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旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

BADEN POWELL LIVE AT THE RIO JAZZ CLUB

2021-05-04 09:27:37 | CD Review / My Favorite

葉山:葉山公園から大浜海岸、小磯の鼻、そして三ヶ岡を望む。
   左遠方、霞越しに江ノ島が観えます。

さて、最近、Garotoを聴きまくっているのは、以前の記事「
A Música de Garoto por(ガロートの思い出)」でも書いた通りなのですが、
この記事の中で、特に「Gente Humilde」という曲がお気に入りで、バーデン・パウエルによる演奏を紹介しました。

これです。
BADEN POWELL │ Choro Menor-Gente Humilde


もちろん、Garotoを知るきっかけになったパウロ・ベリナティのアレンジ・演奏もいいのですが、今はこの演奏にやられてます。
こうなると、このバーデン・パウエル編の原曲を聴いてみたくなるのが人情じゃないすか。。。で、、
調べてみると「Gente Humilde」は、1971年のアルバム「Baden Powell」に収録されていましたが、上のYoutubeの演奏は、ほぼ1990年のLIVEアルバム「BADEN POWELL LIVE AT THE RIO JAZZ CLUB」でのアレンジであることが判りました。
これ、欲っしい!
早速、Amazon検索してみると、
これがまた・・・
中古しか出回ってない状況、しかも
タッケーお値段。。。ちょっと手が出ん!
最近、欲しくなるCDはこんなのばっか!まあ名盤且つ絶版となれば仕方ないか。。。
それでも、あきらめきれないワシ。またまた欲しいものリストに入れて、リーズナブルな出品が出るのを辛抱強く待っていた訳ですが、
この度!
晴れて購入できた次第!(
NAQUELE TEMPOの時と同じで、海外のお店でしたよ。ポチってから3週間ほどかかりました。)





今頃、バーデン・パウエルを追いかけ、CDを購入してるのも珍しいな、と我ながら思います。
惜しまれつつ他界されてから、既に21年。このアルバムが発売されてから31年です。
もっと早く、リアルタイムで知りたかったな、とも思いますが、これも巡り合わせ。。。今、知り得たことに感謝。



1990年といえば、バーデン・パウエル53歳の時の作品だそうです。
冒頭から弾きまくり感満載、そしてギターの音圧の凄さもさることながら、一方で、動と静、情感たっぷりの貫禄の演奏に心を奪われます。歳を重ねられたからこその円熟の演奏でしょう。
それに何より選曲がいいです。自身の曲はもちろん、ジョビン、ピシンギーニャ、ペルナンブコ、そしてガロート。。。



やっぱ、ブラジル音楽すごいっす。。。

◇◇◇

今、まだガロート集のCDを2枚ほど、欲しいものリストに入れてますが、今日見ても、(はぁ~)値段が下がらんですねえ。。。
仕方ねえ、引き続き健気に待つとしますか。待ちます!(♪私、待つわ。いつまでも待つわ。。。鼻歌な俺)

並行して、バーデン・パウエルのCDも狙っていきます。若いころの演奏も聴いてみたい。

Toshi

【関連記事】
A Música de Garoto por(ガロートの思い出)

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