DVDで昨年の海上自衛隊の観艦式を見た。最新型のヘリコプター空母「ひゅうが」が注目された。

DVDで昨年の海上自衛隊の観艦式を見た。数十隻の護衛艦が行進するのを観閲する。目玉は最新型のヘリコプター護衛艦「ひゅうが」だ。１３９００トン、全長２００ｍぐらいある。平らな甲板で空母のような外見をしている。外国ではヘリコプター空母といわれるだろう。１４機のヘリコプタを乗せられる。
同時に二機のヘリコプターを発進させていた。対潜水艦用の護衛艦だが、広い格納庫や司令部機能を持ち地震や災害時の洋上基地にもなる。
荒れ模様の海で、白波が立っていたが、インド洋では高さ５０ｍの波が来るという。海外活動も大変だ。数回前の観艦式予行（本番と同じ演目）に行って、護衛艦に早朝から夕方まで乗っていたが、波は静かで良かった。最近の世界情勢では波も高くなってるようだ。