システム手帳でスケジュール管理

自分のスケジュールをパソコンやネットを駆使して管理するのは面倒だから、もっぱら紙とペンを使い手書きで頑張っています。アナログ人間ですから。なんて押し通してきましたが、実はここ数年パソコンのカレンダー機能も使っていました。ｉＰｈｏｎｅを購入してパソコンと同期を始めたら、カレンダー機能も同期され、パソコンのスケジューラーのデータを持ち運ぶことが可能になりました。プライベートなスケジュール管理は集約できそうです。というのは仕事のスケジュールは昔からシステム手帳を愛用していて、この習慣は簡単に変更できません。ですが、人と会う機会が多い仕事なので、どこの誰にいつどこで会うのか。その主な目的は何か。これを月間データをきちんと計画と実績をデータ化し、更に年間でも月単位で誰に何回会っているのか一目で分かるようにデータ化をしています。ですから仕事で一年間に会ったすべての人の履歴は毎年システム手帳から移して管理しているのです。こうすれば、自分の行動が効果的かどうか反省することができるし、有用な計画を立てる時に役に立ちます。当然、職場では告知が必要で二週間の外出予定と当日の行き先と帰社時間をホワイトボードに手書きで記入しています。もう一つ家庭内では家族の予定を記入するカレンダーがあって、そこにも家族のイベントや用事、僕個人のゴルフや水泳の予定、外泊出張の予定など手書きで記入します。こうして考えてみると、たかがスケジュール管理にもデジタルとアナログ合わせて多大な労力をかけているような気がします。少なくとも仕事と家庭とプライベートは独立してスケジュールを管理しなければならないようです。仕事と家庭の往復ではいけないと思うようになって、プライベートを大事にしたらこうなったわけです。先日、来年の予定表を買いに来たら、ドイツ製のリサイクルレザーを使ったシステム手帳のバインダーが売っていたので、衝動買いしてしまいました。これでたったの１５７５円。安いなあ。ステイショナリーにはあまりお金をかけない僕です。来年はいったいどんなスケジュールが埋まっていくんだろう。