デイト オブ バース～②

今日は次男、竜君の誕生日。
無事８才になりました。
なかなか家の用事が溜まっていたので、
ケーキやプレゼントの買出しを終わって帰ってきたのが７時半ごろ。
晩御飯は主役の竜君のリクエストで焼きそば、庶民的な子やね・・・。
誕生日らしからぬご飯を手軽くすませて、ケーキにろうそくを立ててお祝いをして、
久しぶりに人生ゲームをしてみた。
昼過ぎに２人の散髪を久しぶりにしたので、いがぐりが二つ並んだフォトに。
人生ゲームの結果は、
人生に希望一杯のお兄ちゃんが１位、
人生はともかくも今日の買出しにくたびれ、
ビールも２缶目でヨイヨイの私はなんとなく２位で、
主役の竜君は年齢差の割に３位と健闘。
嫁はゲームの主旨に反して悔しがっていた・・・本気で。
まぁ家族仲良く過ごせて良かった良かった。

ドゥードゥル オン ザ ノーツ

溜まっていた寝不足を回復して、
溜まっていた洗濯物を２回まわして干して、
溜まっていた仕事の処理をして、
溜まっていた皿を洗って、
溜まっていた吸殻を捨てて、
やっと自由の身になったものの、まもなく晩御飯の仕度をしなくては。
子供がパソコンの向かいで無心にお絵かきをしている。
時々兄弟でモティーフについて話し合ったり、マジックを交換し合ったり、
気が向くとこちらにも話しかけてくれる。
そんな子供たちの様子を見ていると癒されるね。集中している顔がカワイイぜ。
日がくれるのが早いね、弱い光にオレンジ色が混ざって更に寂しそうな感じ。
今日も風の強い、良い天気だった。

ジャンピングオフ プレイス

良い天気になるようで今朝は真っ白に霜が降っていた。
年明けから珍しくずっと寒いので、金剛山も雪化粧のまま。
今日あたりは融けるのかな？
自転車、マラソン仲間の波戸元さんはどうも引きこもっているらしく、
５ｋｇほど肥えたらしい・・・。
私も引きこもりたいものだけど、有り難く色々と引っ張り出されるし、
子供は年中無休でやんちゃなので、なかなかそんな贅沢言ってられない。
今日は天満橋で留守居役。
皆さん出張に休暇でお留守のため仕事場に引きこもりだね、こりゃ。
昔で言う留守居役って出張先の外交官だったんだけど、そんなかっこいいものではない。
暖房がいよいよ週末のクライマックスでヒートアップしているので、
顔が火照って恥らっている様。
この年になると恥も外聞も無くバリバリと働かせて頂いているけどね。
感謝しつつもやっぱりサラリーマンってところが垣間見える場面が多々。
まぁそのお陰でニッチな仕事が手に入ったりするのだけど。
明日は気分を変えてゆっくり走り込もうかネ。
昨日からちょっとしたことがきっかけで何か良い変化が訪れそうな予感。
きっと予想外のことも想定外のことも起こるのだろうけれど、楽しみでも有るよ。
今の私がいる全ての場所が門出の地となる可能性を秘めている。

エンド オブ ザ ワールド ディライト

人間追い詰められると必ず活路が開くもんだね。
追い詰められないと能力などを発揮できない自分を不器用だなと思うこともあるけれど、
それも経験を積んでいけば馬鹿でも身に沁みて学習するからいいやね、別に。
改めて見直した人がいて、不遜な私でさえも感謝と尊敬の念を抱かせられた。
人って不思議だ。思っているより深いところがあったり無かったり。
まぁ珍しく目から鱗の一日であったよ。
多分いまから未知のゾーンに足を踏み込むんだろうなぁ。

メルト ダウン

ビルの暖房が効きすぎて脳みそが融解した感じといえば言い過ぎか？
でもそんな気分で今日は頭が働かない・・・。
古い建物で、ビル内の空気は週末に掛けてヒートアップし、休日にクールダウンする。
だから週明けは肌寒く、週末は頭がイカれそうに暑い(>_<)
ここのところ雪気味の天気のせいか、既に暖房がオーバーワークしてくれている。
きっと週末は常夏気分を味わえるだろう。

読書は順調で５冊目読了。この調子だと今月も１０冊はこなせそうだ。
多読も精読も大事なので、まぁバランスをとりながら読み漁ったり読み直したり。
楽しいこっちゃ。

グレート ウォール

平等が最良のモラルとなって、
どれぐらいの時代を経たのか良くは知らないけれども、
この先そんなに長くは無いかと思う。
せっせと刷り込まれたそんなモラルも崩壊の兆しを感じる。
そもそも平等なんて基本的に有り得ないのでは無いかとさえ思う。
脳を含む身体的なものは個人差があることはもはや常識で、
それが平等とどうして結びつくのか？
平等＝社会共通のルールということならば理解は出来るけれども、
皆が一緒と言うのはどうも気味が悪い。
共通のルールが整備され、
その上での生存競争ということならばシンプルに理解が出来る。
まだまだそのルールも徹し切れてはないけれども、
「平等」って言葉で簡単に片付けてその上に胡坐を掻くことと、
ルールに従い生きていくことは意味が違う。
臭い物には蓋をする、本当のことからは目を逸らせる。
そんなことでは済まされない時代が目の前に来ているよ。
ツケの代償は大きいんじゃないかと思う。肝を据えないといけないね。
そろそろ平和ボケから目を醒ます時じゃないあなぁ。

ブックワーム

寒いね。
ちらちら雪も舞っているようで、今日はおとなしく部屋の中で読書。
今月も今のところ5冊目で順調なペース。
本を読むように人の言うことも素直に聞ければいいのだけど、
ナカナカ人は本と違って色々なリズムやノイズも出している煩雑な生物だから、
こちらでフィルターを掛けてよく聴かないと見えてこないことが多いね。
逆に便利な時代になったとて、
やはり面と面を合わせないと見えないことや感じ得ない事もある。
要はバランスだね。

ブルー バード

人気の無い街は無機質で廃墟の様でもある。
違和感のある社会と街だね。
私もそうだけども、大半の人が1時間以上掛けて通勤する社会っていうのは、
欧米のほうでは珍しいということを読んだか聞いたかしたことがある。
地理的な条件もあるだろうけれども、
それだけではないような不自然さを感じるね。
正社員や派遣社員が続々とリストラされる昨今の現象は不自然さの崩壊であって、
裏返せば原点回帰、今一度組織のあり方を見直すチャンスではないか？
そんな見るべきことを見ずに騒いでいるようでは幸せには程遠い。
案外身近なところに幸せがあるということから、
目をそむけさせる様な社会の成り立ちに限界が来ている。
大体「サラリーマン」っていう自虐的な言葉自体が異常だね。
そんな組織に安穏としていられるのもそう長くは無いような気がする。
自分で考えて自分で判断して行動する。
当たり前なんだけどねぇ、いままでお上に甘えて暮らせて来たことを思うと、
その当たり前も一から覚悟の上で勉強ですネ。

キャッチ ザ フューチャー

今朝から雪で子供達がキャアキャア言いながら、
雪を投げたり丸めたりしていた。
積もるほどでは無かったけれど、今日は寒い。
だから外へは一歩も出ずに家事と読書で日が落ちた。
たまにはこんな平穏な一日もあって良いね。
休み明けからずっと駆け足気味であったので、休息日だね。
十日戎なので氏神さんで餅撒きがあった。
子供達がおもちを沢山とってきて自慢げだったので、
ぜんざいにして食べさせると喜んで喰らい付いていた。
小動物のようだな、あいつら。
おとなしくはないのできっと肉食動物に育ちそうだ(^^;;

エスケー

タバコを吸って休憩していると、
女の人が近くで「今日は寒いからスカートやめてズボンにしたぁ」と、言っていた。
誤解の無いところ、私は間違いなく履きたいわけではないのだけど、
女性の服装に関しては選択肢の多さがうらやましく思うことがある。
男なんてパンツだけじゃん、頑張ろうが頑張るまいが。
トップスに関しても同じく、シャツかＴシャツが関の山。
特に私は３枚ほどのシャツと２本ほどのズボンを、
ローテーションで平日は回しているので、楽なんだけど飽きるわなぁ。
いっそ袴でも履くか？
そういえば嫁さんも沢山服があるに関らず、
「ないない、服が全然ない」なんてよく言ってるのは、ちょっと理解しがたいところ。
まぁそんなところに女性は楽しみを見出しうるから、
私なんかも仕事を授かれるんだけどね。世の中のちょっと面倒な女性に感謝ダネ。

オン ジ エッジ

最近ちょっとエッジに近づきつつ日々を歩んでいる感じ。
メリットもデメリットもリスクもある、
そういうところだからバランス感覚と胆力が必要なんだよね。
去年のこの時期もこんな感じだったなぁ。
結局は何とか乗り切れるんだけど、それまではやっぱり根性なんだよね。
有り難い試練という事でツイてるんだけどね。
大袈裟だけど生物の進化ってそういうエッジのところで発生しているから、
人間の範囲内でも小規模ながらそれに似た事は日々起こっていて、
いつまでも同じ場所やポジションには留まれないし、
留まってちゃ面白くなくって、面白くないところからは何も創造されない。
現代人の生きている意義は、
これからは創造性に見出される比率が高まっていくものと思われるよ。

ジ アパレル カルチャー

あぁうっかり更新忘れて日が変わってしまったよ(>o<")
まぁいいや。
地方から大阪に戻り新鮮に感じることは、
大阪は田舎でもそれなりにマシな服装の人が多いと言うこと。
若い人は今なりの服を大なり小なり着ているし、
おじさんおばさんも一応外出着と普段着の区別が付いている。
見ていてやはり心地よいと感じるのは自分も大阪産だからか？
それが良い悪いは別として、「着倒れ」の文化があり、
そこにそれなりの楽しさを見出す傾向が多いのが関西人なのかもしれないね。
また同じ関西の着倒れでも、神戸や京都と大阪はちょっと趣味が違うのだけどね。
地方は地方で心地よい別種の文化が有るし、
都市部もそれなりの良いところや悪いところもある。
その両方を結構お手軽に味わえる自分のパーソナリティーと、
便利になった世の中に感謝。

ヒストリー リピーツ イット セルフ

何とか休みのうちに１冊読了。
子母澤寛さんの「勝海舟」第２巻(全６巻)でした。
鳥羽伏見で始まる幕末の戦の、上野戦争から五稜郭の戦いまでを体験した、
旗本のお祖父さんを持つ方で、
幼少時に実体験を語り聞かされて育ったという経歴を持っているので、
小説と言えども実生活に密着したようなリアリティを感じることができる。
司馬さんとはまた違った切り口が新鮮で面白い。
子母澤さんがストリートビューで司馬さんがグーグルアースの様な感じ。
今年も沢山読書をして実地を乗り切る智恵や考え方、生き方の糧の一部としよう！
楽しみだよ。

勝海舟 (第1巻) (新潮文庫) 子母沢 寛 新潮社 このアイテムの詳細を見る

ザ ビギニング オブ ザ イヤー～③

未明に大阪へ帰宅。
徳島、淡路島、明石海峡を経て本州に入ると夜がとても明るく思われる。
夜の闇の濃さが全く違い薄い。
灯りの密度と量が懸絶しているね。
ビル群の赤い夜間灯が遠く音も無く明滅している様子を見ると、
まるで不夜城、要塞の観がある。
まぁそれでいて住み慣れたところ、
そんな景色にさえ、戻ってきた安堵感を感じて、
違和感は頭に有っても身体には無い。
生まれ育った所はやっぱり良いね。
自宅に２時半頃着いて寝たのが４時過ぎかな？
目が醒めると昼近くなっていた。
しばらく稼動休止していた我が家に空気を通し、
片付けをしたり洗濯をしたり買出しをしたり、
氏神さんに昨年の無事の報告とお礼の初詣へ出かけたり、
日常の家族と生活がなんとなく回復してくる一日であったよ。

ザ ビギニング オブ ザ イヤー～②

南国土佐と言えども風が吹くと随分寒い。
こういう時は青過ぎる空が余計に冷たく引き立つ。
路面電車のゴンゴン走る金属音も、うすら寒く軋んでいる。
義理とは言え、やはり実家のお正月は食べ物の饗応が盛んで、
お腹の空く暇もなく、少し食傷気味。
今日はお土産の買出しとやらで走る時間もなんとなく作れず、
市内を歩き回る。
大丸の近くで香水店を冷やかしていたら獅子舞が通る音がしたので、
子供を連れて見物。
進んでやんちゃ兄弟は噛まれに行って、「ついてるわ！」と喜んでいた。
少しは成長した様子。抱かれていた小さい頃はすぐに泣いていたのにネ。
買い物を終えて帰りにはりまや橋で記念撮影。
日本三大がっかり名所だそうだ。