アイム ノット アルコーホリック

昨日久々にお酒を飲まなかった。
何年ぶり？飲めなかったという方が正しいのだけども、
五体が少し清々した感じで、たまには良いもんだ。
お陰で読書もはかどったし、いろいろと思う事も出来た。
時間をじんわりと有効に使わせていただいた感じの夜だった。

ザ スピリット オブ ア ビッグウッド

余裕を持つと油断するので、
じゃあ、敢えて余裕を持たないような環境にしてしまえば、
そんなに油断もしないし、道を誤る事もないかなと考えた。
窮すれば道に通ずとも言うし、しばらくそれで頑張って見ようかネ
また違った世界が開けるかもだね。

今日は天気も程よくダウンを着ていると暑いぐらいだった。
イレギュラーに天満橋と本町の間を２往復歩く羽目になったけども、
よい運動になるね。
遠回りする時にたまに見る大きな古木がある。
木には疎く、樫かケヤキか何んだか判らないけれども、
太い幹をくねらせながら立派に大きく育っている様を仰ぎ見ると、
頭が自然と下がる思いになる。
幹の中程にまん丸な洞（うろ）もあって、
それが木の存在感をより引立たせて、何かしら風格をすら感じさせる。
この木を残す為か舎密局の跡地保存の為か、
ここだけ歩道がわざわざ迂回させられている。
私はその風格が道を曲げさせたと思いたく、
それで何かしら学ぶべき事があるようにも感じている。

シャドウ オブ ザ～

押しが強くて、
後々まで徹底しているそんな頼もしいインフルエンザの影が最近ちらほら。
得意先の方がインフルエンザを押して出社しており、
全員マスクで業務していた。有り難くも私にも配布された。
嫁の会社でもそんな人が出社して妊婦もいるのにと心配していた。
上の子も昨日少し吐いたのは偶然か・・・。
ヒタヒタと我が家にも頼もしい奴が近づきつつある予兆。
なるべくそういう方とはお付合いは親しくしたくないもので。
無事に乗り越えたいものだね。
今日は昼から天満橋で留守番。チームのメンバーはこのごろよく出払う。
会話もせずに半日机に向かっているのはあまり楽しくもないけれど、仕方ない。
旧正月で仕事も連絡も少なめだし、ボチボチやるカネ。

ブルー セッション

今朝バタバタと仕事を片付けて、バスの時間に間に合うべく外へ出ると、
幼稚園へ行く子供達を見送ったお母さん連中４名様が、
家の前の交差点の真中で会議を開催しておった。
一瞬たじろぎながら挨拶もそこそこに小走りでバス停に向かったのだけど、
ああいうのはどうも苦手で、声を聞くだけで遠回りでも道を変えてしまう。
それはそれでいいのだけども、あの特殊な雰囲気というか空気はなんだろう？
私には一種の排他的利己的保守的でいて他力本願的な空気を感じてしまう。
苦手意識で考えすぎなんだろうけれども、あれってなんだ？
ん～会話の意義を今一度考えさせられる・・・。

リード バック

風が少なく晴れ渡ってよい天気。
気温は低めながら日向を歩くと暖かささえ感じる。
こういうときに電車で本を読んでいると、暖房が効いていて眠くなる。
眠いときに本屋に行くと慎重な本の選択になる。
以前そういう状態で敢えて冒険をして本を選んで失敗した経験がある。
流石に捨てるに忍びないので、
今は我が家の和室の15インチ小型テレビを見やすいように、
角度をつけるための調整用くさびになっている。そんな使い方もある。
今月もノルマ１０冊読了は目前で、
来月用に今日は手堅く２冊ほど新たに購入した。
読み返したい本もあることだし来月も沢山読もー！

タンジェリンズ スフィア

ドッジボールで右肩が筋肉痛、もちろん運動不足のせいだけど、
あんな激しい腕の振りは自転車でもしないから、まぁどっちみちなったんだろうなぁ。
昔と比べて空き地が少ないので、ボールを隣近所のクルマに軽くぶつける事しばしば。
あんまりするとクレームが来るね・・・場所を考えよう。
公園もボール禁止とかうるさくなっている。
その上、ゲーム類が私の子供の頃よりうんと進んでいるから、
室内で遊ぶ子が多いんだろうなぁ。
外では遊びづらい、中ではゲームばっかりするなって親が言い、
子供も困るだろうね、ストレスも溜まるだろうし。
どこかへ連れて行こうとするとお金がちょいちょい掛かる。
親も子供も窮屈な世の中だよ。そこら辺は工夫して乗り越えないとね。
ゲームの変わりにトランプやボードゲームをしてやったら結構夢中で喜ぶし、
知恵と工夫は元手が要らないからいいやネ

ハイアー ザン ザ サン

仕事と家事の合間に子供達とドッジボールをして体を暖めた。
雪もちらつく寒さだったけれども、
日差しに透明感があって夕焼けがとても綺麗だった。
ハイフライのボールと太陽が重なって一瞬何も見えなくなったりして。
今日はゆっくりと家とその周辺で過ごしたので、
夕ご飯も早めに作って、
平日と比べると奇跡的に何とか６時台にいただきますを家族揃って言えた。
なんとなくメニューを洋食で揃えてみたけれども、何か満足できない。
和食がこの頃は一番しっくり舌に合う。
作っていても和食のほうが楽しい？
子供には子供らしい物をとたまに思うのだけど、
そう思って作ってみてもどこか大人風の味付けになる・・・。
子供向けはやっぱり嫁に任せたほうが良いようだ。
今週も良い休日であったよ。

レッドホット

ブレたけれども、大量の鶴橋キムチの写真。
嫁の会社の人に頼んで買ってきたもらったもの。
辛くてコクがあって美味しい。
白菜1本丸ごとだったので、ご近所におすそ分けしてもまだたっぷり。
良いお酒のあてが出来たU￣ー￣U ニヤリ

インナー フライト

春風頬に当たって去るの気持ちで、
何事にも対応するということが大事だと思うのだけど、
若輩者で短気な性質の為、
思うように気持ちをコントロールすることが出来ないことは良くあることで。
木鶏でも木石でもない人間なので、当然といえば当然カネ。
以前勤めていた会社を辞めてから表情が柔和になったと、一時人に良く言われた。
人の心なんてのは環境や状況によっても簡単に変わるもの。
だけど同じ環境にいて、それを変えるという倣岸な徒労を冒すのならば、
自ら違う環境に飛び込むほうが手っ取り早く、
それは肝さえ据えていればそんなに困難なことではないんだよね。
そうしないと見えてこないことが結構沢山あるしね。
人により色々なプロセスの方法やスタンスがあるだろうから、
一概には善し悪しは言えないけれども、
春風頬に当たって去る、この心掛けはいつも保っていたいものだネ。

ア シンキング リード

些細なことでも続くときは続くもので、
バスも電車もおばさんの一群がいた。
別に何ってことはないのだけども、
群れになるとどうしても行動効率、思考能力が低くくなるようで、
おばさんに限ったことでは無いのだろうけども、ちょっと閉口？苦笑い気味。
帰り道はほろ酔い加減の黒づくめサラリーマン集団はいつものことだけど、
気持ちよくは映らないやね。そういう種族が日本には存在するような気分になる。
この種族は何を考え、何を思い日々を生きるのかな？
そんなことを考えていると今の仕組みの組織からはみ出すのは確実なんだろうけれど、
無思考な行動が自分の周囲にいる人間に及ぼす影響は大きいよ。
家族に与えてよい影響かどうか、ちょっと考えてみればすぐ分かる。
自分は良いにしても次世代に生きる子供達はどうなるんだろうか？
考えすぎじゃないとは思うケロ

ヘヴン フル ブリッジ

私が天満橋で所属するチームは５つ机を合せてひとつの島、チームになっている。
周りはと言うと、１０ほど机を合せた島が３つほど有り、
その３つが業務連携しあって私達の小島を取り囲んでいる。
私の机のうしろはスチール棚の壁、
左奥が部長席をはさんで大川を臨む大きな窓で、
要するに風通しがわるく逃げ場が無い。
これが気にしていないようでも結構気を詰まらせる。
右隣の大島には妖怪の如き鬼女達が、
毎日キィキィ喚きながら仕事をしておるし、なかなか刺激的な環境。
でも外部の環境はかなり良い。
すぐ近くに大阪城があって、平日などはすごく静かで広々としていて木々も多く、
近くを歩くだけでホッとして気が入れ替わるし、
歴史上の要衝地なので、そちこちに興味を引く遺構や史跡や碑があり、
小説を読むときの想像の足しになるし、外出時のささやかな楽しみにもなる。
天満橋付近は当然ながら、
北浜のほうに足を向けてみても適塾や明治後に出来た商工会議所や証券取引所もある。
妖怪や木石の如きサラリーマンだらけの環境から抜け出て気を入れ替えるにはもってこいの場所だ。
ヨカヨカ(=´▽`=)

スケープ ゴート エスケープ

午後からは氷雨だそうで、きっと地元の山の手ではまた道路は凍結するんだろう。
自転車もジョギングも凍結気味で、今週末こそは動き出さないと本当におかしくなるよ。
夏秋とは別人のように大人しくしてしまっている。
余裕の無いときこそエイヤっと気を入れなおして運動しないとね。
ビールを飲むと食欲が増すというけれども、日本酒でも全く変わらないね。
食欲旺盛でこうも体を動かさないとおデブになっちゃうよ。
むかしはこだわりがいろいろあったものだけど、最近は酔えたら何でもよくなっている。
若いときほど見てくれも他人の目も気にならなくなって、
芯が太くなったのか、着々とオヤジ化しているのか、まぁどちらもあるのだろう。
週半ばながら眠さが普段よりひどいね。
一人でゆっくり布団に包まったり、読書をむさぼるほどしたいなぁ・・・。
戯言かネ

ヒューマン ビヘイビュア～③

梅はまだ一分咲きのようで、寒さが緩んだ今週もつぼみは少し固め。
若枝は沢山伸びていて、咲く準備は出来つつある様子。
ダウンを着て今日のような日に街を歩くと、
布団に包まれているようで眠ってしまいそう。
お堀の水に映る建物の揺らめく様を見ていれば、
案外自分と思っている存在が実は水面に移る映像なのではないかと思ったりして、
寝不足のフラフラとした揺らめきが自己存在の揺らめきを感じさせる。
「言葉」はもちろん大事だけども、その表現方法も考えないといけないやね。
そんなこともなんとなく思い、今日も日が暮れた。
体調や天気によりあっさりと人は思考を変節させる。
思っているより不確定なんだよね人間様って。

サバイブ ウィズ ブックス

すっきりしない天気と頭、髪も中身もボサボサだ。
あれやこれやを忘れてあたふたと出動はしたものの、
本を読み出すとそんなことは忘れて集中できる、有り難いこっちゃ。
今月８冊目で、間に他の本をはさみながらも子母澤寛さんの「勝海舟」も４巻目。
規模は違いながらも今時の組織にも当てはまることを感じ、ふむふむ。
いつからこんなに読書にはまるようになったろうか？
手っ取り早く集中、没頭できるということが短気な私にも合っている様子。
「最初に言葉ありき」だから、
その言葉の集積たる本は有意義に読ませていただかないとね、人類の端くれとしては。

アイス ナイン

今朝は雨上がりでいつもより景色がしっとりとクリアで、
見慣れた景色も新鮮に見直すことが出来た。
太陽がターナーの絵のように虚ろながら出ていたので昼からは回復するのだろう。
雨に濡れた地面を小気味良くジャリジャリと音を鳴らしてバス停まで歩いた。
昨日の下の子の誕生日会と意外とあった仕事のお陰で、週頭から睡眠不足。
アナログとデジタルの狭間で日々戦っているような感じ。
昼からは睡魔の相手もしなくてはならない。
人気のあることだよ。