レースウィーク最終日。
場所は広島、片道4時間。
会場は広島空港を囲む中央森林公園のサイクリングコース。
一周12.3kmのアップダウン、ワインディングコース、累積標高244m。
これを7周=距離約86km、獲得標高1708m…死ねる。
レースが土曜日の午後からということで、
土曜日早朝に移動して9時スタートのE2の20分前に到着。
チームメイトのスタートを見送り撮影と応援を楽しむ。
E2レース終了を待ってアップ開始。
チームメイトの熱い走りに負けないレースをしたい。
補給はボトル2本でバッチリ1000kcalあるし、
事前に鉄分やビタミンのサプリメント補給、水分も多めに取った。
未体験な長丁場だけど、これで乗り切れるはず。
いざスタート。
なんとなく最前列を確保出来ていい位置で下り区間へ。
6月の広島はスタート直後のペースが異常に速く、
下りでも踏まないとポジションキープもままならなかった。
でも今回はそれ程のペースには感じないのは、
ペースが遅い？ディープリムの効果？慣れた？
位置取りも無理せずキープ出来る？
参加者が前回より少ない為？経験値？
ともあれ3周終了まではそんな感じで、
無難に先頭集団で過ごせた。
もう少し前に上がりたかったものの、
そこは脚の揃った集団なので中々難しかった。
下り区間で2、3人分前に上がれても、
平坦や激坂で振り出しに戻るの繰り返し。
E1は集団でも走行が安定しているので、安心安全なんだけど、油断は大敵。
気を抜けばポジションを落としてしまいます。人数が少ない分、ガツガツ感はマシだけど。
で、4周回目に突入。
脚は時々ピクピクするときがあるけれど、
補給がええ感じでスタミナ切れの予兆はまるでない。
むしろ力が湧いてくる感じ。
もっと動きたい。
集団に埋もれているだけじゃなく、
もっと前にいなくては。
そんな思いに突き動かされ、
ホームストレートを下ハンダンシングで一気に集団先頭にあがった。
そのままのポジションで下り区間、平坦を走り、
リーダーチームがアタックを掛けそうな雰囲気の三段激坂は、
一段目をほぼ集団先頭で上って、チェック出来る態勢で走る。
先頭はいい、レースをしている空気がある。
ついていくだけじゃ決して分からない、
経験出来ない世界。
でもええ感じだったのはここまで。
自分の能力以上の動きをしてきたので、
一気に脚が動かなくなり、
激坂三段目は集団最後尾から少し離されてクリア。
その後の下りで集団復帰出来たものの、
5周目のホームストレートで急に右脚がバキンって感じで激しくロック。
脚がひどく攣った。
ペダルを回せずヨロヨロしている間に、プロトンはあっという間に去ってしまって、レース終了。
つい数分前まで集団の先頭にいたのに、
今は見送らざるを得ない状況が、非情でリアル…。
スポーツは誤魔化しが利かない現実をいつも突きつけてくれる…。
その後は気持ちが折れそうになるも、
チームメイトや知り合いの応援に力を得て、
目的を完走に切り替えて単独ながら走行再開。
最終的に3人のグルペットで完走。
後で聞くと完走は先頭集団と私達のグルペットだけとのこと…サバイバルだね。
場所は広島、片道4時間。
会場は広島空港を囲む中央森林公園のサイクリングコース。
一周12.3kmのアップダウン、ワインディングコース、累積標高244m。
これを7周=距離約86km、獲得標高1708m…死ねる。
レースが土曜日の午後からということで、
土曜日早朝に移動して9時スタートのE2の20分前に到着。
チームメイトのスタートを見送り撮影と応援を楽しむ。
E2レース終了を待ってアップ開始。
チームメイトの熱い走りに負けないレースをしたい。
補給はボトル2本でバッチリ1000kcalあるし、
事前に鉄分やビタミンのサプリメント補給、水分も多めに取った。
未体験な長丁場だけど、これで乗り切れるはず。
いざスタート。
なんとなく最前列を確保出来ていい位置で下り区間へ。
6月の広島はスタート直後のペースが異常に速く、
下りでも踏まないとポジションキープもままならなかった。
でも今回はそれ程のペースには感じないのは、
ペースが遅い？ディープリムの効果？慣れた？
位置取りも無理せずキープ出来る？
参加者が前回より少ない為？経験値？
ともあれ3周終了まではそんな感じで、
無難に先頭集団で過ごせた。
もう少し前に上がりたかったものの、
そこは脚の揃った集団なので中々難しかった。
下り区間で2、3人分前に上がれても、
平坦や激坂で振り出しに戻るの繰り返し。
E1は集団でも走行が安定しているので、安心安全なんだけど、油断は大敵。
気を抜けばポジションを落としてしまいます。人数が少ない分、ガツガツ感はマシだけど。
で、4周回目に突入。
脚は時々ピクピクするときがあるけれど、
補給がええ感じでスタミナ切れの予兆はまるでない。
むしろ力が湧いてくる感じ。
もっと動きたい。
集団に埋もれているだけじゃなく、
もっと前にいなくては。
そんな思いに突き動かされ、
ホームストレートを下ハンダンシングで一気に集団先頭にあがった。
そのままのポジションで下り区間、平坦を走り、
リーダーチームがアタックを掛けそうな雰囲気の三段激坂は、
一段目をほぼ集団先頭で上って、チェック出来る態勢で走る。
先頭はいい、レースをしている空気がある。
ついていくだけじゃ決して分からない、
経験出来ない世界。
でもええ感じだったのはここまで。
自分の能力以上の動きをしてきたので、
一気に脚が動かなくなり、
激坂三段目は集団最後尾から少し離されてクリア。
その後の下りで集団復帰出来たものの、
5周目のホームストレートで急に右脚がバキンって感じで激しくロック。
脚がひどく攣った。
ペダルを回せずヨロヨロしている間に、プロトンはあっという間に去ってしまって、レース終了。
つい数分前まで集団の先頭にいたのに、
今は見送らざるを得ない状況が、非情でリアル…。
スポーツは誤魔化しが利かない現実をいつも突きつけてくれる…。
その後は気持ちが折れそうになるも、
チームメイトや知り合いの応援に力を得て、
目的を完走に切り替えて単独ながら走行再開。
最終的に3人のグルペットで完走。
後で聞くと完走は先頭集団と私達のグルペットだけとのこと…サバイバルだね。
