先日の「雑木囃子LIVE」でお伝えしたギタリストのKazzですが、その後、色々
わかってきました。アコースティックマガジンVol.44にも、書き下ろし曲とともに
登場されてます。
・「雑木囃子LIVE」でもお伝えした、佐藤傳次郎氏の映像作品「MANA」で
すが、私はKazzとの映像コラボ、、なんて簡単にレポートしちゃいました
が、どうもサウンドトラックを生で演奏する試みというのは例が無いらしい。
・この「MANA」、主演/ナレーションしているのは、ジェリー・ロペスという、
ハワイ在住のレジェンド・サーファーとのことで、偉大な方らしい。
・この「MANA」、世界各国で絶賛されている、とのこと。
知らない、とは恐ろしいことだ。。。私は、小さな町の小さな神社会館の桟敷
席で(笑)、その映像と演奏に触れたことになる。。。
ついでに、、、
・なんとも世間はせまい。Kazz氏、実は結構近いところにいたりして。。。
子ども繋がりで、カミさん同士は知り合いだったりして。。。(笑)
お陰で、CD「Guitalele TRIP」を本人から直接購入。おまけにサインまで
して貰ったりして。(爆)
ところで、昨晩は、そのKazzのLIVEへ行ってきました。場所は葉山の海岸
通り、森戸海岸そばの「RAINBOW CAFE」。オーガニックフードやオリジナル
ビールで人気のカフェ。奥の部屋を除けばキャパは20名強というところでし
ょうか。。。LIVEは、Kazzさんともども、香りのいいエールビールをいただき
ながら、なんともアットホームな雰囲気で始まりました。
ギター&ギタレレによるインストルメンタル。。。その独特のチューニング
(ハワイのスラックキーギタリストも見た事が無いチューニングだそうな)から
繰り出されるKazzの曲は、自然の風景が目に浮かんできます。スケールが
大きい。。。
Kazzは、パーカッションもやります。ジャンベというアフリカの太鼓を叩くし、
同じくカリンバという楽器を演奏します。ジャンベは叩かせて貰ったのですが、
何ともいい音です。。。
(写真の太鼓がジャンベで、その上に置いてあるのがカリンバ)
面白いのは、ルーパーを使って、ギター&ジャンベ&カリンバをひとりで演奏
する、ひとりジャムセッション! 実に楽しい!
こんなにリラックスした、気分の良いLIVEは久しぶり。。。
[SET LIST]
1.凪 Glassy ・・・・・ (K.ヤイリ YD-62)
2.夢ごこち ・・・・・ (K.ヤイリ YD-62)
3.粉雪 ・・・・・ (Guitalele)
4.Guitalele TRIP ・・・・・ (Guitalele)
5.タイトル不明 ・・・・・ (ひとりジャム)
6.タイトル不明 ・・・・・ (ひとりジャム)
7.まごころ ・・・・・ (ひとりジャム)
LIVE終了後、CDにサインを頂戴した御礼をして、店をあとに。。。
余韻に浸りながらの夜道は実に心地のいいものでした。
しかし、、、こんな展開もあるのですね。
サイレント&トラベルギターの物色 → ギタレレ → Kazz → 近所のLIVEへ
→ カミさん同士は顔見知り → サイン入りCD → ・・・
面白いものです。
Toshi
世間は、狭いですね・・・。
エール・ビールを飲みながらなんて、私の好みにぴったりです。
私の場合は、飲み過ぎてしまいますが。(笑)
ジャンベとカリンバ、アフリカの民族楽器は、心に染み渡る音を出してくれますね。
ちなみに、カリンバ、北海道のアイヌ語でも、同じ言葉が有りますが、「桜の木の皮」のことで、恵庭に縄文カリンバ遺跡があります。
はい!エールビールを飲みながら、至福のひとときでした。
>>~飲み過ぎて、、、
実は、私もです。(笑)
放っておくとついつい飲み過ぎます。LIVEの時は、カミさんもいたので、1.5パイントでストップでした。
はい!ジャンベもカリンバも、とてもいい音でした。仰る通り、まさに心に染み渡る音でした。
縄文カリンバ遺跡。。。なるほど、アイヌ語にもカリンバという言葉があるのですね!?実に面白いです。勉強になります。
Toshi
ジャンベはケニヤからやってきた私の友人のライブでも見せてもらったのですが、すごいですね!!
Toshiさんの日記を読んでいると、一人でギターやジャンベ、カリンバまでやるってすごいですね!!!!!!
楽しい時間を過ごされたようで私まで嬉しく感じました(*^▽^*)
コメントありがとうございます。
はい、ルーパーというのは優れモノですね。
演奏しているその場で、録音しながら再生ができます。これによって、伴奏のループを作り、ひとりジャムが成立!という感じ。。。
実に楽しかった次第ですが、そんな時間が伝わったとすれば、私も嬉しく思います。
Toshi