成功する男はみな、「女子力」を使う 女性社員に好かれる24の法則 [単行本(ソフトカバー)]
角川 いつか (著)


場所:江東区図書館
「話を聞かない男、地図が読めない女」を、職場で、特に女子部下に対してどう適用するかにフォーカスするとこの本になる。
だから、書いてあることはおおよそどこかで読んだことのある内容。
それが実践できているかどうかは別にして…。
以下、メモ。
●<P.6>男性上司に必要な十箇条
懐(ふところ)の深さ
思いやり、やさしさ
言行一致、首尾一貫
男気、勇気、男らしさ
粋(イキ)、仁義、人情
社会性、論理性、戦略性
叱り上手、励まし上手
責任を取る
率先垂範、お手本となる
部下に任せる
★こんな上司おったら惚れてまうわな…。
●<P.39>女性は会社で働くことに「心地よさ」「快適さ」「満足感」など、個人的な良い感覚を求めます。会社の福利厚生などにも敏感です。以下に心地よく仕事ができるか、それが大きな要素なのです。
そこで、同じ働く仲間である男性社員に求められるのが、デリカシーです。「そう言われても、デリカシーってなんだ」と思う方もいるかもしれませんね。
簡単に言えば、感情などの細やかさのことですが、ピンと来ない方のために具体的に列挙しましょう。
・言葉づかいや仕草が、丁寧、優雅、繊細
・清潔な身なりで、身の周りが整理されている、きれい
・相手に対する感情が細やか、思いやりがある、共感力がある
★デリカシーかぁ、デリカシーねぇ…
一番持ってないものを上げるとすれば、これか?
困った…。
●<P.152>アドバイスをする場合(相談にのった時など)は、女性は評価や結論ではなく、コミュニケーションを求めるものですから、まずは十分に話を聞き、共感し、親和欲求を満たしてあげること。
そして、上から目線で断定的に指示するのではなく、「自分ならこうする」というI(アイ)メッセージで話すことが肝心です。
「大変だろうね。でも、そういう時には、私ならこうするかなあ」
Iメッセージは、相手に判断を迫らず、責任を課さず、「自分なら」と一般論化して言う方法です。「私なら」と相対化できるので、お互い個別の人間同士がぶつかることなく済みます。
★なんや、コーチングが使えるやないの。
傾聴して、承認、特にIメッセージ。
そして、提案、リクエスト。
必要ならフィードバック。
パコ(パーミッション&コンセンサス)を取ることも忘れない。
これらを通して問いを共有する。
●<P.155>「柳くーん、あの高校生のアンケート資料、まとめてくれないかな。今日中にお願いね」
●<P.156>「これやって欲しいんだけど、かなり厄介だよ。大ざっぱな僕にはとても無理だ。でも、武田さんになら安心して任せられる。なんとかお願いしたいんだけど」
「はい、もちろん。それで、期限はいつまでに」
「いつまでならできそうかな?」
「まあ…一週間あれば、たぶん」
「五日でやって欲しいんだよね。どうかな?って言っても、武田さんに無理って言われたら、もうどうしようもないんだけど」
「わかりました。確約はできませんが、がんばります」
武田さんが五日で仕上げた時、朝桐部長が心から感嘆して感謝し、ほめちぎったのは言うまでもありません。
★やるなぁ、朝桐部長。
きっちりと期限を提示してリクエスト。
これができるためには、やっぱり普段からの信頼関係。
部下たちにとって、朝桐部長のリクエストは少々の無理をしてもやってあげたくなる、そんな部長なんでしょう。
朝桐部長の方も、彼あるいは彼女なら、このリクエストはできると見切り、できるはずと信頼して任せる、もしそれができなかったときは任せた自分の責任、そこまでの覚悟があるのでしょう。
任せるときにも、任された方がより任されがいのある任せ方をし、それが達成されたときにはちゃんと承認。
こんな部長にならんといかんな。
【アクション】
身につけるべきはデリカシー。
とはいえ、さっぱりわからん、デリカシー。
悲しいかな、自分の中から搾り出すことは難しそう。
実際にデリカシーなるものを見て覚えるしかない。
身の回りにロールモデルはいないか、探すことから始める。
【これまでに読んだ著者の本】
なし
角川 いつか (著)
場所:江東区図書館
「話を聞かない男、地図が読めない女」を、職場で、特に女子部下に対してどう適用するかにフォーカスするとこの本になる。
だから、書いてあることはおおよそどこかで読んだことのある内容。
それが実践できているかどうかは別にして…。
以下、メモ。
●<P.6>男性上司に必要な十箇条
懐(ふところ)の深さ
思いやり、やさしさ
言行一致、首尾一貫
男気、勇気、男らしさ
粋(イキ)、仁義、人情
社会性、論理性、戦略性
叱り上手、励まし上手
責任を取る
率先垂範、お手本となる
部下に任せる
★こんな上司おったら惚れてまうわな…。
●<P.39>女性は会社で働くことに「心地よさ」「快適さ」「満足感」など、個人的な良い感覚を求めます。会社の福利厚生などにも敏感です。以下に心地よく仕事ができるか、それが大きな要素なのです。
そこで、同じ働く仲間である男性社員に求められるのが、デリカシーです。「そう言われても、デリカシーってなんだ」と思う方もいるかもしれませんね。
簡単に言えば、感情などの細やかさのことですが、ピンと来ない方のために具体的に列挙しましょう。
・言葉づかいや仕草が、丁寧、優雅、繊細
・清潔な身なりで、身の周りが整理されている、きれい
・相手に対する感情が細やか、思いやりがある、共感力がある
★デリカシーかぁ、デリカシーねぇ…
一番持ってないものを上げるとすれば、これか?
困った…。
●<P.152>アドバイスをする場合(相談にのった時など)は、女性は評価や結論ではなく、コミュニケーションを求めるものですから、まずは十分に話を聞き、共感し、親和欲求を満たしてあげること。
そして、上から目線で断定的に指示するのではなく、「自分ならこうする」というI(アイ)メッセージで話すことが肝心です。
「大変だろうね。でも、そういう時には、私ならこうするかなあ」
Iメッセージは、相手に判断を迫らず、責任を課さず、「自分なら」と一般論化して言う方法です。「私なら」と相対化できるので、お互い個別の人間同士がぶつかることなく済みます。
★なんや、コーチングが使えるやないの。
傾聴して、承認、特にIメッセージ。
そして、提案、リクエスト。
必要ならフィードバック。
パコ(パーミッション&コンセンサス)を取ることも忘れない。
これらを通して問いを共有する。
●<P.155>「柳くーん、あの高校生のアンケート資料、まとめてくれないかな。今日中にお願いね」
●<P.156>「これやって欲しいんだけど、かなり厄介だよ。大ざっぱな僕にはとても無理だ。でも、武田さんになら安心して任せられる。なんとかお願いしたいんだけど」
「はい、もちろん。それで、期限はいつまでに」
「いつまでならできそうかな?」
「まあ…一週間あれば、たぶん」
「五日でやって欲しいんだよね。どうかな?って言っても、武田さんに無理って言われたら、もうどうしようもないんだけど」
「わかりました。確約はできませんが、がんばります」
武田さんが五日で仕上げた時、朝桐部長が心から感嘆して感謝し、ほめちぎったのは言うまでもありません。
★やるなぁ、朝桐部長。
きっちりと期限を提示してリクエスト。
これができるためには、やっぱり普段からの信頼関係。
部下たちにとって、朝桐部長のリクエストは少々の無理をしてもやってあげたくなる、そんな部長なんでしょう。
朝桐部長の方も、彼あるいは彼女なら、このリクエストはできると見切り、できるはずと信頼して任せる、もしそれができなかったときは任せた自分の責任、そこまでの覚悟があるのでしょう。
任せるときにも、任された方がより任されがいのある任せ方をし、それが達成されたときにはちゃんと承認。
こんな部長にならんといかんな。
【アクション】
身につけるべきはデリカシー。
とはいえ、さっぱりわからん、デリカシー。
悲しいかな、自分の中から搾り出すことは難しそう。
実際にデリカシーなるものを見て覚えるしかない。
身の回りにロールモデルはいないか、探すことから始める。
【これまでに読んだ著者の本】
なし
世界トップクラス営業マンのモチベーションに左右されずに結果を出す仕事術 [単行本(ソフトカバー)]
林 正孝 (著)


場所:江東区図書館
タイトルとはじめにからは、モチベーションが低いときにモチベーションを上げるのでなくて、低いなりになんとかするということが書かれていそうに期待したけれども、その後に書かれていたことは結局のところモチベーションの上げ方?
以下、メモ。
●<P.94>とにかく「できない」という言葉が嫌いなのだ。似ている言葉だが、「やらない」というのは好きである。それは、自分で決めているからである。
●<P.95>言葉の話をしたのは、他人からネガティブに評価されたことを、そのまま受け入れて落ち込む人がいるからである。少し言葉を変えてあげるだけで、ネガティブ評価をポジティブ評価、つまり自分の特性のひとつとして捉えることができる。
たとえば「ネクラ」と言われたら、逆に捉えると「思慮深い」ということだ。「おとなしい」と「暗い」という言葉も表裏一体である。あなたの印象が良いときは「おとなしいね」と言われるし、悪ければ「暗いなあ」と言われる。その程度のことで、人が使う言葉は変わるものである。
★これおもしろい。
状況からこれこれをやることは難しい、じゃなくて、この状況でもあえてやるという判断もあろうがそれにはこれだけのコストがかかり成功率も低いので他の重要案件を差し置いてまでやるべきこととは思えない、の方がいいな。
部下に問いかけるときも、どうしてやらないと判断したんだい?と聞いてみる。
●<P.119>「自分で立てた目標は達成できる」、そう思えるようになるのが大きな前進である。
★小さな成功体験の積み重ね。
ハードルはいきなり上げない。
絶対クリアできるところにまずは設定。
自然にクリアできるぐらいに習慣化できたところで、ちょっとアップ。
この繰り返し。
●<P.147>新友
親友
真友
信友
心友
★この表現は始めて見た、メモメモ。
【アクション】
言葉を言い換える。
受け身表現は、自発的行為表現に。
できない、ではなくて、やらない。
ネガティブ表現は、ポジティブ表現に。
デブ、ではなくて、健康的、恰幅が良い。
【これまでに読んだ著者の本】
なし
林 正孝 (著)
場所:江東区図書館
タイトルとはじめにからは、モチベーションが低いときにモチベーションを上げるのでなくて、低いなりになんとかするということが書かれていそうに期待したけれども、その後に書かれていたことは結局のところモチベーションの上げ方?
以下、メモ。
●<P.94>とにかく「できない」という言葉が嫌いなのだ。似ている言葉だが、「やらない」というのは好きである。それは、自分で決めているからである。
●<P.95>言葉の話をしたのは、他人からネガティブに評価されたことを、そのまま受け入れて落ち込む人がいるからである。少し言葉を変えてあげるだけで、ネガティブ評価をポジティブ評価、つまり自分の特性のひとつとして捉えることができる。
たとえば「ネクラ」と言われたら、逆に捉えると「思慮深い」ということだ。「おとなしい」と「暗い」という言葉も表裏一体である。あなたの印象が良いときは「おとなしいね」と言われるし、悪ければ「暗いなあ」と言われる。その程度のことで、人が使う言葉は変わるものである。
★これおもしろい。
状況からこれこれをやることは難しい、じゃなくて、この状況でもあえてやるという判断もあろうがそれにはこれだけのコストがかかり成功率も低いので他の重要案件を差し置いてまでやるべきこととは思えない、の方がいいな。
部下に問いかけるときも、どうしてやらないと判断したんだい?と聞いてみる。
●<P.119>「自分で立てた目標は達成できる」、そう思えるようになるのが大きな前進である。
★小さな成功体験の積み重ね。
ハードルはいきなり上げない。
絶対クリアできるところにまずは設定。
自然にクリアできるぐらいに習慣化できたところで、ちょっとアップ。
この繰り返し。
●<P.147>新友
親友
真友
信友
心友
★この表現は始めて見た、メモメモ。
【アクション】
言葉を言い換える。
受け身表現は、自発的行為表現に。
できない、ではなくて、やらない。
ネガティブ表現は、ポジティブ表現に。
デブ、ではなくて、健康的、恰幅が良い。
【これまでに読んだ著者の本】
なし
学校では教えない人生の秘訣 [単行本]
道幸 武久 (著)


場所:江東区図書館
高度経済成長期には、学校で教えてくれることで8割がたの人はそこそこ幸せになれていた。
時代は変わった、でも学校で教えてくれることは変わらない。
学校で教えてもらえることだけでは、幸せになれる方法がわからない。
前書きにあるそこまではOK。
本論に入って、そんなにへんてこなことは書いてないけども、だいたいどこかの本に書いてあるようなこと。
特にこれはというのはなかったかな。
以下、メモ。
●<P.93>そんな映像の力を活用するために、私が実践している方法はもうひとつあります。
それは、自分よりも運があると思う人や、成功していると思う人と一緒に写真を撮り、その写真を携帯電話の待ち受け画面にしたり、部屋に飾ったり、よく目に付く場所に置くというものです。
●<P.94>写真や映像は、いつでもその写真を撮ったときの感動を見るものの心に甦らせる力を持っています。
★いわゆる成功本にしばしばのっている技のひとつ。
目標や決意を見える化する手段として、写真を活用する。
常に目に付くようにして意識させる。
意識できれば行動が変わる。
●<P.106>武器は自分が得意なことなら語学でも資格でも、仕事に直接関係のないことでもかまいません。これが自分の武器だと思うものを、いまから毎日一時間磨きをかけ、それを五年間続けたとすれば、それがどんなことであってもあなたはその道の「スペシャリスト」になっているはずです。
★これもいわゆる成功本にでてくる1万時間の法則の類。
おそらくそう、量が質に転化する瞬間がやってくる。
問題は、いかに量をこなすか。
気合だけでは無理。
いかに仕組み化するか。
●<P.134>毎回違う自己紹介をするといいましたが、本来、自己紹介というのは、会う人によって内容を変えるべきものだと私は思っています。
なぜなら自己紹介とは、初対面の相手に、自分がどんな人物で、どんな志を持っているかを伝えるものだからです。何をどのような言葉で伝えるのがもっとも効果的なのかは、自分と相手の関係性や、その場のシチュエーションなどによって異なってきます。
自己紹介は、コミュニケーションの第一歩であるとともに、自分を相手に売り込むためのプレゼンテーションでもあるのです。
●<P.135>ぜひこれからは、「三〇秒だけ自己紹介させていただいてもいいですか」と、自分でチャンスを作ってでも、積極的に自己紹介をするようにしてください。
では、上手な自己紹介をするためには、どのようなことに注意すればいいのでしょう。ポイントは三つあります。
(1)自分を知る
(2)相手が共感できることを盛り込む
(3)タイムリーな話題を盛り込む
★一度真剣にテッパンな自己紹介を考えてみる。
初見で相手の記憶に残る、そんな自己紹介。
また会いたいと思わせる自己紹介。
【アクション】
いつでも使える自己紹介のテッパンネタを考えておく。
道幸 武久 (著)
場所:江東区図書館
高度経済成長期には、学校で教えてくれることで8割がたの人はそこそこ幸せになれていた。
時代は変わった、でも学校で教えてくれることは変わらない。
学校で教えてもらえることだけでは、幸せになれる方法がわからない。
前書きにあるそこまではOK。
本論に入って、そんなにへんてこなことは書いてないけども、だいたいどこかの本に書いてあるようなこと。
特にこれはというのはなかったかな。
以下、メモ。
●<P.93>そんな映像の力を活用するために、私が実践している方法はもうひとつあります。
それは、自分よりも運があると思う人や、成功していると思う人と一緒に写真を撮り、その写真を携帯電話の待ち受け画面にしたり、部屋に飾ったり、よく目に付く場所に置くというものです。
●<P.94>写真や映像は、いつでもその写真を撮ったときの感動を見るものの心に甦らせる力を持っています。
★いわゆる成功本にしばしばのっている技のひとつ。
目標や決意を見える化する手段として、写真を活用する。
常に目に付くようにして意識させる。
意識できれば行動が変わる。
●<P.106>武器は自分が得意なことなら語学でも資格でも、仕事に直接関係のないことでもかまいません。これが自分の武器だと思うものを、いまから毎日一時間磨きをかけ、それを五年間続けたとすれば、それがどんなことであってもあなたはその道の「スペシャリスト」になっているはずです。
★これもいわゆる成功本にでてくる1万時間の法則の類。
おそらくそう、量が質に転化する瞬間がやってくる。
問題は、いかに量をこなすか。
気合だけでは無理。
いかに仕組み化するか。
●<P.134>毎回違う自己紹介をするといいましたが、本来、自己紹介というのは、会う人によって内容を変えるべきものだと私は思っています。
なぜなら自己紹介とは、初対面の相手に、自分がどんな人物で、どんな志を持っているかを伝えるものだからです。何をどのような言葉で伝えるのがもっとも効果的なのかは、自分と相手の関係性や、その場のシチュエーションなどによって異なってきます。
自己紹介は、コミュニケーションの第一歩であるとともに、自分を相手に売り込むためのプレゼンテーションでもあるのです。
●<P.135>ぜひこれからは、「三〇秒だけ自己紹介させていただいてもいいですか」と、自分でチャンスを作ってでも、積極的に自己紹介をするようにしてください。
では、上手な自己紹介をするためには、どのようなことに注意すればいいのでしょう。ポイントは三つあります。
(1)自分を知る
(2)相手が共感できることを盛り込む
(3)タイムリーな話題を盛り込む
★一度真剣にテッパンな自己紹介を考えてみる。
初見で相手の記憶に残る、そんな自己紹介。
また会いたいと思わせる自己紹介。
【アクション】
いつでも使える自己紹介のテッパンネタを考えておく。
一生懸命やっているのに「やるべきこと」が片づかない人へ [単行本(ソフトカバー)]
内藤 誼人 (著)


場所:江東区図書館
これも読まんでよかったか。
2011年3月の本、これまでに書いてきた内容をちょっとだけ角度を変えてまとめなおしてみました感が否めない。
こういうのを読んだことがない若いのにはエントリー本としては良さそう。
以下、メモ。
●<P.38>普通のセールスマンなら、お客さんがショールームにやってきたら、世間話でもしながら丁寧に対応する。
しかし彼は、
「どちらの車をお求めですか?」
とか、
「下取りの車は何ですか?」
と、普通はお客さんに最後に尋ねるようなことを、真っ先に聞く。すると、買う気があるのか、それとも冷やかし半分なのか、一〇〇パーセントわかるのだちう。
★脈ありか脈なしかを早めに見切る問いかけを用意しておく。
●<P.60>カリフォルニア大学のロバート・エモンズ博士の行った実験である。
エモンズ博士は、
「みなさんが今週、もっとも感謝した出来事を五つ思い出してください」
という言葉をかけてから、その人の来週の生活に対する「楽観度」について質問してみた。すると、多くの人が自分の予定を楽観的に考えていたのである。しかも、身体的な不調を訴えることも少なく、調子がよいと感じるようになることも突き止めた。
ところが逆に
「みなさんが今週、もっともイライラした出来事を五つ思い出してください」
と言葉をかけてから同じ質問をすると、楽観性は薄れ、身体的な不調を訴える度合もひどくなった。
★常に前向きな、ポジティブな問いかけをすることを意識する。
●<P.97>個々の時間に与えている無意識のラベルを張りかえれば、まったく違った時間として生まれ変わらせることができる。
ある外回りの営業マンは、カバンの中にデジカメを忍ばせておいて、街中でキレイな風景などを見つけたときは、写真に撮るようにしたそうだ。すると、外回りが「苦痛な仕事」ではなくなり、風景写真を撮るための趣味の時間のように変わったという。
★ストレスを感じる場面をを思い返してみる。
その場面に貼りつけているラベルは何だろう?
自分を成長させるチャンス、何かを得られるチャンス、とラベルを張り替えることができないだろうか。
●<P.153>米国ラトガース大学のジェニファー・ギッブス博士は、自分の悪い点について正直に告白していると、「正直者」として好意的に評価されるよりは、むしろ白い目で見られがちである、というデータを報告している。
★なんでもゲロすれば良いというモノでもない。
言われたほうも困る。
●<P.190>まず、その地域に銭湯があるなら、そこを落とすことを考えてみるのはどうだろうか。近隣の住民の多くがこの銭湯を利用しているとしたら、銭湯がなくなれば多くの人が立ち退きに応じてくれる可能性が高まるだろう。
★動かしたいけれども動かない、動きが悪い場面、そんな場面に対したとき、その場面における銭湯はなんだろうと考えてみる。
【アクション】
グッドニュースを聞く、を継続する。
【これまでに読んだ著者の本】
継続は、だれも裏切らない [単行本(ソフトカバー)]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/b42de5757af5e2ea9c3afb818e5c3920
レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか―するどく見抜き、ストレスがなくなる心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/6b52e32d865a7202002d8fa4b6d252a0
お金持ちの習慣が身につく「超」心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/ab40de2cbd9c01d869d6d11c05d84ef2
「人たらし」のブラック交渉術―思わずYESと言ってしまう魔法の話術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/842fec2336e7618510831b901fda8a39
内藤 誼人 (著)
場所:江東区図書館
これも読まんでよかったか。
2011年3月の本、これまでに書いてきた内容をちょっとだけ角度を変えてまとめなおしてみました感が否めない。
こういうのを読んだことがない若いのにはエントリー本としては良さそう。
以下、メモ。
●<P.38>普通のセールスマンなら、お客さんがショールームにやってきたら、世間話でもしながら丁寧に対応する。
しかし彼は、
「どちらの車をお求めですか?」
とか、
「下取りの車は何ですか?」
と、普通はお客さんに最後に尋ねるようなことを、真っ先に聞く。すると、買う気があるのか、それとも冷やかし半分なのか、一〇〇パーセントわかるのだちう。
★脈ありか脈なしかを早めに見切る問いかけを用意しておく。
●<P.60>カリフォルニア大学のロバート・エモンズ博士の行った実験である。
エモンズ博士は、
「みなさんが今週、もっとも感謝した出来事を五つ思い出してください」
という言葉をかけてから、その人の来週の生活に対する「楽観度」について質問してみた。すると、多くの人が自分の予定を楽観的に考えていたのである。しかも、身体的な不調を訴えることも少なく、調子がよいと感じるようになることも突き止めた。
ところが逆に
「みなさんが今週、もっともイライラした出来事を五つ思い出してください」
と言葉をかけてから同じ質問をすると、楽観性は薄れ、身体的な不調を訴える度合もひどくなった。
★常に前向きな、ポジティブな問いかけをすることを意識する。
●<P.97>個々の時間に与えている無意識のラベルを張りかえれば、まったく違った時間として生まれ変わらせることができる。
ある外回りの営業マンは、カバンの中にデジカメを忍ばせておいて、街中でキレイな風景などを見つけたときは、写真に撮るようにしたそうだ。すると、外回りが「苦痛な仕事」ではなくなり、風景写真を撮るための趣味の時間のように変わったという。
★ストレスを感じる場面をを思い返してみる。
その場面に貼りつけているラベルは何だろう?
自分を成長させるチャンス、何かを得られるチャンス、とラベルを張り替えることができないだろうか。
●<P.153>米国ラトガース大学のジェニファー・ギッブス博士は、自分の悪い点について正直に告白していると、「正直者」として好意的に評価されるよりは、むしろ白い目で見られがちである、というデータを報告している。
★なんでもゲロすれば良いというモノでもない。
言われたほうも困る。
●<P.190>まず、その地域に銭湯があるなら、そこを落とすことを考えてみるのはどうだろうか。近隣の住民の多くがこの銭湯を利用しているとしたら、銭湯がなくなれば多くの人が立ち退きに応じてくれる可能性が高まるだろう。
★動かしたいけれども動かない、動きが悪い場面、そんな場面に対したとき、その場面における銭湯はなんだろうと考えてみる。
【アクション】
グッドニュースを聞く、を継続する。
【これまでに読んだ著者の本】
継続は、だれも裏切らない [単行本(ソフトカバー)]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/b42de5757af5e2ea9c3afb818e5c3920
レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか―するどく見抜き、ストレスがなくなる心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/6b52e32d865a7202002d8fa4b6d252a0
お金持ちの習慣が身につく「超」心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/ab40de2cbd9c01d869d6d11c05d84ef2
「人たらし」のブラック交渉術―思わずYESと言ってしまう魔法の話術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/842fec2336e7618510831b901fda8a39
継続は、だれも裏切らない [単行本(ソフトカバー)]
内藤 誼人 (著)


場所:江東区図書館
いまいち。
もちろん期待値を上げて読んでいるからというのもある。
2010年3月の本、この著者なら出せばそれなりに売れる状態になっているであろうから、手抜き感あり。
著作の初期の頃の本の方がおもしろいように感じる。
読むならそっちか?
以下、メモ。
●<P.29>他人と同じことをやっているうちは、それは「努力」とは呼ばない。他人よりもたくさん努力するからこそ、「人に抜きん出る」ことができるのであって、そこまでいってこそ、初めて努力と呼べるのである。
★全くその通りで。
●<P.104>私は栄養学者ではないので、あまり詳しいことはわからないが、心理学的には、実際に糖分を補給しなくとも、「香りだけでも十分」だということがわかっている。
(略)
なおこの実験に先立って、プレスコット博士は、
(1)心地良い甘い香り(キャラメルのにおい)を嗅がせる
(2)不快な香り(動物のにおい)を嗅がせる
(3)心地良いが、甘くない香り(アフターシェーブローションのにおい)を嗅がせる
と言う条件を設定して、それぞれの条件の下で、被験者の我慢の度合を調べた。
すると、甘い香りを嗅いだ条件下では、平均して約百二十秒も我慢して冷たい水の中に腕を入れていられたのに、その他の条件下では約五十秒しか我慢できなかったという。
★甘いものがなくても、匂いでもよいのか。
デブには朗報?
●<P.131>同じように、「五キロ痩せる!」などの目標を文字で書くよりも、スレンダーなモデルの写真を貼りつけておいたほうが、はるかに効果的である。
実際、雑誌のモデルさんたちには、プロになる前は、すでにプロとして活躍しているモデルの写真の切抜きを部屋中に貼りつけておいたという人が多い。
(略)
目標を立てるときには、文字によってそれをあらわすのもいいが、もっといいのは、映像のイメージとして、視覚的に理解できる形で示すことなのである。そうすれば、自分の目標がより鮮明になる。
★ロールスロイスの例も書いてあるけれども、欲しいもののビジュアルを常に目にするってのは他の本でも読んだことがある。
ただなりたい自分をビジュアルでやるってのは、どーだろーか?
男がやるとそっち系?みたいになって気持ち悪い…
うまい手はないか…
●<P.140>ここからが重要な点なのだが、同じ後悔をするのでも、「行動しない」ことから生じる後悔と、「行動した」ことから生じる後悔とでは、前者のほうがずっと大きな後悔になり、長く尾を引いて私たちを苦しめることが判明しているのである。これは、ボストン大学のリサ・アベンドロス博士のデータから明らかにされたことだ。
★だからと言ってリスクの取りすぎは厳禁。
やるかやらないかまよったらやる。
迷う時点で、どちらかが圧倒的に有利というわけではないだろうから。
やらないことが圧倒的に有利なら、当然やらない。
やることが圧倒的に有利なら、当然やる。
そこで迷うってことは、いろんな比較要素があって、ある面ではやるで、ある面ではやらないで、…
トータルで見ても甲乙つけがたいってこと。
だったらやる。
行動経済学から行っても、損失に対する重み付けの方が無意識的には多くカウントしているだろうから、やって失敗したときの痛みを多めに見積もっている可能性が高い。
迷ったときの呪文。
ユー、やっちゃいなよ。
●<P.147>このように、自分自身に向かって話しかけることを、心理学では「自己会話」とか「セルフトーク」と呼んでいて、これがうまくできるようになると、物事を簡単に投げ出したり、諦めたりはしなくなる。
ドイツにあるサーランド大学のヨハン・シュナイダー博士によると、自己会話が上手な人ほど、壁にぶつかったときに、その壁を乗り越えようという意欲が湧いてくるそうである。
★ユー、やっちゃいなよ。
【アクション】
迷ったら、「ユー、やっちゃいなよ」とセルフトーク。
【これまでに読んだ著者の本】
レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか―するどく見抜き、ストレスがなくなる心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/6b52e32d865a7202002d8fa4b6d252a0
お金持ちの習慣が身につく「超」心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/ab40de2cbd9c01d869d6d11c05d84ef2
「人たらし」のブラック交渉術―思わずYESと言ってしまう魔法の話術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/842fec2336e7618510831b901fda8a39
内藤 誼人 (著)
場所:江東区図書館
いまいち。
もちろん期待値を上げて読んでいるからというのもある。
2010年3月の本、この著者なら出せばそれなりに売れる状態になっているであろうから、手抜き感あり。
著作の初期の頃の本の方がおもしろいように感じる。
読むならそっちか?
以下、メモ。
●<P.29>他人と同じことをやっているうちは、それは「努力」とは呼ばない。他人よりもたくさん努力するからこそ、「人に抜きん出る」ことができるのであって、そこまでいってこそ、初めて努力と呼べるのである。
★全くその通りで。
●<P.104>私は栄養学者ではないので、あまり詳しいことはわからないが、心理学的には、実際に糖分を補給しなくとも、「香りだけでも十分」だということがわかっている。
(略)
なおこの実験に先立って、プレスコット博士は、
(1)心地良い甘い香り(キャラメルのにおい)を嗅がせる
(2)不快な香り(動物のにおい)を嗅がせる
(3)心地良いが、甘くない香り(アフターシェーブローションのにおい)を嗅がせる
と言う条件を設定して、それぞれの条件の下で、被験者の我慢の度合を調べた。
すると、甘い香りを嗅いだ条件下では、平均して約百二十秒も我慢して冷たい水の中に腕を入れていられたのに、その他の条件下では約五十秒しか我慢できなかったという。
★甘いものがなくても、匂いでもよいのか。
デブには朗報?
●<P.131>同じように、「五キロ痩せる!」などの目標を文字で書くよりも、スレンダーなモデルの写真を貼りつけておいたほうが、はるかに効果的である。
実際、雑誌のモデルさんたちには、プロになる前は、すでにプロとして活躍しているモデルの写真の切抜きを部屋中に貼りつけておいたという人が多い。
(略)
目標を立てるときには、文字によってそれをあらわすのもいいが、もっといいのは、映像のイメージとして、視覚的に理解できる形で示すことなのである。そうすれば、自分の目標がより鮮明になる。
★ロールスロイスの例も書いてあるけれども、欲しいもののビジュアルを常に目にするってのは他の本でも読んだことがある。
ただなりたい自分をビジュアルでやるってのは、どーだろーか?
男がやるとそっち系?みたいになって気持ち悪い…
うまい手はないか…
●<P.140>ここからが重要な点なのだが、同じ後悔をするのでも、「行動しない」ことから生じる後悔と、「行動した」ことから生じる後悔とでは、前者のほうがずっと大きな後悔になり、長く尾を引いて私たちを苦しめることが判明しているのである。これは、ボストン大学のリサ・アベンドロス博士のデータから明らかにされたことだ。
★だからと言ってリスクの取りすぎは厳禁。
やるかやらないかまよったらやる。
迷う時点で、どちらかが圧倒的に有利というわけではないだろうから。
やらないことが圧倒的に有利なら、当然やらない。
やることが圧倒的に有利なら、当然やる。
そこで迷うってことは、いろんな比較要素があって、ある面ではやるで、ある面ではやらないで、…
トータルで見ても甲乙つけがたいってこと。
だったらやる。
行動経済学から行っても、損失に対する重み付けの方が無意識的には多くカウントしているだろうから、やって失敗したときの痛みを多めに見積もっている可能性が高い。
迷ったときの呪文。
ユー、やっちゃいなよ。
●<P.147>このように、自分自身に向かって話しかけることを、心理学では「自己会話」とか「セルフトーク」と呼んでいて、これがうまくできるようになると、物事を簡単に投げ出したり、諦めたりはしなくなる。
ドイツにあるサーランド大学のヨハン・シュナイダー博士によると、自己会話が上手な人ほど、壁にぶつかったときに、その壁を乗り越えようという意欲が湧いてくるそうである。
★ユー、やっちゃいなよ。
【アクション】
迷ったら、「ユー、やっちゃいなよ」とセルフトーク。
【これまでに読んだ著者の本】
レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか―するどく見抜き、ストレスがなくなる心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/6b52e32d865a7202002d8fa4b6d252a0
お金持ちの習慣が身につく「超」心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/ab40de2cbd9c01d869d6d11c05d84ef2
「人たらし」のブラック交渉術―思わずYESと言ってしまう魔法の話術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/842fec2336e7618510831b901fda8a39
面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 [単行本(ソフトカバー)]
本田 直之 (著)


場所:江東区図書館
ほっとくとどんどん面倒くさいことになる、だから事前にあれこれやっとけ、以上。
できてることもあれば、頭では十分にわかっててもできてないこともある。
この頭では十分にわかってても、あるいは、わかっているつもりでもできない、それをやるにはどうするってのが読みたかったなぁ、というのが感想。
以下、メモ。
●<P.64>そこでわたしは、次の4つをベースにして仕事や人生を考えるようにしています。
1.脳科学
2.スポーツ
3.投資
4.経営
★脳科学には科学的根拠が、スポーツ、投資、経営には競争の中でつちかわれた原理原則がある。
自分の中だけの少ない知識と経験でバイアスのかかった判断をしてしまう前に、少し立ち止まって、これら4つの分野で定説とされているものを借りてこれるなら借りてくるってのはいいかもしれない。
あー、だから、やっぱり本読まないと。
●<P.78>今後は、お店やサービスを選ぶ基準に「予約できるかどうか」を加えるようにしましょう。
★予約をすることで得られる効率性のメリット。
予約をすることで失われるオプション。
どちらを取るか。
著者は前者重視、これまでの自分はどちらかといえば後者が気になってた。
改めて考えてみる。
予約をするしない、それぞれの経済的価値はおそらく同じ。
予約をしないことで得られるオプションは、予約をしたときに得られる効率性のメリット分だけはあるはず、逆もそう。
で、今一度考えてみる。
予約は、ある時期までとの限定はつくけども、キャンセルできる。
てことは、とりあえず予約して、やっぱり…、となればキャンセルする。
お店やサービスの供給側にとってはええ迷惑やろうけども、権利として認められてるならそれを行使してもよかろう。
ほんとはこのキャンセルできる権利分を含めてコンパラな気もするけども、なんとなく、需要側がその分ぐらいは得している気がする、なんとなくだけども。
●<P.82>睡眠と自己投資は、24時間の中でまず最初に天引きされるべき時間です。
★なるほど。
貯蓄と同じ。
いろいろ使って残った分を貯蓄しようと思っても、たいてい失敗。
時間もそれといっしょか。
これを書いている、朝5時から6時は自己投資の時間としてキープできてる。
睡眠への目配りは足りなかった。
6hは寝たほうが良いから、23時には床に就こう。
●<P.114>よくある「やりたいことを書き出すだけ」という方法は、あまり意味がありません。
そもそもなにがやりたいのかわからない場合も多いですし、自分が知らないだけで、世の中にはもっと面白いことがあるかもしれません。そこに現実ベースのやりたいことを挙げても、小ぢんまりとした目標になりがちで、長期的な目標設定はむずかしくなります。
一方、やりたくないことを加えることは、目に見えている問題がほとんどなので、確かな目標設定が可能です。
★これもなるほど。
NotToDoリストは持つべきとは思っていたけども、こういう考え方はあるな、特に若いのに。
若いのに教えてやろう。
●<P.124>部下の間違った考えを変えてあげたい。友達やパートナーの性格を変えてあげたい。
もし、あなたがそんなことを考え、そこに労力を費やしているとするなら、一刻も早くやめたほうがいいでしょう。他者を変えること、特に他者の性格を変えることなど、絶対にできません。
●<P.125>向上心のある人だけが「変わろう」と思い、変わるためのヒントやアドバイスを求めているだけなのです。
★部下のコーチングをしていて、すんごくそう思う。
だから、向上心のスイッチを入れるにはどうするか、すんごく考える。
●<P.150>いまはまだ「できたらカッコイイ」とか「できると有利」という程度の認識かもしれませんが、あと7~8年もすれば確実に、「英語ができないと仕事にならない」「英語ができないと損をする」と言う時代がやってきます。
★そんな気もするし、そうでない気もする。
だから他人にやれとは言わないけども、自分としては準備しておく。
【アクション】
原則、予約する。
状況が変わればキャンセルすればいい。
【これまでに読んだ著者の本】
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 (単行本(ソフトカバー))
本田 直之 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/24c5544b8c62a99b019f6830293038ed
レバレッジ勉強法 (単行本(ソフトカバー))
本田直之 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/e45432a1d79cfb85c491a89153f407ef
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1) (新書)
本田 直之 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/ce5ebe8ee107bd7d46e1bb95da7c035a
レバレッジ・リーディング (単行本(ソフトカバー))
本田 直之 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/4abf99bbd3fae8b83ccd749fa6f36352
本田 直之 (著)
場所:江東区図書館
ほっとくとどんどん面倒くさいことになる、だから事前にあれこれやっとけ、以上。
できてることもあれば、頭では十分にわかっててもできてないこともある。
この頭では十分にわかってても、あるいは、わかっているつもりでもできない、それをやるにはどうするってのが読みたかったなぁ、というのが感想。
以下、メモ。
●<P.64>そこでわたしは、次の4つをベースにして仕事や人生を考えるようにしています。
1.脳科学
2.スポーツ
3.投資
4.経営
★脳科学には科学的根拠が、スポーツ、投資、経営には競争の中でつちかわれた原理原則がある。
自分の中だけの少ない知識と経験でバイアスのかかった判断をしてしまう前に、少し立ち止まって、これら4つの分野で定説とされているものを借りてこれるなら借りてくるってのはいいかもしれない。
あー、だから、やっぱり本読まないと。
●<P.78>今後は、お店やサービスを選ぶ基準に「予約できるかどうか」を加えるようにしましょう。
★予約をすることで得られる効率性のメリット。
予約をすることで失われるオプション。
どちらを取るか。
著者は前者重視、これまでの自分はどちらかといえば後者が気になってた。
改めて考えてみる。
予約をするしない、それぞれの経済的価値はおそらく同じ。
予約をしないことで得られるオプションは、予約をしたときに得られる効率性のメリット分だけはあるはず、逆もそう。
で、今一度考えてみる。
予約は、ある時期までとの限定はつくけども、キャンセルできる。
てことは、とりあえず予約して、やっぱり…、となればキャンセルする。
お店やサービスの供給側にとってはええ迷惑やろうけども、権利として認められてるならそれを行使してもよかろう。
ほんとはこのキャンセルできる権利分を含めてコンパラな気もするけども、なんとなく、需要側がその分ぐらいは得している気がする、なんとなくだけども。
●<P.82>睡眠と自己投資は、24時間の中でまず最初に天引きされるべき時間です。
★なるほど。
貯蓄と同じ。
いろいろ使って残った分を貯蓄しようと思っても、たいてい失敗。
時間もそれといっしょか。
これを書いている、朝5時から6時は自己投資の時間としてキープできてる。
睡眠への目配りは足りなかった。
6hは寝たほうが良いから、23時には床に就こう。
●<P.114>よくある「やりたいことを書き出すだけ」という方法は、あまり意味がありません。
そもそもなにがやりたいのかわからない場合も多いですし、自分が知らないだけで、世の中にはもっと面白いことがあるかもしれません。そこに現実ベースのやりたいことを挙げても、小ぢんまりとした目標になりがちで、長期的な目標設定はむずかしくなります。
一方、やりたくないことを加えることは、目に見えている問題がほとんどなので、確かな目標設定が可能です。
★これもなるほど。
NotToDoリストは持つべきとは思っていたけども、こういう考え方はあるな、特に若いのに。
若いのに教えてやろう。
●<P.124>部下の間違った考えを変えてあげたい。友達やパートナーの性格を変えてあげたい。
もし、あなたがそんなことを考え、そこに労力を費やしているとするなら、一刻も早くやめたほうがいいでしょう。他者を変えること、特に他者の性格を変えることなど、絶対にできません。
●<P.125>向上心のある人だけが「変わろう」と思い、変わるためのヒントやアドバイスを求めているだけなのです。
★部下のコーチングをしていて、すんごくそう思う。
だから、向上心のスイッチを入れるにはどうするか、すんごく考える。
●<P.150>いまはまだ「できたらカッコイイ」とか「できると有利」という程度の認識かもしれませんが、あと7~8年もすれば確実に、「英語ができないと仕事にならない」「英語ができないと損をする」と言う時代がやってきます。
★そんな気もするし、そうでない気もする。
だから他人にやれとは言わないけども、自分としては準備しておく。
【アクション】
原則、予約する。
状況が変わればキャンセルすればいい。
【これまでに読んだ著者の本】
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 (単行本(ソフトカバー))
本田 直之 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/24c5544b8c62a99b019f6830293038ed
レバレッジ勉強法 (単行本(ソフトカバー))
本田直之 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/e45432a1d79cfb85c491a89153f407ef
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1) (新書)
本田 直之 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/ce5ebe8ee107bd7d46e1bb95da7c035a
レバレッジ・リーディング (単行本(ソフトカバー))
本田 直之 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/4abf99bbd3fae8b83ccd749fa6f36352
レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか―するどく見抜き、ストレスがなくなる心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)


場所:江東区図書館
著者の本を何冊か読んで↓、けっこうおもしろかったので期待してたんですが…
お金持ちの習慣が身につく「超」心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/ab40de2cbd9c01d869d6d11c05d84ef2
「人たらし」のブラック交渉術―思わずYESと言ってしまう魔法の話術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/842fec2336e7618510831b901fda8a39
2~3枚の主として人物イラストを示して、どっちが上司か?社交的?愛想笑いしてる?とかの問いかけ。
そのイラストが残念…
なんで写真にせんかったんやろ?
解説の理屈は心理学等々で実証されている根拠のあるものでしたが、どーしても残念な絵の印象にひっぱられてしまい…
【アクション】
心理学の本、何冊か読んでみる。
現実の事象に理屈を当てはめてみて実感する。
内藤 誼人 (著)
場所:江東区図書館
著者の本を何冊か読んで↓、けっこうおもしろかったので期待してたんですが…
お金持ちの習慣が身につく「超」心理術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/ab40de2cbd9c01d869d6d11c05d84ef2
「人たらし」のブラック交渉術―思わずYESと言ってしまう魔法の話術 [単行本]
内藤 誼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/842fec2336e7618510831b901fda8a39
2~3枚の主として人物イラストを示して、どっちが上司か?社交的?愛想笑いしてる?とかの問いかけ。
そのイラストが残念…
なんで写真にせんかったんやろ?
解説の理屈は心理学等々で実証されている根拠のあるものでしたが、どーしても残念な絵の印象にひっぱられてしまい…
【アクション】
心理学の本、何冊か読んでみる。
現実の事象に理屈を当てはめてみて実感する。
シンプルに生きるための人生整理法(ライフ・カルキュレーター) [単行本]
ポール・ウィルソン (著), 藤井 留美 (翻訳)


場所:江東区図書館
価値観とか優先すべきものをエクセサイズを通して見つける、まぁよくあるタイプの本。
ハードウェイ(がんばるやりかた)でないカームウェイで行こうってところは良いかな。
以下、メモ。
●<P.117>この二つの項目で迷っているとして、シンプルなテストをやってみてください。
・両腕を前に伸ばす。リラックスして目を閉じる。
・AとBをそれぞれ片手に「持っている」ところを想像する。
・どちらの腕により重さを感じるか。
これだけです。重く感じるほうが、あなたが望んでいることであり、正しい選択です。
★ほんと?!
やってみようっと。
【アクション】
二択で迷ったら、右手と左手の上にそれぞれ乗せてみて、どちらが重いか感じる。
Don’t think, Feel…
ポール・ウィルソン (著), 藤井 留美 (翻訳)
場所:江東区図書館
価値観とか優先すべきものをエクセサイズを通して見つける、まぁよくあるタイプの本。
ハードウェイ(がんばるやりかた)でないカームウェイで行こうってところは良いかな。
以下、メモ。
●<P.117>この二つの項目で迷っているとして、シンプルなテストをやってみてください。
・両腕を前に伸ばす。リラックスして目を閉じる。
・AとBをそれぞれ片手に「持っている」ところを想像する。
・どちらの腕により重さを感じるか。
これだけです。重く感じるほうが、あなたが望んでいることであり、正しい選択です。
★ほんと?!
やってみようっと。
【アクション】
二択で迷ったら、右手と左手の上にそれぞれ乗せてみて、どちらが重いか感じる。
Don’t think, Feel…
この人と結婚していいの? (新潮文庫) [文庫]
石井 希尚 (著)


場所:江東区図書館
「話を聞かない男、地図が読めない女」を日本人が書くとこうなりました、そんな本。
あと、↓このあたりとだいたいいおんなじこと書いてある。
セックスしたがる男、愛を求める女 [単行本(ソフトカバー)]
アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ (著), 藤井 留美 (翻訳)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/e4c14aca670806cdb965b4ba40b5ca1d
妻の相談に乗ってはいけない (学研新書) [新書]
織田 隼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/3a07aeec678e81da0dd80ca7e81c853b
以下、メモ。
●<P.218>「結婚っていうのは勢いだ。しようと思ったとき、とにかく結婚してしまわないとなかなかできないものだぞ」
まことしやかにこのような助言をする人が大勢いることも、その理由の一つでしょう。確かに、結婚にはエネルギーを要します。勢いで思い立ったときに突進せよ、という助言も一理あることは認めます。
しかし、だからと言って、あなたのこれからの一生を左右する結婚を、勢いだけで通過してしまおうとするのはよくありません。少なくとも、相手のことを客観的にもう少し良く知り、結婚生活のための準備をするに越したことはありません。そうでないと、後悔するのは自分のなのですから。
そういうわけで、私はこれから結婚するカップルにはプリマリタル・カウンセリングを受けることを常々勧めているのです。
★これは著者のポジショントークかなぁ。
もちろん勢いだけってのは問題だけども、事前に完璧なマッチングを取ろうとしたら今度はマッチングが成立しなくなる。
虎穴にいらずんば虎児を得ず、たぶんこいつだと思ったら勢いで突き抜ける。
愛は育むもの、事前の選択よりも、事後にお互いに練り上げていく分の方が大きいんでないかな。
と、子供に聞かれたら言おう。
●<P.239>理想的な人と出会うという言葉がありますが、理想的な人は見つけるのではありません。結婚とは理想的な人になることなのです。
★嫁はんから見て理想的か?
…
●<P.254>「夫は自分の妻に対して義務を果たし、同様に妻も自分の夫に対して義務を果たしなさい。妻は自分の身体に関する権利を持ってはおらず、それは夫のものです。同様に夫も自分の身体についての権利を持ってはおらず、それは妻のものです」
---コリント人への第一の手紙七章三~四節
●<P.262>「それゆえ、人はその父と母を離れ、二人は一心同体となる」
---エペソ人への手紙五章三十一節
★さすが聖書、ええこと書いてある。
●<P.274>肉体的な愛を意味する「エロス」、兄弟愛を意味する「フィレオー」、そして無条件の愛を意味する「アガペー」です。聖書記者は神の愛をアガペーで表しました。
★ちゃんと使い分けしよう。
【アクション】
一家の家計を支える、そのために多少家庭を犠牲にして仕事を優先する、ってのは男性目線。
なにげないコミュニケーションをおろそかにしない。
ちょっとした約束事をきちんと果たす。
石井 希尚 (著)
場所:江東区図書館
「話を聞かない男、地図が読めない女」を日本人が書くとこうなりました、そんな本。
あと、↓このあたりとだいたいいおんなじこと書いてある。
セックスしたがる男、愛を求める女 [単行本(ソフトカバー)]
アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ (著), 藤井 留美 (翻訳)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/e4c14aca670806cdb965b4ba40b5ca1d
妻の相談に乗ってはいけない (学研新書) [新書]
織田 隼人 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/3a07aeec678e81da0dd80ca7e81c853b
以下、メモ。
●<P.218>「結婚っていうのは勢いだ。しようと思ったとき、とにかく結婚してしまわないとなかなかできないものだぞ」
まことしやかにこのような助言をする人が大勢いることも、その理由の一つでしょう。確かに、結婚にはエネルギーを要します。勢いで思い立ったときに突進せよ、という助言も一理あることは認めます。
しかし、だからと言って、あなたのこれからの一生を左右する結婚を、勢いだけで通過してしまおうとするのはよくありません。少なくとも、相手のことを客観的にもう少し良く知り、結婚生活のための準備をするに越したことはありません。そうでないと、後悔するのは自分のなのですから。
そういうわけで、私はこれから結婚するカップルにはプリマリタル・カウンセリングを受けることを常々勧めているのです。
★これは著者のポジショントークかなぁ。
もちろん勢いだけってのは問題だけども、事前に完璧なマッチングを取ろうとしたら今度はマッチングが成立しなくなる。
虎穴にいらずんば虎児を得ず、たぶんこいつだと思ったら勢いで突き抜ける。
愛は育むもの、事前の選択よりも、事後にお互いに練り上げていく分の方が大きいんでないかな。
と、子供に聞かれたら言おう。
●<P.239>理想的な人と出会うという言葉がありますが、理想的な人は見つけるのではありません。結婚とは理想的な人になることなのです。
★嫁はんから見て理想的か?
…
●<P.254>「夫は自分の妻に対して義務を果たし、同様に妻も自分の夫に対して義務を果たしなさい。妻は自分の身体に関する権利を持ってはおらず、それは夫のものです。同様に夫も自分の身体についての権利を持ってはおらず、それは妻のものです」
---コリント人への第一の手紙七章三~四節
●<P.262>「それゆえ、人はその父と母を離れ、二人は一心同体となる」
---エペソ人への手紙五章三十一節
★さすが聖書、ええこと書いてある。
●<P.274>肉体的な愛を意味する「エロス」、兄弟愛を意味する「フィレオー」、そして無条件の愛を意味する「アガペー」です。聖書記者は神の愛をアガペーで表しました。
★ちゃんと使い分けしよう。
【アクション】
一家の家計を支える、そのために多少家庭を犠牲にして仕事を優先する、ってのは男性目線。
なにげないコミュニケーションをおろそかにしない。
ちょっとした約束事をきちんと果たす。
空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business) [単行本(ソフトカバー)]
小飼 弾 (著)


場所:江東区図書館
ちょいと期待しすぎて読みすぎたか。
どのへんに副題の「頭が強くなる」ってのが書かれてたんだろ?
ノンフィクションは目次から読めとかそういうところか?
もしかして、エロ活字読んで想像力鍛えろってところ?
著者のように、空気吸うように本を読むって境地にはなかなか立てそうにないけども、これまでの読書経験が新しい本を読むときの下地になって、知ってる内容・理解している内容は読み飛ばせるから、どんどん早く読めるってのはなんとなくわかる。
以下、メモ。
●<P.39>オヤジ世代は、新しい何かを求めて本に手をだしているわけではありません。年配の人たちが読んでいる本というのは、著者とファンが一緒に年を取っているという構図から成り立っている。若い頃に読んでいた読者層がそのまま移行しただけなのです。「課長島耕作」が「会長島耕作」になるというのは、『サルでも描けるまんが教室』のネタだったのに、「社長島耕作」が本当にでちゃったぐらいです。
★あはは、あのネタは良かった>サルまん
●<P.74>だから、本に溺れた体験はムダになっていないと思います。何かに対して冷静なスタンスを取りたいなら、一度はそれにハマッて冷めたほうが強い。ハマッて冷めたほうが、より的確な判断ができるようになるのです。
★なるほど、これはあるかも。
思いっきり近づいた後のほうが適切な距離感が保てるような気がする。
興味のもち初めとか、近づいている最中が、一番距離感を見失いそう。
投資がそうだった気がする。
これは意識しておこう。
●<P.168>本に限らず、エロの世界はまさに「順列組み合わせ」でできています。
エロの世界に登場する女性は、年齢も少女から熟女など幅があり、胸の大きさも、何を着ているのかも多種多様です。
人と人の関係にも、上司なのか部下なのか、ただのすれ違いなのか、あるいは身内なのかと、ありとあらゆるパターンがある。
エロ作品とは、このパターンをいろいろ組み合わせてつくられている。「順列組み合わせ」の数だけ、作品はつくり出せるわけです。だから、次々に新しい作品が供給され続けている。
★なるほど。
●<P.169>そこに、これだけいろいろな作品が出ているにもかかわらず、なかなか古典や大ヒット作が出てこない理由があるのでしょう。歴史もそこそこあるはずなので、古典が出てもいいはずなんです。映画のように「全米が泣いた!」ではなくて「全米が抜いた!」というような大ヒット作も、古典と呼ばれるほどの名作も出てよさそうなものなのに、それらしいものがあまりない。それでは「たとえば『O嬢の物語』はどうだ」などという意見もないわけではありませんが、それらは「エロ」扱いではなく「文学」扱いされています。
★あはは>「全米が抜いた!」
ざぶとん、一枚;)
【アクション】
何かに興味を持ち始めたとき、その興味がある程度のところまで行き着いてないとき、判断にバイアスがかかっている可能性が高いことを意識する。
小飼 弾 (著)
場所:江東区図書館
ちょいと期待しすぎて読みすぎたか。
どのへんに副題の「頭が強くなる」ってのが書かれてたんだろ?
ノンフィクションは目次から読めとかそういうところか?
もしかして、エロ活字読んで想像力鍛えろってところ?
著者のように、空気吸うように本を読むって境地にはなかなか立てそうにないけども、これまでの読書経験が新しい本を読むときの下地になって、知ってる内容・理解している内容は読み飛ばせるから、どんどん早く読めるってのはなんとなくわかる。
以下、メモ。
●<P.39>オヤジ世代は、新しい何かを求めて本に手をだしているわけではありません。年配の人たちが読んでいる本というのは、著者とファンが一緒に年を取っているという構図から成り立っている。若い頃に読んでいた読者層がそのまま移行しただけなのです。「課長島耕作」が「会長島耕作」になるというのは、『サルでも描けるまんが教室』のネタだったのに、「社長島耕作」が本当にでちゃったぐらいです。
★あはは、あのネタは良かった>サルまん
●<P.74>だから、本に溺れた体験はムダになっていないと思います。何かに対して冷静なスタンスを取りたいなら、一度はそれにハマッて冷めたほうが強い。ハマッて冷めたほうが、より的確な判断ができるようになるのです。
★なるほど、これはあるかも。
思いっきり近づいた後のほうが適切な距離感が保てるような気がする。
興味のもち初めとか、近づいている最中が、一番距離感を見失いそう。
投資がそうだった気がする。
これは意識しておこう。
●<P.168>本に限らず、エロの世界はまさに「順列組み合わせ」でできています。
エロの世界に登場する女性は、年齢も少女から熟女など幅があり、胸の大きさも、何を着ているのかも多種多様です。
人と人の関係にも、上司なのか部下なのか、ただのすれ違いなのか、あるいは身内なのかと、ありとあらゆるパターンがある。
エロ作品とは、このパターンをいろいろ組み合わせてつくられている。「順列組み合わせ」の数だけ、作品はつくり出せるわけです。だから、次々に新しい作品が供給され続けている。
★なるほど。
●<P.169>そこに、これだけいろいろな作品が出ているにもかかわらず、なかなか古典や大ヒット作が出てこない理由があるのでしょう。歴史もそこそこあるはずなので、古典が出てもいいはずなんです。映画のように「全米が泣いた!」ではなくて「全米が抜いた!」というような大ヒット作も、古典と呼ばれるほどの名作も出てよさそうなものなのに、それらしいものがあまりない。それでは「たとえば『O嬢の物語』はどうだ」などという意見もないわけではありませんが、それらは「エロ」扱いではなく「文学」扱いされています。
★あはは>「全米が抜いた!」
ざぶとん、一枚;)
【アクション】
何かに興味を持ち始めたとき、その興味がある程度のところまで行き着いてないとき、判断にバイアスがかかっている可能性が高いことを意識する。
仕事をためこまない人になる5つの習慣 [単行本(ソフトカバー)]
佐々木 正悟 (著)


場所:江東区図書館
メンタルモデルという考え方を提示。
本質とか肝とかそういう理解でいいと思う。
ライフハックでもなんでも表面的にまねして使える使えないとかじゃなくて、そのライフハックの本質的なところとか肝のところを理解して取り入れないとダメよと言うことだと思う。
著者は自称心理学ジャーナリスト、だからメンタルモデルみたいな言い方になるのかな?
著者の採用しているライフハックの具体例として、43フォルダーズとか超整理法とか一日一箱とかメールの準迷惑フォルダとか。
個人的にはそれほど新たな気付きはない。
部下でこの手の話にあまりふれてないのには、すすめてもよさそう。
以下メモ。
●<P.161>そういう、新しい経験を求めがちな人間心理に逆らって、あえて「経験をなぞる」ということをする人は少数派です。だからこそ経験をなぞる人は、社会で有利なのです。
ほとんどの人が、新しい経験を求め、本能的に未来に目を向ける中で、過去の記録を分析し、行動の軌跡から今後の方針を効果的に検討できる人は、いつもそう多くはないのです。
●<P.162>経験をなぞることで、過去が財産となります。”経験の出納帳”をつけているかどうかの違いが生まれるということです。
過去に自分が何をしてきたかの記録がほとんどない人は、現在一点を足場にして、つねに未来に目を向け続けるほか、ありません。経験が蓄積されないのです。
メモを頻繁にとる人は、メモを頻繁に見返します。
★まだ確証を得るだけのデータがそろっているわけではないけれども、なんとなく感じているのは、何度も同じ失敗をする奴はノート取ってないかもしれない。
経験的には、過去のノートを見返すといろいろと思い出すこともあるし、改めての気づきもある。
部下にはノート取ること勧めよう。
●<P.173>もちろん、メモをとること自体にも意味がありますが、読み返す意義のほうがずっと大きいのです。
メモは、「他人」に対して書くもの-これはメモに関してよく言われているメンタルモデルです。文字通り他人の場合もありますが、ここで言う「他人」とは未来の自分のことです。
未来の自分は、今の記憶をとどめているかどうかわかりません。未来の自分へのメッセージを書くつもりでメモをとるように心がけましょう。
★字が汚くてすいません…
未来の自分にごめんなさい。
心入れ替えます。
【アクション】
できるだけきれいな字でノート取る。
忙しいときでも!
書くことが目的じゃない、後から見返すことが目的、そのために書く。
佐々木 正悟 (著)
場所:江東区図書館
メンタルモデルという考え方を提示。
本質とか肝とかそういう理解でいいと思う。
ライフハックでもなんでも表面的にまねして使える使えないとかじゃなくて、そのライフハックの本質的なところとか肝のところを理解して取り入れないとダメよと言うことだと思う。
著者は自称心理学ジャーナリスト、だからメンタルモデルみたいな言い方になるのかな?
著者の採用しているライフハックの具体例として、43フォルダーズとか超整理法とか一日一箱とかメールの準迷惑フォルダとか。
個人的にはそれほど新たな気付きはない。
部下でこの手の話にあまりふれてないのには、すすめてもよさそう。
以下メモ。
●<P.161>そういう、新しい経験を求めがちな人間心理に逆らって、あえて「経験をなぞる」ということをする人は少数派です。だからこそ経験をなぞる人は、社会で有利なのです。
ほとんどの人が、新しい経験を求め、本能的に未来に目を向ける中で、過去の記録を分析し、行動の軌跡から今後の方針を効果的に検討できる人は、いつもそう多くはないのです。
●<P.162>経験をなぞることで、過去が財産となります。”経験の出納帳”をつけているかどうかの違いが生まれるということです。
過去に自分が何をしてきたかの記録がほとんどない人は、現在一点を足場にして、つねに未来に目を向け続けるほか、ありません。経験が蓄積されないのです。
メモを頻繁にとる人は、メモを頻繁に見返します。
★まだ確証を得るだけのデータがそろっているわけではないけれども、なんとなく感じているのは、何度も同じ失敗をする奴はノート取ってないかもしれない。
経験的には、過去のノートを見返すといろいろと思い出すこともあるし、改めての気づきもある。
部下にはノート取ること勧めよう。
●<P.173>もちろん、メモをとること自体にも意味がありますが、読み返す意義のほうがずっと大きいのです。
メモは、「他人」に対して書くもの-これはメモに関してよく言われているメンタルモデルです。文字通り他人の場合もありますが、ここで言う「他人」とは未来の自分のことです。
未来の自分は、今の記憶をとどめているかどうかわかりません。未来の自分へのメッセージを書くつもりでメモをとるように心がけましょう。
★字が汚くてすいません…
未来の自分にごめんなさい。
心入れ替えます。
【アクション】
できるだけきれいな字でノート取る。
忙しいときでも!
書くことが目的じゃない、後から見返すことが目的、そのために書く。
勝間さん、努力で幸せになれますか [単行本]
勝間 和代 (著), 香山 リカ (著)


場所:江東区図書館
期待しすぎたかな、かみあってない議論、結局のところなんだったんだろう、読み終わって残念な印象。
努力しよう、教育しよう、そうすれば「より幸せ」になれるの勝間、それはそうだと思う。
それでうまくいかないのはやり方が間違っているから、そんな人に正しいやり方を伝えたい、だから私の本を読んで;)
方や香山は、そもそも努力できない人もいるし、努力しても教育してもうまく行かない人もいる、これもそうでしょう。
そんな人が幸せに暮らせる社会であるべきも、そうなんだけども、それをお題目で唱えるだけではなぁ。
ここが幸せにじゃなくて最低限生きていけるならすっと落ちるけど、なんもやらずに幸せにって言われるとフェアじゃない感じがする。
自分が蟻の立場の時に、キリギリスに所得再配分を笑顔でし続けることができるかなぁ。
勝間 和代 (著), 香山 リカ (著)
場所:江東区図書館
期待しすぎたかな、かみあってない議論、結局のところなんだったんだろう、読み終わって残念な印象。
努力しよう、教育しよう、そうすれば「より幸せ」になれるの勝間、それはそうだと思う。
それでうまくいかないのはやり方が間違っているから、そんな人に正しいやり方を伝えたい、だから私の本を読んで;)
方や香山は、そもそも努力できない人もいるし、努力しても教育してもうまく行かない人もいる、これもそうでしょう。
そんな人が幸せに暮らせる社会であるべきも、そうなんだけども、それをお題目で唱えるだけではなぁ。
ここが幸せにじゃなくて最低限生きていけるならすっと落ちるけど、なんもやらずに幸せにって言われるとフェアじゃない感じがする。
自分が蟻の立場の時に、キリギリスに所得再配分を笑顔でし続けることができるかなぁ。
一流の人たちがやっているシンプルな習慣 [単行本(ソフトカバー)]
秋元征紘 (著)


場所:江東区図書館
副題が「トップ1%が毎日やっていて99%のひとがやっていないこと」となっているからか、本書の中で出てくるエピソードがグローバルなエクセレントカンパニーのトップエグゼクティブなので、目指すべき目標としてはちょっと高すぎなのかな、あんまり心に響いてこず。
そんな中でもいくつか。
●<P.206>こちらが誠意を持ったコミュニケーションをとっているのにそれを無視する人がいたら、バカな相手だと割り切ればいい。少なくとも、こちらからコミュニケーションを避けていてはいけない。
★コミュニケーションはキャッチボール、どちらかが始めないと始まらない、だったらこっちから始める。
キャッチボールの終わりも、こちらが投げて終わる。
●<P.207>価値ある情報を教えてくれた人には、フィードバックを必ずすること。そして、その情報を誰かに渡すときには、
「○○さんがいいことを言っていたんだけど…」
というようにクレジットを必ず入れること。人からの情報を参考にしてはいいが、盗んではいけない。
こうして誠実に接することで、さらにあなたに価値ある情報が入りやすくなるはずだ。
★こういう配慮ができる上司には、部下はどんどんインプットするな。
これは是非実践する。
【アクション】
「○○さんが言っていたんだけど…」は取り入れる、必ずクレジット。
ちょいと活用して、「これは○○がやってくれました」と部下の働きを名前付きで紹介する。
部下が頑張ってくれたこと、それが上司の手柄。
秋元征紘 (著)
場所:江東区図書館
副題が「トップ1%が毎日やっていて99%のひとがやっていないこと」となっているからか、本書の中で出てくるエピソードがグローバルなエクセレントカンパニーのトップエグゼクティブなので、目指すべき目標としてはちょっと高すぎなのかな、あんまり心に響いてこず。
そんな中でもいくつか。
●<P.206>こちらが誠意を持ったコミュニケーションをとっているのにそれを無視する人がいたら、バカな相手だと割り切ればいい。少なくとも、こちらからコミュニケーションを避けていてはいけない。
★コミュニケーションはキャッチボール、どちらかが始めないと始まらない、だったらこっちから始める。
キャッチボールの終わりも、こちらが投げて終わる。
●<P.207>価値ある情報を教えてくれた人には、フィードバックを必ずすること。そして、その情報を誰かに渡すときには、
「○○さんがいいことを言っていたんだけど…」
というようにクレジットを必ず入れること。人からの情報を参考にしてはいいが、盗んではいけない。
こうして誠実に接することで、さらにあなたに価値ある情報が入りやすくなるはずだ。
★こういう配慮ができる上司には、部下はどんどんインプットするな。
これは是非実践する。
【アクション】
「○○さんが言っていたんだけど…」は取り入れる、必ずクレジット。
ちょいと活用して、「これは○○がやってくれました」と部下の働きを名前付きで紹介する。
部下が頑張ってくれたこと、それが上司の手柄。