Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

thumbギター

2011-01-05 06:00:00 | ギターな日々


今回帰省していて、実家の物置でギターを見つけました。
これ、中学時代に親に買って貰ったはじめてのギターです。30年ほど前になるでしょうか。懐かしい~。。。
ブランドは「thumb」(サム)。メーカーは寺田楽器でしょうか。当時は何の知識もこだわりもなく、おそらく15,000~18,000円くらいで購入したと思います。
ギターを持てる、というだけでワクワクしてました。
でも、あとから友人達が購入するギターは、みんなYAMAHAやMorrisで、なぜかみんなボディに(*1)シェルのインレイが入ってるんですよ。口にこそ出しませんでしたが、当時はちょっと羨ましかったかな。(笑)
でも、このthumbギターのスタイルこそが、マーティン・ドレッドノートのコピーですから、今にして思えば、こっちの方が雰囲気があってGoodですね。



しかし当時でも安物はイカン、と思ってましたよ。ペグがいい加減な代物で、チューニング中にテンションが掛かってくると、ギアの歯がバチンと音を立てて、ひとやま分戻っちゃう。わかりますか? 自分でペグの軸をストリングポストのギアに押し付けながら回し、だましだましチューニングしたっけな。。。
でもね、これで練習したんです。いや、懐かしいですね。これで、アリスやら、さだまさしやらを練習してました。これで、Fコードの壁も越えたんですよ。(いや、実は、セーハは今でも好きではなかったりして。。。笑)
ギターを眺めながら、暫く思い出に浸っていました。(笑)

就職した際、家に置いていったんです。その後、親は岩手に引っ込んだので、そのままこのギターも持っていったんですね。そのまま物置へ。。。

見つけた時は、弦も張ってない状態。。。コンディションは最悪でしょう。
さて、どうしてくれよう。。。
見つけてしまった以上は、何とかしたい。。。以前、アコギ1号のメンテでお世話になったF-ROOTSさんに相談してみよう。
今回持って帰ろうと思ったのですが、ケースは無いし、車は荷物満載で置き場もない。泣く泣く今回は置いていくことにしました。

近い内にまた取りに行くことにします!

Toshi

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【修正履歴】
(*1)当初、パールと書きましたが、パールは真珠ですもんね。そんな高価なもの使うわけありません。(笑)
   当時どんな素材を使っていたのかは不明ですが、ここではシェルと訂正しておきます。2011.01.08