「暮らす!」技術 (新書)
辰巳 渚 (著)
場所:江東区図書館
再読:現状ではちょっとしっくりきません、後10年ぐらいたってから読み返してみたいと思います
推薦:捨てる技術はお勧めするけどこっちはいいかな
捨てる技術ではいわゆるモノを捨てることの提案でした。
本書ではモノをコトにまで拡張したということになるのでしょう。
システムであったり、習慣であったり、価値観であったり…
言わんとするところはわかります。
ただ本書に出てくる具体例などがちょっと違和感があります。
おそらくまだ著者の中で考えが深まっていないのでしょう。
捨てる技術はかなり考えつくされている感じがしましたが、それに比べるとこちらは熟成が足りない気がします。
本書から汲み取るべき部分は、幹の部分、すなわちどんなモノであれコトであれ、本当にそれは「自分にとって」必要か?と問うてみる姿勢ということだと思います。
回りに流されて買っちゃったり、従っていたりするんではないか?
けっこうありそうです。
モノについては、捨てる技術はだいぶん見についたように思います。
今度は、コト、すなわち習慣だとか価値観だとか、そういうところにも目配りしていきたいと思いました。
2007年は、いろんな意味で捨てるを実行して、自分のコアを残して磨くをやっていきたいと思う今日この頃であります。
辰巳 渚 (著)
場所:江東区図書館
再読:現状ではちょっとしっくりきません、後10年ぐらいたってから読み返してみたいと思います
推薦:捨てる技術はお勧めするけどこっちはいいかな
捨てる技術ではいわゆるモノを捨てることの提案でした。
本書ではモノをコトにまで拡張したということになるのでしょう。
システムであったり、習慣であったり、価値観であったり…
言わんとするところはわかります。
ただ本書に出てくる具体例などがちょっと違和感があります。
おそらくまだ著者の中で考えが深まっていないのでしょう。
捨てる技術はかなり考えつくされている感じがしましたが、それに比べるとこちらは熟成が足りない気がします。
本書から汲み取るべき部分は、幹の部分、すなわちどんなモノであれコトであれ、本当にそれは「自分にとって」必要か?と問うてみる姿勢ということだと思います。
回りに流されて買っちゃったり、従っていたりするんではないか?
けっこうありそうです。
モノについては、捨てる技術はだいぶん見についたように思います。
今度は、コト、すなわち習慣だとか価値観だとか、そういうところにも目配りしていきたいと思いました。
2007年は、いろんな意味で捨てるを実行して、自分のコアを残して磨くをやっていきたいと思う今日この頃であります。