江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス) [コミック] 荒川 弘 (著)

2011-07-28 21:46:52 | ★★★☆☆おもしろかった
鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス) [コミック]
荒川 弘 (著)



場所:江東区図書館

最終巻。

ブリッグズ兵、マスタングの炎、賢者の石をけずりまくるが、お父様はびくともしない?
グリードを取り込もうと一瞬ガードをとくお父様、エドの蹴り、お父様限界?
身動きのできないエドに迫るお父様、アルとエドの間に道を作るメイ、アルは自分の魂を犠牲にエドの右腕を復活させる。
エドの猛攻、再びグリードの取り込みを図るお父様、取り込まれたグリードはお父様を炭化させようとするが、吸収される。
エドの一撃、ついにお父様は真理に取り込まれ…
エド、自らの真理を通行料にアルを引っ張り出す!
マルコーは賢者の石でマスタングの眼を治すことを提案、そのかわりにイシュバールを一緒になんとかしようと。
リン、全部まとめて面倒見る、グリードがうつった?
等価交換でプロポーズするエド、ウィンリィはあっさりそれを越えていく。
大団円。
数年後の写真、帝位に付いたリン、イシュバール政策をすすめるマスタング、二人の子どもに恵まれたエドとウィンリィ、アルとメイも結ばれた?

鋼の錬金術師 26 (ガンガン コミックス) [コミック] 荒川 弘 (著)

2011-07-26 22:46:43 | ★★★☆☆おもしろかった
鋼の錬金術師 26 (ガンガン コミックス) [コミック]
荒川 弘 (著)



場所:江東区図書館

日食、人柱5人を使い地球の扉をあけるお父様、神をその身のうちに取り込む。
その代償はアメストリス人5000万人。
掌の上で擬似太陽を錬成できるレベル。
日食によってできる本影、その円により発動する逆転の錬成陣、お父様から解放され元の体に戻るアメストリス人の魂。
死闘を続けるラースとスカー、月から太陽が出たその時、光が目に入ったラース、そこをついたスカーの勝利。
兄の研究成果を用いて錬金術の制約をとっぱらったスカー。
エド達の反撃開始、お父様に攻撃を続ける。
限界が来たお父様、賢者の石を調達しに地上へ。
追うアル達、エドは残ってプライドと決着。
容器としてのセリムがもたなくなったプライドはアルを乗っ取ろうとするが、取り込んだキンブリーの美的感覚に合わず、逆にエドに侵入されプライドの本体をひきづり出される、それは小さな小さな赤子。
地上で対峙するお父様とホーエンハイム達、そこにエドもかけつけ、…

鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス) [コミック] 荒川 弘 (著)

2011-07-23 08:40:37 | ★★★☆☆おもしろかった
鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス) [コミック]
荒川 弘 (著)




場所:江東区図書館

ラースは致命傷(?)を負いながらも堀に逃げる。
フーじいさん、バッカニア、死亡。
バッカニアの最後の願いを受け、グリードは中央軍を蹴散らし門を守る。
ホークアイの頸動脈を切り、人体錬成を迫る医者、目で合図するホークアイ、マスタングは拒絶。
キメラ達が参戦し形勢逆転、ほっとしたのもつかの間、そこにラース、さらにプライド。
強制的に扉を開けさせられるマスタング、代償は目。
アルフォンスは扉の前、肉体と対面、やせ細った肉体、それでは戦えない、鎧にもどるアルフォンス。
お父様の前に人柱が5人。
イシュバール人は着々と準備。
スカーとラースは死闘、追い詰められたその時、再構築の左手を使って逆転するスカー。

鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス) [コミック] 荒川 弘 (著)

2011-07-21 22:54:41 | ★★★☆☆おもしろかった
鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス) [コミック]
荒川 弘 (著)




場所:江東区図書館

スロウスに圧倒され始めたアームストロング姉弟、そこにイズミ夫妻、スロウス撃破。
お父様VSホーエンハイムと五十三万六千三百二十九人!
入れ物を捨てるお父様。
中央兵を圧倒、ブリッグズ兵の勝利?
大総統の帰還、息を吹き返す中央兵。
私の城に入るのに裏口から入らねばならぬ理由があるのかね?
戦車をも撃破するブラッドレイ。
バッカニアは腹を刺されるが腹筋で剣を奪う。
グリード、フー爺さんの連携攻撃も追い詰められないブラッドレイ。
フー爺さん、捨て身の攻撃も余裕でかわすブラッドレイ、フー爺さんの死角からフー爺さんごとブラッドレイを刺したバッカニア。
地下、エドたちとブラッドレイを作った男。
ブラッドレイになれなかった男たち、強すぎ。
どこかへ持っていかれた人柱たち。

鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス) [コミック] 荒川 弘 (著)

2011-07-20 05:38:26 | ★★★☆☆おもしろかった
鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス) [コミック]
荒川 弘 (著)




場所:江東区図書館

スロウス、実は最速のホムンクルス、姉は骨折、弟は脱臼。
賢者の石を使いながらもプライドとキンブリーにおいつめらるアル、目くらましも読まれた?、風下からライオンの噛み付きでキンブリーを倒す。
ヨキの運転する車でプライドをぶっとばし、セントラルに向かうアル達、キンブリーを吸収するプライド。
セントラル地下、ついにエンヴィーと遭遇するマスタング、ヒューズ婦人に化けたエンヴィーに切れたマスタング。
ピンポイント射撃でエンヴィーの眼を焼き、大火力でさらに焼く、その繰り返し。
エンヴィーの本体を踏み潰さんとしたとき、割ってはいるエドとスカー。
ホークアイはマスタングを殺し、自分も死ぬという。
自ら死を選んだエンヴィー。
片手では不利、スロウスを一撃を利用して肩を入れたアームストロング。
イズミが穴を掘り、中央司令部を落としたブリッグズ兵。

鋼の錬金術師 22 (ガンガンコミックス) [コミック] 荒川 弘 (著)

2011-07-19 06:01:02 | ★★★☆☆おもしろかった
鋼の錬金術師 22 (ガンガンコミックス) [コミック]
荒川 弘 (著)




場所:江東区図書館

プライドの意識をアルに向けて、アルといっしょに土山で封じ込めたホーエンハイム。
マスタング大佐、動く。
致命傷を与えず、戦闘能力だけを奪うマスタング一行。
弾が付き、そろそろやばい、そこにレベッカとマリアロス、愛されて80年、あなたの町のハボック雑貨店!
エドたちはアルを残しセントラルへ。
ブリッグズも動く、アームストロング少将も叛旗を翻す。
第三研究所から地下へ入るエドたち。
セントラル軍、白い人形に命を吹き込む、命令は受け付けず動き回る人形。
アルの頭をたたいていたプライド、モールス信号、キンブリーがかけつける。
おいつめられたアル、賢者の石で復活、反撃開始。
セントラル地下、メイをおそう白い人形、エンヴィーが閉じ込められた容器から飛び出し、人形の命を吸って復活。
アームストロング少将におそいかかるスロウス。
お父様と再会したホーエンハイム。

会計HACKS! [単行本(ソフトカバー)] 小山 龍介 (著), 山田 真哉 (著)

2011-07-18 09:58:11 | ★★★☆☆おもしろかった
会計HACKS! [単行本(ソフトカバー)]
小山 龍介 (著), 山田 真哉 (著)




場所:江東区図書館

個人のお金のやりくりを会計的視点で切り取っており、その意味では良書なんですが、その分後半の企業分析はいらんかなぁ。

お金の見える化の例でローンの残債を見える化して、毎月減っていくのを見て達成感を味わうというのはなるほど。
そこに出てくるイチローの例もおもしろい。
イチローが打率でなく安打数にこだわるのは、減ることがなく積み上がっていくからなんだとか。
なるほど、やる気を持続させるためにはこれはありかもしれない。
ジンベイ親分も言ってました、失ったものを数えるな、残っているものに目を向けろと。
ルフィはそこで仲間がいることに気づき、気持ちを取り戻す。
仕事でもそうかも、わしに残っているのはなんだ?

この本のいいところは、ちゃんと購入と賃貸の比較をしていることろ。
購入の方が安くなることはあるが、それは賃貸が解約オプション分の支払いをしているから。
逆に言えば、購入は解約リスクをかかえているということ。
このリスクをどう考えるかで、買うのか借りるのかが分かれるところ。

マンション購入について、経年優化という言葉が出てきておもしろい。
これから開発が進む地域なんかでは、こんなご時勢でも購入時より値段が上がることがあるそうで、それを経年優化というのだそうで。
例えば、広尾のレジデンスマンション、って、買えるかそんなもん!
これもまぁ、目利きが出来てなんぼ、そこにリスク取ってるということだろうなぁ。

あー、ひとつだめなところがありました。
市況に応じてアセットアロケーションを変化させる、という章立てがありました。
章の中で、言うは安く行うは難しとは書いてありますが、ミスリーディングだなぁ。
マーケットタイミングをはかるのはたぶん無理。
それが出来る人もいるでしょうが、多くの人はそうではない。

踊る大捜査線に学ぶ組織論入門 [単行本] 金井 壽宏 (著), 田柳 恵美子 (著)

2011-07-13 22:22:16 | ★★☆☆☆読まなくてもよかったかな…
踊る大捜査線に学ぶ組織論入門 [単行本]
金井 壽宏 (著), 田柳 恵美子 (著)




場所:江東区図書館

中堅クラス社員の研修の参考書になってたので、図書館で借りて読んでみました。
組織論の切り口で、踊る~からセリフと場面を抜き取って解説。
それなりの説明はついているんですが、どうもしっくりきません。
理論的にはこう位置づけられるといわれても、で結局どうしたらいいのとか、どうすべきなのとか、どうやったらそうできるのとか、実践面が気になります。
そこには答えてくれません。
自分で考えろということでしょうが、やっぱり残念。

やっぱり、またパリへ行こう! [単行本] 福場 みどり (著), 福場 慎二 (写真)

2011-07-06 06:00:50 | ★★★★☆もう一回ぐらい読みたいかな
やっぱり、またパリへ行こう! [単行本]
福場 みどり (著), 福場 慎二 (写真)




場所:江東区図書館

子連れで毎年1ヶ月パリ(フランス?)に滞在する著者。
パリ(フランス?)への愛があふれています;)
文章も写真もかなりいい感じ。
行きたい気持ちをかなりそそってくれます。
夏休みに行けるとなったら、行く前にもう一度目を通しておきたい本。

生命保険のカラクリ (文春新書) [新書] 岩瀬 大輔 (著)

2011-07-04 20:04:32 | ★★★☆☆おもしろかった
生命保険のカラクリ (文春新書) [新書]
岩瀬 大輔 (著)




場所:江東区図書館

良書。
業界の内側にいてよくここまで書けたなという内容。
ライフネットの本気を感じます。
最早保険はほとんど必用なくなってしまったので、本書で書かれた様々な知見を役立てることはできないのですが、これから結婚、出産、子育てをしようとする若い人にはぜひ勧めたい一冊。