日本老年学会と日本老年医学会が5日に高齢者の定義を75歳以上にすべきだという提言を行った。65歳から74歳までは心身ともまだ元気な人が多く、高齢者と呼ぶのは早いので準高齢者とし、90歳以上は超高齢者としたという。先進国では65歳以上を高齢者と定義することが共通になっている。基礎年金の支給開始は原則65歳だ。介護保険サービスを受けられるのも65歳以上だ。80歳~90歳の高齢者が増えてきたので、相対的に60歳でも中年のようになり、若者意識も持っている。定年後に山に登って遭難する60歳代の人が多い。体力は老人化しているのに、社会的には中年層で心が若いので登山し体力が低下しているので遭難するのだろう。高齢者が自動車を運転して高速道路を逆走したり、アクセルとブレーキを間違えて起きる事故が増えている、反射能力も老化して落ちてくるので60代を高齢者と呼ばないのもよくないだろう。
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年金支給額を、前期高齢者は半分にするのが良いと思う。
若者の負担増⇒結婚難⇒さらなる少子化・・・
子育て世代の負担増(低福祉)⇒子供の貧困⇒落ちこぼれ⇒生産性の低下⇒経済に悪影響の、スパイラル。