NPO集改センター(NPO法人 集合住宅改善センター)活動レポート

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集改センターの第40回 集改塾 報告

2017-10-07 13:48:27 | 集改塾

2017年(平成29年)10月4日

この日(10月4日、水曜日、午後7時00分~8時30分)は、塾生参加企業の担当者が講師(塾生の企画による)となり今年度最後となる講義でした。

テーマは、「大規模修繕工事のこぼれ話(営業)」を(株)幸和社員(山野氏)による営業マンが大規模修繕工事に携わり経験した知識と疑問(業界合理不合理)についてのプレゼンテーションと出席塾生との意見交換などが行われました。

 

< 塾長の声 >

今回のテーマでは、はじめに大規模修繕工事の基本的知識として「大規模修繕工事とは」、「大規模修繕工事の方式(責任施工方式・設計監理方式)」、「大規模修繕工事の流れ(計画開始から引渡しまで)」、「営業の大規模修繕工事の業務の流れ」の5つの項目に分けたプレゼンがありました。特に「営業の大規模修繕工事の業務の流れ」では、塾生との意見交換において、受注活動や品質管理の向上にはどの段階から社員として参加すべきかを考えるよいテーマとなったようです。

 

 そして、2つ目のテーマでは、今年「週刊ダイヤモンド」で取り上げられた記事の紹介があり、大規模修繕工事に携わる塾生にとってのコンプライアンスとは何かを考える機会となり、この時も活発な意見交換がありました。

最後にまとめとして、「大規模修繕工事の仕事をして思うこと」についての話しがあり、続いて「営業の立場から現場代理人の皆さんへ」と熱いメッセージを発表して終了となりました。

 

 

以上

 

 

 

 


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