MA社会研究所情報

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世界のCO2排出量は、米国21%、中国19%、EU14%、日本4%、大手を規制し、庶民生活も節約。

2008-07-13 22:53:15 | Weblog
世界のCO2排出量は、米国21・4%、中国18.8%、EU 14.5%、ロシア5.7%、日本4.5%、インド4.2%だとテレビで放送していた。米国、中国が多い。こういう大手を規制しないで、日本の庶民に節電や、車を使うなとかいうのは間違っている。言われなくても日本の庶民はガソリンが値上がりすれば車を使わなくなり、排気ガスも減り、電気代も節約してエアコンを止め、電球を蛍光灯に取り替えたりする。国民運動のようになり電球を使うと非難されたり、車を使うと非難されそうだ。エコファシズムのような気もする。

洞爺湖サミット。世界の首脳の会。地球温暖化に危惧共有。テロ対策の警備で緊張。

2008-07-13 22:35:33 | Weblog
洞爺湖サミットが終わった。世界の主な資本主義国の首脳が集まる。以前は儀礼的なリクリエーションの会のようだったが、最近は石油値上がりや、食糧危機、地球温暖化対策など世界の危機の話もする会合になった。2050年に、炭酸ガス排出量を半減させるという目標が、なんだかわからない表現になった。石油危機や、食糧危機の原因といわれる投機筋を抑えるような具体策はなかった。
警備も大変で、会場となった洞爺湖の山の上のホテルは、報道陣も近寄れず、陸の孤島のようだったという。東京もテロ対策で地下鉄のホームや改札口に警官が立ち、駅のロッカーや自動販売機も封印され、通勤も緊張する雰囲気だった。緊張の数週間が続き疲れた。日本は自由主義の国といってもかなり自由が制限されると感じる。