの横槍は危険】

神威は神楽と同じく大食いみたいですね。
鳳仙に晴太を差し出す代わりに「日輪と一晩」を所望しますが、
鳳仙は顔色を変えます。
それを予想していて挑発しているような神威。
その、戦いを越えた殺し合いに喜びを見出す様が、怖いです・・

晴太を取り戻しに向かおうとする銀さんに、
「誰が為に行く・・?」
と月詠は訊ねます。
それに対して銀さんは、

ちょっくら
お日さん取り戻しに行って来る


って言うの~!!
堪りませんでした

今週は、銀さんと共に、
神楽の額にもくないが刺さってしまいました☆
血を流しながらテレてるみたいな顔してた神楽が、
メッチャ可愛かったです
そしてそしてなんと、
月詠の背中にも刺さってるぅぅ

私達を笑かしたかと思ったら、
お笑いとシリアスがくるくると油断なりません。
ラストは、

「こちとら根っからのシティ派ね!」

と、
可愛カッコイイ神楽の啖呵で、締めアルね!


第百四十二話 【人生は選択肢の連続】

「過ぎた事は忘れないと 長生き出来ないよ」
前回神威が言ってましたね。
不吉な前フリだったのか・・

「てめぇらぁ
待ち合わせの場所はわかってんだろうな」


銀さんに言われて不敵に笑った新八。
今までで一番良い顔してたと思う☆

月詠は、
嵐のような攻撃を受けても部下に反撃しません。
己と戦っているのですね。
その月詠の想いを無駄にはしないというふうに、
月詠の煙管をぎゅっと握った銀さん。

誰もがそれぞれ戦っています!

阿伏兎との戦いはエグかったです。
神威と鳳仙の戦いも、
どう?激しい戦いでしょ?っつーような演出を感じましたが、
なんかね、
ターミネーター同士みたいに痛みがないみたいだったからね~。
派手なんだけどなんかイマイチと思ったの。
それに比べて阿伏兎と神楽の戦いには、
血と痛みと、想いがあったね。

阿伏兎の選択問題と捻くれた答えにはイラッとしました。
神楽の顔を踏みつけ、
新八を殺そうとした時は本当に憎かったのですが、
大塚さんの最後のセリフを聞いた時には、
思わず涙出てしまいました・・ そして、何度聞いても泣いちゃうんだ ・・

我を忘れ、血に目覚めてしまった神楽。
新八が、銀さんとの約束通りに神楽を守る事が出来て、
本当に、良かった・・

次回 【四本足で立つのが獣 二本足と意地と見栄で立つのが男】

次会う時は日の下で

賢者の贈り物

2009年02月03日 | アニメ&声優 09.1~3
婚礼が近いというのに浮かない顔。
サジュのお姉さんソジュの表情は気になっていましたが・・


『獣の奏者 エリン』 第4話 霧の中の秘密

村人が驚くほどに、
華やかな結納品を積んだ荷馬車が、列をなして大門から入って来ました。
なのに、
それを受け取る花嫁となるソジュは嬉しくないようです。
「何不自由ない生活が約束されているようなものだ」と言う母に、
「今のままで良い・・」と、
沈んだ表情のソジュ・・

婚礼も近いというのに、
ソジュが毒にあたって命の危機です!
そんな時に村の対面ばかり気にしてるようなワダンって・・

今回は霧の民の事が少しわかりましたが、
どうしてそんなにも他の部族との接触を避けるのでしょう?
アケ村の頭領は「二度と霧の民とは係わらないと決めた」
なんて言ってましたし、
迫害されているのでしょうか?

一所に留まって暮らさず
一族以外の者と婚姻せず


という守らなければならない掟がある霧の民。
ソヨンとエリンの父アッソンが結婚する時は、さぞ大変だったでしょう。

霧の市は、朝市みたいなものかな~と思ったら、
不思議な物々交換でした。
ソヨンは7日とかからないと言っていましたが、
霧が出るという保障なんてあるのかしらん?と思ったり。
とんがり山は霧が出やすい気候なのでしょうか。

家族も皆、優しそうな良い人達だし、
どうしてかな~?と思ったら、
気持ちのすれ違いだったんですね。
ソジュのお父さんはソジュの為に休みなく働いて、
ソジュに高価な髪飾りや、
他にも色々持たせたいものがあったのでしょうね。
髪飾りはソジュの毒消しの薬の為に使ってしまいましたが、
その代わりに闘蛇のウロコの髪飾りを手作りしてくれました。
手作りの髪飾りを受け取った時、
ソジュは初めて自分の嫁入りを、
しあわせを喜んでいる父や母の気持ちがわかったのでした ;;

ラストは、
綺麗な花嫁衣裳を着たソジュが村中に見送られて、
晴れやかに村を出て行きました。
しかし、
アレ・・?
結婚式は~?!

巡回者のヒト、イケメンだったな~

次回 【エリンと卵泥棒】


鉄のカーテンが如

2009年02月01日 | アニメ&声優 09.1~3
源氏ときたら、寝屋の中で初恋を語るとは・・


『源氏物語千年紀 Genji 』 第2話 六条

女を何だと思っておいでか?!
甘えるのもいい加減にしな!
って怒ってしまうのは、私が源氏嫌いだからなのかしらん・・

頭の中将と葵の上が兄妹だったって、
すっかり忘れていました~☆
それにしても「ふんっ」て、あからさま過ぎです(苦笑)

魅力的な女性と見ると、
手折らずにはいられないのか。
どうにも食いしん坊な源氏。
虚勢を張らず、自然体。
あるがままなのに、(生まれながらのプレイボーイだから?)
憎らしいほどに女心を掴むのが上手いです。
そして、押したり引いたりの落し方の上手さときたら
葵の上にはそういうの、通じないんですかね?
それとも、取り付く島もないとか?

最後まで御簾を上げてくれなかった藤壺。
源氏はきっと、
どんなに無作法と言われようと、
どうしてあの時自分から御簾を開けようとしなかったのかと、
ずっと後悔していたのでは?
御簾の下から六条御息所の手を取り彼女を抱いた事で、
その後悔を少しずつ払拭しているという気がします。

藤壺が奏でる琴の音を遠くで聴きながら、
彼女のしあわせを喜んでいるだけだったら良かったのにねぇ・・



第3話 夕顔

毎回濡れ場からお話が始まりますね。
大胆そうなんだけど、中途半端にお上品で、
萌えない・・
もっと抽象的な表現でも、堪らなく官能的な演出だってあるのでは?
好みの問題かしらん・・

六条御息所はすっかり源氏に夢中になってしまいました。
そして、
源氏も完璧な年上の女に、溺れるように夜毎通っていました。
しかし、
ふたりの仲が世間に広まるにつれて、
源氏の心は醒めていくよう。
新たな出会いは、
昨夜までの恋を、すっかり過去のものにしてしまったのでした。

夕顔。
なんか駆け足だったな~。
それと、
これも好みの問題なのか、六条御息所の印象が強烈だったからか、
夕顔の魅力があんまり伝わってこなかったの。

あなたこそ
探していた定めの女(ひと)かもしれない


しかと抱いていなければ、
すぐに儚くなってしまいそうと心配させる夕顔。
実際そうなってしまったのですが、
彼女が長生きしたら、源氏の愛は続いていたのかしらね?

源氏は情熱のまま、ひと時通ってくれる。
けれど、
それがなくなった時の寂しさ悲しさはひとしお。
六条御息所の気持ちも痛いほどわかりますよ。
だから、
寵愛も頂点のうちに亡くなった夕顔は、
そういう面ではしあわせだったのかも、と、思います。

葵の上。
も、
今回強烈だったわね~☆
お兄ちゃんタジタジ・・

生き霊の声は、来宮良子さん。
オカルトちっくなんだけど艶っぽく、
はまってました!

誑(たら)す気満々な源氏役の櫻井さんのセリフ。
素敵なんですけど、
色っぽいシーンのない『モノノ怪』の薬売りさんの時の方が、
ぞくぞくさせられたのは、何故・・?

次回 【藤壺】
きっと来週は必見!このアニメの一番の見せ場かもね ・・?


後で調べて思い出したのですが、
この夕顔はもともと頭の中将の愛人で、
女の子までもうけていたんですよね。
男達が集まって、どういう女が良いとかなんとか噂話をしていた時、
源氏も聞いていたはず。
だから、
夕顔が噂の女(ひと)と想像しなかったかな?
そのへんも全て省略されるでしょうから、
ちょっともったいないよな~と思ったり・・


身に覚えなくとも

2009年01月31日 | アニメ&声優 09.1~3
今週は平日に全然ブログ書けませんでしたわ~


『ケロロ軍曹』

第248話 【ケロロ ママと呼ばないで であります】

真夜中。
ケロロのベッドでゴソゴソするものあり。
それはなんと、どこかケロロに似た 赤ちゃん でした

突然赤ちゃんの面倒を見る事になったケロロ。
タママは「兄さんボクまだ家庭を持つ覚悟は・・」とクールな反応でしたが、
モアちゃんは、
「おじさまに隠し子がいたなんて・・
酷い・・
もてあそばれた~! 」

と大ショック。
「あの時は酔ってたんだ~!」と言い訳(?)するケロロ。
な、なんだってぇぇぇぇ!?

それにしても、
ミルクを人肌に冷ましてから飲ませるとか、
ミルクを飲ませたあとゲップさせるなんて、
夏美は高校生なのにどうしてそういうの知ってたのかな?
妙に慣れてて、ちょび違和感。

この赤ちゃんはすごい大食漢。
どんだけミルク飲むんですかね!
出す方の量もハンパじゃなかったでしょうね☆
しかし、
人がカレーを食べてる横でのオムツ換えはあんまりだと思ふ
男の子の赤ちゃんは確かに、
オムツ外したとたんにオシッコ飛ばす事もありますが、
あんなに四方八方は飛ばしませんから!
(まず、オシメをそっと外した後に出そうかどうか、
オシモの様子を見てから取り換え作業に入りませうね☆)

眠れなくてゲッソリしてるケロロにはメチャ共感!
バブブと命名された赤ちゃんは巨大に成長。
ここでやっと予想がついてきました。
托卵だわ

赤ちゃんの正体は、ニッコウ星の宇宙カッコウ。
「育ててくれてありがとう」
のひと言もなく、飛び立って行ってしまったバブブ。
ケロロは実害にちょっと怒ってみたけれど、
情が移ってしっかり親になっていましたね・・

赤ちゃんの声はこおろぎさとみさん。
ひまわりとかチーとか、
きゅんと心の奥がくすぐったくなるような愛らしい声

【吉岡平正義 妄想するは我にあり! であります】

吉岡平正義は結構ドジっ子だったってお話でしたかね?
どうしてケロロ小隊では「よしお」「かだいら」と呼ぶのかな?
変わってしまった吉岡平は、ちょっと556みたいでした。

次回 【武者ケロ 伍の巻 隠し砦のケロン人 でござ候】



追記:これを見ていた子どもに托卵の話をしたら、
「育児放棄してるんだね」と言っていました。
私も以前はズルいなぁと思っていましたが、
テレビかなんかで、
カッコウなどは自分で卵を温めて孵す能力が低いのだと聞いたような?
思わず「そういうわけでもないみたいなんだよ」
と説明してみたり☆

その記憶が正しいとして、
事情があったとしても、
托卵されたカッコウのヒナはその巣のヒナより1~2日早く孵り、
巣の中の他の卵を下に落としてしまうそうで、
それはあんまりですよね ;;
そしてバブブじゃないけど、
育ての親より身体がでかくなってもエサをねだり続けんの~!
托卵された鳥の方は堪ったもんじゃありませんが、
やられるばかりではなく、
いつの時期からかカッコウの卵を選別し、
落とすようになったとか。
更に、
今度はカッコウの卵が暖めてもらう鳥の卵に似てくるとか、
いやはや、いたちごっこ。
自然界は厳しく、
今現在も進化し続けているんでしょうね~


エリンの涙

2009年01月25日 | アニメ&声優 09.1~3
シュナンが音無し笛を吹いた時、
まるでエリンにもその音が聞こえたみたいでした・・


『獣の奏者 エリン』 第3話 闘う獣

大人の闘蛇の世話をする母の傍ら、
赤ちゃん闘蛇・ルルの面倒をみるエリン。
母に、闘蛇の教練を見に行きたいとおねだりをしますが、
それは許されませんでした。

今回は、王族ダミヤが大公と一緒に闘蛇の教練を見に来ます。
ダミヤの声は石田彰さん。
人目もはばからない好色家?むふ
けれど、
大公の長男シュナンが自分の思い通りに動きそうにないと見ると、
即、次男ヌガンを手懐けようとしてるみたいな、
なかなか油断のならない人間です。

先割れ草を探していたエリンは、偶然闘蛇の教練を見てしまいます。
「角を上手く操れば 闘蛇なんてオモチャみたいなもんさ」
そんな言葉を聞き、闘蛇を可哀想と言うエリン。

音無し笛により、暴れ出した闘蛇を気絶させたり、
人間の都合で、
まだちいさい赤ちゃん闘蛇の耳膜(?)を切ったりと、
エリンには理解出来ない大人の事情が彼女を悲しませます。
この村で生きて行く為には、獣ノ医術師をやっていくしかないソヨン。
よそ者「霧の民」であるという事は、
どうしてこれ程生き難いのでしょう・・?

闘蛇の赤ちゃんは可愛らしい声を出すんですね。
耳膜(?)を切るという事は、人間への絶対服従の儀式のようです。
闘蛇の言葉が知りたいと言ったエリン。
そうすれば闘蛇の気持ちがわかるだろう。
闘蛇は戦を望んでいるのか?
人間達に当然のように「戦いの道具」として使われる闘蛇。
エリンには、どうしてもそんな風には思えないのでしょう。
すでにいくらか、闘蛇の気持ちが通じている気がします・・

次回 【霧の中の秘密】