
昨日のレッスンから、新曲の練習を始めました。
結局、選んだ曲は、先日の記事でも触れた、師匠から薦められていたアン
ドリュー・ヨークの「Faire」にしました。
といっても、私、この曲、知らなかったのです。。が、その場で師匠の演奏
を聴いて決めました。ボサノヴァ風のリズムやバロック風の部分もある大変
個性的な曲です。師匠は「楽譜から演奏を起こすべし」、という方ですから、
CD聴く必要なし、って感じなのですが、流石に頼りない私のために、楽譜
に添付されていたらしい模範演奏CDを渡してくれました。誠に有難く。
でも、ヨーク本人の演奏もぜひ聴いてみたい。。。
でもですね。このCDを聴いたことが、やはり足を引っ張るんですよね。。。
というか私の弱点。。。
同じヨークの「サンバースト」を練習していた時と同じ、例のあれです。そう、
「ゆっくり」弾けないのです。いえ、速く弾ける訳ではないのです。楽譜の通
りにゆっくり弾くことができないのです。うまく伝わらないかも知れませんが、
CDで聴いた印象に引っ張られてしまう部分があるのです。
6/4拍子で始まるこの曲。。。6拍を足で数えながら、超ゆっくり弾く。
これは譜面の音符を6拍に分解して、そのリズムを理解してないとできない、
逆に言うと、これができないとこの曲のボサノヴァ風のリズム感は聞き手に
伝わらないそうです。また色々ありそう。。。いや、勉強できそう、です。(笑)
Toshi