フェルメールが好きだったことと、ミステリーだという触れ込みで読み始めました。けれどどこまで進んでもミステリーらしきものは現れず、あっという間にエンドへ。
現代版は修復師の日本青年が主人公。彼の能力に外国の巨大シンジケートが蚕食してくるといった展開。小樽というヨーロッパの詩情香る都市がこの絵画芸術の雰囲気に合う。ところが、交互に挿入される200年ほど前の、パリの同じく修復師たちの芸術を目指す生き方 . . . 本文を読む
昼編を見る。ある喫茶店。3つのテーブルしかない冴えない店だ。そこに座る3組のそれぞれの人生模様、、。
3人の社会人女性。それぞれ男には苦労してそう。30も過ぎればいろいろ妬み嫉みもあろう。ギャルの前で爆発するお局女性二人。面白いというより、満員電車での女性談議に近いノリ。本当いえば不愉快。不快です。でもこれが人生の真実なんですね。
結婚した娘を心配する両親。新婚の二人を前に言葉が走ってしまう。 . . . 本文を読む