氷菓 (10) (カドカワコミックス・エース) コミック – 2016/7/22
タスクオーナ (著), 米澤 穂信 (その他), 西屋太志(京都アニメーション) (その他)
場所:江東区図書館
十文字事件の犯人は総務委員田名辺先輩、生徒会長陸山宗芳からクドリャフカの順番は既に失われた。
ホータローが田辺に持ちかけたのは氷菓30冊の総務委員会による買い取り、文化祭出品作品として通販サイトで売ること、買い取り理由は十文字事件の最後のターゲットは古典部。
最後の一文字「コ」の完遂についてはホータローも協力する、標的は校了現行、化学部からナトリウムを調達、そこに水鉄砲で一瞬発火。
ホータローのさり際、田名辺から聞かされたのは、陸山に対する求めてもかなわない期待、夕べには骸にの作画担当陸山はとんでもない漫画書きの才能あり、原作(クドリャフカの順番)はもうある、書いてほしかった、陸山はクドリャフカの順番を読んですらいなかった、田名辺が仕掛けた十文字の暗号は陸山に届かなかった。
十文字事件完。
ヘリ好きと思っていた中学時代の小木先生、雷に3回あたったという里志の言葉から図書館に千反田と向かうホータロー。
もしやの予感は的中、小木は登山家、ヘリは救難ヘリ、前日天候悪くヘリは待機、天候回復し飛んだヘリを見ていた小木。
省エネ主義のホータローが図書館に向かったのは、予感があたっていればヘリ好きと気軽に言えない、それは無神経。
放課後に呼び出しの放送、10月31日に駅前の巧文堂で買い物をした心当たりのある者は至急職員室柴崎のところまで来なさい。
ホータローの至った結論は、偽札使用とそれを後悔した本人の謝罪文。
翌日の朝刊、偽札所持の暴力団構成員逮捕の報。
【シリーズ】
氷菓 (9) (カドカワコミックス・エース) コミック – 2015/8/26
タスクオーナ (著), 米澤 穂信 (その他), 西屋太志(京都アニメーション) (その他)
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