Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

[CD Review] Pachelbel:Canon / Paillard

2009-05-01 01:18:30 | CD Review / My Favorite
今のレッスン課題曲、押尾コータローの「カノン」ですが、この曲、原曲はご承知の通り、
パッヘルベルの「カノン」です。
ところが、私はその原曲というか、オーケストラによる演奏を聴いたことがないことに
今更ながら気付きました。(巷でも良く流れる曲なので、知ってはいますが、知ってるの
はサビ?の部分だけ。全編をマジマジと聴いたことはありません・・・)。

もちろん、押尾コータローアレンジのギター曲をやる訳なので、押尾コータローの演奏を
聴いとけばいいのですが、メロディーの理解に大いに役立つものと思い、原曲のCDを
購入、聴いてみることにしました。

今回、私が聴いたのは、フランスの指揮者パイヤールによる演奏で、
三つのヴァイオリンと通奏低音からなる弦楽合奏アレンジ。なんと1968年の録音。
##この年にして、生まれてはじめて、クラシックのCDを購入しました!

■収録曲

[ 1] アダージョ
[ 2] アラ・ホーンパイプ
[ 3] アダージョ<ヴェニスの愛>
[ 4] カノン
[ 5] めんどり
[ 6] メヌエット
[ 7] G線上のアリア
[ 8] ラルゴ<恋するガレリア>
[ 9] トランペット・ヴォランタリー
[10] アリア・グラツイオーネ
[11] ポロネーズ
[12] バディネリ
[13] コラール


すいません。「カノン」しか聴いてないのですが(笑)。。。
もう、優雅というか、本当に美しいですねえ。綺麗ないい曲です。ため息が出ます。
(最近ため息ばかりですが。。。) ホントお奨めです。

しかし、これをギター用にアレンジしてしまうのですから、そのアイディアにせよ、
テクにせよ、まさに押尾コータロー恐るべしです。

 やはり、聴いてよかった。ギターでどこまで表現できるのか、燃えますね。


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