江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

はじめの一歩―The fighting! (23)

2006-06-30 06:00:36 | ★★★☆☆おもしろかった
はじめの一歩―The fighting! (23) (コミック)
森川 ジョージ (著)



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:あり

久美ちゃんとデートするも間柴の幻影(?)におびえる一歩。
伊達の返上した日本フェザー級王座を巡って、1位千堂VS2位ヴォルグ。
ヴォルグ優勢。
千堂右スマッシュ。
ヴォルグ耐えて最終ラウンド判定へ。
10ラウンド判定により千堂戴冠。
おそらくはホームタウンデシジョン。
ヴォルグ商品価値を失い帰国。

はじめの一歩―The fighting! (21)

2006-06-29 00:30:36 | ★★★☆☆おもしろかった
はじめの一歩―The fighting! (21) (新書)
森川 ジョージ (著)



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:あり

チャンピオンカーニバル。
鷹村ミドル級防衛。
間柴Jフライ級戴冠。
フェザー級挑戦者一歩VS王者伊達。
一歩強打するも、伊達首をひねってダメージ受けず。
3ラウンド一歩初ダウン。

女子大生会計士の事件簿〈DX.4〉企業買収ラプソディー

2006-06-28 21:51:06 | ★★★☆☆おもしろかった
女子大生会計士の事件簿〈DX.4〉企業買収ラプソディー (文庫)
山田 真哉 (著)



場所:江東区図書館
再読:なし
推薦:簿記勉強中の人

オリジナルにない話が二つ。
でも、この二つは会計の話じゃない…
ネタ切れか?
5冊目を書いているらしいことがあとがきに書いてあったけど、期待してよいのかな?

女子大生会計士の事件簿 Dx.3 神様のゲームセンター

2006-06-26 12:36:34 | ★★★☆☆おもしろかった
女子大生会計士の事件簿 Dx.3 神様のゲームセンター (文庫)
山田 真哉 (著)



場所:江東区図書館
再読:なし
推薦:簿記勉強中の人

オリジナルにない話が一つ。
設備の数、この話ではゲーセンの筐体数、をごまかすというのは、粉飾としてはちと露骨すぎるのではないかな。



投資リスクとのつきあい方 下

2006-06-25 12:18:18 | ★★★☆☆おもしろかった
投資リスクとのつきあい方 下 講談社+α新書 13-3C (新書)
吉本 佳生



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:オプション取引をやってみたい人

著者(吉本佳生)の本を何冊か読んできましたが、だいぶん説明がこなれてきた気がします。
オプションについても、理論をおさえつつもより実践的な記述になりました。
オプション取引てのもおもしろそうだなぁと思いつつも、やりはじめると株価ばっかりが気になりそうで、やっぱりバイアンドホールドが性に合っているなと思う今日この頃。

収納のコツ―2004年5月~6月 (キッチン・リビング編)

2006-06-24 20:43:31 | ★★★★☆もう一回ぐらい読みたいかな
収納のコツ―2004年5月~6月 (キッチン・リビング編) (単行本)
飯田 久恵



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:あり

飯田先生の本。
NHKの5分物のテキスト。
飯田先生のことを認識したのは、この放送の再放送ではなかったかな。
それまでにも朝日の土曜版かなにかの連載で、考え方がぴったりくる収納法を提示されていてなんとなく気になっていたけれども、NHKの放送でビジュアルで見せてもらって、これだ!と思ったのでした。
内容は、いつものごとく、使うための収納であるべきで、そのためには使わないものは捨てましょうと。
テレビのテキストなので、写真の実例が豊富でわかりやすい。
家が散らかりだしたり、物がどうも多くなってきたなと感じたら見直したい本。

片づく収納、片づかない収納

2006-06-22 06:53:44 | ★★★★☆もう一回ぐらい読みたいかな
片づく収納、片づかない収納 (単行本)
飯田 久恵 (著)



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:片付けられない人、ただし片付けようという意欲のある人

飯田先生の本。
2004年の本だけに、収納指数の考え方がさらに一段と進んでいた。
従来は、収納場所までの歩数と収納にかかる手数の和が収納指数としていたが、さらに不快度も加えることになった。
例えば、収納対象が重たいとか、収納場所が暗いとか寒いとか。
冬場は暖かい居間から寒い部屋に物を取りに行くのも億劫だし、ましてやそれを片付けにいくなんて…
納得。

これと、「捨てる!」快適生活―部屋スッキリの法則を組み合わせれば飯田流はほぼ学べるかな。

投資リスクとのつきあい方 上

2006-06-21 06:51:07 | ★★★☆☆おもしろかった
投資リスクとのつきあい方 上 講談社+α新書 13-2C (新書)
吉本 佳生



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:あり

VaRの考え方がなんとなくわかった。
VaRで考えると損切りも理にかなっているようにも思う。
想定外に下落してしまったということは、そもそも当初の想定が間違っておったのではないか、と考える方が自然だと。

長期保有がリスクを下げないとの主張は、山崎元さんも書いていることで納得。
ただし、補足として投資に関するコスト面で考えると長期保有が基本になる(短期売買はコスト面でお話にならない)ということを明記してほしかったかも。
最後の方にちょっとだけ書いていたけど。

金融工学マネーゲームの魔術

2006-06-16 05:57:24 | ★★★☆☆おもしろかった
金融工学マネーゲームの魔術 (新書)
吉本 佳生 (著)



場所:江東区図書館
再読:なし
推薦:あり

銀行がお客に貸している固定ローンをスワップ市場で変動利率にスワップして受け取っているというのはおもしろかった。
銀行はどんなに固定ローンを貸し込んでも無リスクでもうけていたのね。
不動産そのものを担保にとるから貸し倒れリスクもないし。
さすがだ。
金融工学の悪魔にしても、この本にしてもそうだけれども、単純明快な投資がベストということを再確認。
収益を上げようといろいろすることも大切なんだけれども、そのためにかけるコストを明確に意識しておかないと、コストに負けてしまう可能性がある。
リスクヘッジも同様で、リスクヘッジももちろん大事だけれども、それにかかるコストがでかすぎるとやっている意味がよくわからんようになってしまう。
知識として金融工学を横目で見つつ、現物やインデックスへの投資を粛々と続けることにします。

金融工学の悪魔―騙されないためのデリバティブとポートフォリオの理論・入門

2006-06-12 15:19:48 | ★★★☆☆おもしろかった
金融工学の悪魔―騙されないためのデリバティブとポートフォリオの理論・入門 (単行本)
吉本 佳生 (著)



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:デリバティブを手っ取り早くわかりたい人

読み直して見たけれども、やっぱりよい。
複雑に組み合わされてリスクとリターンとコストがよくわからんようなものには手をだしてはいかんということです。
というか、複雑に組み合わせている時点で、リスクとリターンとコストを簡単には把握できなくさせようという意図があるのでしょう。


場所別モノ別収納法―ゴチャゴチャ解消の秘訣はコレ!

2006-06-11 14:16:52 | ★★★★☆もう一回ぐらい読みたいかな
場所別モノ別収納法―ゴチャゴチャ解消の秘訣はコレ! (単行本(ソフトカバー))
飯田 久恵 (著)



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:片付ける意志のある人

飯田先生の本。
書いていることは基本的にいっしょなんだけれども、読むたびになにかしらヒントをもらえます。
この本は1996年とちょっと古いけれども、図が豊富で具体的によくわかります。

飯田先生の本をいろいろと見てきて思うのは、快適に暮らすには、住居の空間と持ち物にはある絶対的な比率があって、それを超えるとだめなんだろうなぁということ。
面積比なのか容積比なのかその両方なのか。
とにかく住空間が固定であれば、それに比してある割合を超えて物を持ってしまうとどうやっても快適にはならないのでしょう。
逆に言えば、持っているものを基準にすると、快適に暮らすにはそれなりの住空間がいると。
日本というかくも土地の値段の高い国においては物を持つことはおそろしく贅沢なことなのでしょう。
掃除を含む維持管理の手間も考えると、やっぱり適度なサイズで適度に暮らすのが我が家にはあっているようです。

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ

2006-06-09 05:44:55 | ★★★☆☆おもしろかった
人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ (文庫)
ロバート フルガム (著), Robert Fulghum (原著), 池 央耿 (翻訳)



場所:江東区図書館
再読:あり
推薦:あり

小さなことにくよくよするな、的にたまに手にとって見てもいいかもというぐらい。
題名はまったくその通り↓

何でも分け合うこと。
ずるをしないこと。
人をぶたないこと。
使ったものはかんらずもとのところに戻すこと。
ちらかしたら自分で後片付けをすること。