集改センターの集会塾の塾生のレポート報告です。
2019年12月5日 テーマ「竣工図書の見方」について
◆ 新入社員1年目/塾生のレポート
今回の集改塾では設計図書について学びました。
初めて設計図書を見ましたが、その情報の多さに驚きました。今の時代はCADで簡単に書けますが、昔はあの量をすべて手書きで行っていたので大変な作業であったなと感じました。設計士の方々の苦労を身にしみて感じることが出来ました。
図面の中にある線は全て意味がありますが、自分にとっては何が何だか分かりませんでした。図面を読み取るようになるには相当な時間がかかると思いますが、読めるようになれば仕事をする上で早い段階から準備もできるので楽になると思います。多くの図面に触れて、早く読めるようになりたいです。
この半年間の集改塾を通して建築の基礎に触れることが出来て、何となくですが分かってきた気がします。現場では設計図を見たり読み取ったりはしないので、新しいことに触れる機会なので毎回興味がわく講義でした。
現場の代理人を見ていて住民さんのいろんな悩みに対してすぐに対処したり、説明する姿を見て自分もあのようになれるか不安になります。私にとって集改塾は現場でなかなか教えてもらえないことを学べる場所であり、他の会社の方ともコミュニケーションを取れる良い機会です。たくさんの人と話をして少しでも何かを吸収し学んだことが無駄にならないようにしていけたらなと思います。
毎回の集改塾を楽しみにしていますので今後ともよろしくお願い致します。