The sky is the limit.

志を持ち、夢を追え。

ア イヤー エンド~⑤

2008-12-31 16:19:30 | 日々雑感
31日の未明に高知着。
今回は半分嫁さんが運転してくれたので、かなり楽な行程だった。
相変わらず風が強く車が振られることしばしばで、
キャアキャア言いながらハンドルを握っていたけども。
高知の空は冬でも目に沁みる程の鮮やかな青で、
建物も軒並み低い為にずいぶん大きくも感じる。
水もさばさばとして綺麗で、
大阪の濁った水に慣れた魚が清流に急に放たれたような、
なんとなく落ち着かない気持ちになる。
午後から鏡川沿いを軽く走った。
土佐藩主山内容堂の下屋敷跡まで3km弱と、
そこから家内が出た高校のほうへ迂回して帰宅。
約1時間ほどゆっくり走った。
今は余り綺麗ではないけれども、
家々の前に幅120cmほど、深さも1mはあろう大き目の用水路が流れており、
場所により大きな鯉や緋鯉がゆったりと泳いでいた。
今は道路へと舗装され、地下を流されることが多いようだけれども、
昔に家庭用水として使っていたのだろう風情が感じられて、妙に和んだ。
和歌山にも似たような場所があったように思う。
城下町の名残なのだろう。

ア イヤー エンド~④

2008-12-30 21:33:50 | 日々雑感
今日も6kmほど走った。
向かい風がきつくて、逆境とはこんなものかもと、何とか負けずに頑張った。
そのあと子供と凧揚げをしたけれども、
風が強くて安物のタコ糸が「フツッ」と切れて手を離れていった。
池に落ちると拾い様が無いやね・・・。
今晩から高知へ帰省。
お正月太りしないように体調管理は高知でも続けるつもり。
あと読書も欠かさずネ。

ア イヤー エンド~③

2008-12-29 18:49:32 | 日々雑感
午前中に仕事を終えてから、
ゆっくり大阪城の周りを散歩して今年の市内の見納めをした。
本町あたりはどうもいつもせわしいけども、
天満橋や大阪城、大川の付近はゆったりとした雰囲気があり、
良く見れば江戸時代から明治期に掛けての史跡もあちらこちらに残っている。
もう少しゆっくり時間を掛けてボチボチ歩きたかったけれども、
一応我が家も師走につき、切り上げて谷町4丁目から電車に乗り帰宅。
電車もほとんど人気が無く、気兼ねなく座れる。
天下茶屋あたりは年末の為か、少し怪しげな人もチラホラ。
「来年の干支はブーチャン(??)ですか?」とホームで聞きまわるおじさんがいた。
帰ってから遅めの昼食を摂り、狭山池へジョギングにお出かけ。
今日は子供を隣接の公園で遊ばせてのラン・・・じっくり走り込むつもりが、
食後のため、おなかがゴロゴロ、ウップ、ウプッとなり、思うように走れない。
6kmちょっとで切り上げて、公園に子供を迎えて帰り道、
土手に座って池をひたすら眺め続ける若い女性がいたり、
オーラの無い、この休みの間だけのにわかランナーがいたり、
交差点で自転車と車?の接触事故があったり・・・。
どこかいつもと違う年末の景色だった。
年末という魔法は少し人のタガをはずすのかもしれないね。

ア イヤー エンド~②

2008-12-29 07:33:29 | 日々雑感
眠いけどお仕事、
他の人は皆まだ寝ている・・・。
昨日は「篤姫」のダイジェスト版をやっていたのを少し見た。
過ぎた歴史は変えることの出来ない時間の集積だけれども、
それをどう解釈するかは全く人によって違うのだなと感じた。
ある事実と、それを感じて表現する作り手によってひとつの作品ができる。
いわゆる歴史物というのはそれを踏まえた上で読んだり見たりすると、
より深く鑑賞できて楽しい。
歴史物に限らず、作品と呼ばれるものにも限らず、
事実と意図、真実と思想なんてものが常に表裏一体で存在している。
深く楽しく生きるにはもちろんそれを踏まえた上でのほうが良い。

ア イヤー エンド~①

2008-12-28 14:27:39 | 日々雑感
朝練は50%の確率で行くつもりで、案の定二度寝サ。
で、ジョギング6kmを遅ればせながら済ませたものの、
練習不足、喫煙量増加で体力が少し衰えている・・・。
休みの間はこまめに練習しないとネ(^^;;
帰宅後、仕事と洗濯の3往復?なにかと溜めて後回しにすると大変だね。
嫁も一年分の書類整理と普段到らない場所の清掃中。
一応我が家も年の瀬の雰囲気を醸し出してきた。
明日は午前中天満橋だけど、閑散としているんだろうナァ
子供は冬休みでガンプラつくりに夢中・・・。
宿題しろよ~(-o-;
あ、洗濯機がガタガタ言い始めてる、もうすぐ2回目が終わるナ・・・。

タイム ファイルズ

2008-12-27 01:06:40 | 日々雑感
人並みに年末はそれなりに中身の濃い1週間だった。
縁の濃い人も薄い人も色々な人に出会えて色々感じた一年で、新鮮さがあった。
サラリーマン時代にはない良いことも身に沁みる事もあったかな。
感謝感謝の1年であったカナ。

金剛山は雪景色らしく、週末は子供を連れて行ければなと思う。
スタッドレスは無いから公共交通機関に頼るか・・・。
子供には色々な世界を見せてあげたいし、経験をさせてあげたいよ。
その為には自分も広く深くあらねばネ。

この年末年始は読書も走り込みもタンマリしたいものだよ。
と言いながらもあっという間に過ぎ去るんだよね、
休みは長くて短く、刹那の間に大事な時間は過ぎていくんだよ。

ホーク アイ

2008-12-24 23:47:54 | 日々雑感
どうも天が味方に付くときや運が向くときと言うのは、
良く見ていたら見えるようだ。
本当に良く見ないと見えないけれども、それはごく身近に良くあることらしい、
ということが最近の発見。
「良く見る」これを意識するかしないかで全然世界が変わってくる。
人は天と勝負しても間違いなく勝てなく、それほど天や自然は大きい。
言い換えると人の実力はいくら高めても天には勝てないということで、
孫悟空とお釈迦様でおなじみの話だよね。
これは難しいことではなくて実にシンプルなこと。
「見る」だけだから。難しいことをすれば成功するなんてのは嘘で、
シンプルにすればするほど物事は簡単に楽しく進行する。
文章としては当たり前のことなんだけど、
ナカナカ身をもって理解できている人は意外と随分少ない。

今日で今月10冊読了。6冊目以降少しペースが落ちたけれども、
先ずはノルマ達成。出来れば12冊目まで読破して記録を伸ばしたい所だね。
11冊目の進行具合にかかっているゾ、これは。
簡単に色々な国や時代のの書籍を日本語で読むことの出来る今の時代に感謝、
ツイてるね。

ガンプラ

2008-12-23 22:43:42 | 日々雑感
サンタクロースはともかく、プレゼントはあてにされているようなので、
子供をスイミングに送り込んでから見学を嫁サンに任せて、
近くの家電屋さんにあるプラモデルコーナーへ。
最近平日の朝に昔の元祖ガンダムが再放送されていて、
私が見たさに録画しているものを子供が見て学習したらしく、かなり詳しい。
親子でガンダム話が出来ることは非常にうれしく、
おなじくガンプラを作るという事も世代を超えて共感できる。
私の頃は油性の塗料しかなくて、
換気のため冬場でも寒さをこらえ窓を開けて作ったものだが、
今は基本的に塗装済みを組み立てるだけで良く、手間が省ける。
乾くまで待つという地味な工程は無い。
それが良いか悪いかはあまり問題ではなく、
楽しむことが出来るか否かでさらに塗装したい人はしたら良いだろうと思う。
世代を超えて共感できることと、昔の話は似ていてちょっと違う。
それを語ると野暮でとたんに年寄りくさくなる。
若者はそういうことに敏感で、
それでいてきちんと共感できることには素直に反応する。
微妙なバランス感覚と年下に対する少しの礼儀があれば、
年齢や世代に関係なく良いものは共感され引き継がれる。
いちいちみんなが一からしなくても済むことは極力そうしたほうが良いと思う。
時代はそうした自然な気持ちで積み重ねられれば良い。
簡単なことは簡単に、困難は一人より皆の知恵で乗り切る。
自然なことなはずだね。
ちなみにガンプラの中で一番味があるのはズゴックかなって今の私は思う。
あの不気味で骨のあるデザインが好きだな。
最近のもので言うとターミナスタイプR909が好きかな。

ランナウェイ

2008-12-22 20:06:02 | 日々雑感
そういえば昨日狭山池を走っていたときに、
後ろからタカタカと追いつく足音がしたので、
道を譲ると、大の男かと思いきや小さい小さい女の人だった。
なにおぉ~!と思ったので、しばらく距離を置いて追走。
結構良いペースでしばらく走りつづけていたけども、
周回コースではなく、途中Uターンされる方だったので、
実力は分からず。
先頭引きがいなくなったし、風も強風に変わったので、
マイペースに戻り、6kmで終了。1周回15分チョイだったので、
ずっとあの調子で走っていたら14分切るぐらいだったカナ。
プロは知らず、素人の長距離走としては中々速いペースだった。
私から見てレベルの高い人と走るのはやっぱり楽しいし、良い経験になる。
まぁ先方さんは一緒に、なんて思ってはくれていないのだけど・・・。
そういえば奈良のイメージキャラの遷都くん?はやっぱりどうかと思うなぁ。

ドント ユー ウォント ミー?

2008-12-21 02:01:50 | 日々雑感
「いいことか悪いことか分からない・・・」で始まる、
「オネアミスの翼」を若い時分に見て以来、今迄一度も見ていないけれども、
いまでも心に残っていて時々思い出す。
商売では何が正しくて何が悪いことかということを、
価値基準にして判断することには危険がある。
なぜか?基本的にだれも間違ったことはしていないからだ。
商人の大半は間違ったことはしない。
ではなぜ衝突やストレスが生じるか?
正しいと言うことを個々が強調しすぎるからだ。そんなことは分かりきったことで、
その一事にこだわる事を続けていると視野が狭くなる一方になる。
「正しいこと」はすでに無意識に社会の常識としてあって、
それをあえて言動で他人に示すことはナンセンス極まりない。
今に生きるならばそれを当たり前の前提として、
いかに楽しく幸せに日々や商売をこなせるか、
あるいはそういう時間を人と共有できるかを考え行動できる人が時代に活かされる。
個人的には今の社会の形が時代に合わなくなってきているのではと思っている。
サラリーマンで生き生きした人を今迄見たことが無い。
会社という組織には、どこかしら型にはまりすぎて少し病んでいたり、
ゆがんでいる部分を抱えている人が多いように思う。
笑顔が少ないと言うか・・・。
もっともっとみんなが生き生きとした目で生きれるような、
社会に変わってくれれば良いなと切に思う。
大事な人や仲間にもそういう社会の形にはまって苦しんでいる人がいるから。
子供たちの世代に未来を指し示すことの出来る生き方をして行こうと思う。

スリーピング バッグ

2008-12-19 23:55:09 | 日々雑感
今週も無事ウィークデイを乗り切りった。
良かった良かった。
まぁ色々あるけれども、家に帰れば全部リセットされる。
家族と冬でも暖かい屋根付き、壁付きの家で過ごせる事は幸せだね。
明日は精神衛生の為に運動と読書と、
インスタントや缶入りの甘ったるくないモカブレンドのコーヒーを3杯は飲み、
あわよくばスタバのシナモンスコーンを暖めて食べよう。
子供にはポケモンパンと、ふるふるシェイカーをあげよう。
創造性の成分には、物事を考える余裕を30%と、
50%の度胸と根性と15%の充分な睡眠と運動と5%のユーモアセンスが必要だ。
まぁこの混率は中国メーカーのヒステリックな、
或いは秀才で世間知らずな女の子のこちらからの問合せに対する返事よりも、
ずっといい加減な混率だけれども、
成分内容は変わらないけどね。
今月は9冊目の読書中。カート・ヴォネガットさんのエッセイを通読中。

バグ

2008-12-18 00:03:16 | 日々雑感
600字ほど打って新規投稿したとたんにまたエラーがかかって、
ブログ更新ならず・・・最近続いてるナ。
ツイてるねぇ、もっと良い文章を確実に創る為の経験だね。
次回からtextで下書き保存してから更新しようっと♪

イービル クリスタル

2008-12-17 00:11:30 | 日々雑感
正義を掲げて行動するっていうのは若い人の特権かと思っていたけれど、
どうも最近では年齢はあまり意識しないほうが良いかなと思ったね。
何が正しくて何が悪いかっていうことの基本は、
子供のうちに教育されたり、自然と身に付くものだと思っているけれども、
血の気の多い青年は別として、立派な大人でも結構そういう人がいるんだね。
昔ならいざ知らずこの時代に、まして商売をやっている人間にとって、
何が正しくて何が悪いという価値基準で行動することは極めてナンセンスで、
大きな商売はそれでは出来ないんだようねぇ。
逆にそれは商売を先細らせる要素にもなり得る。
商売に限らず正しい正しくないで物事を判断してしまうと、
すごく事柄や関係がギクシャクするし、
大半の人が無意識にも正義を行うことが出来る位、成長した時代だから、
敢えてそれを掲げる事は正義の乱用になるし、振りかざすって事なんで、
いたずらに人を傷つけるだけなんだよね。
そうなってしまっては本当にナンセンス。
商社あたりの人で良く出来た人は、
そこら辺ある程度わきまえている人が多いのだけれど、
下手なサラリーマンあたりには結構そういう人がいる、年齢に関係なく。
悪い意味で言うのではなく、そんなことはさらりと当たり前に踏まえた上で、
いかに楽しく仕事や商売を創り上げていくかに重点をおくことが出来る人が、
まっとうな生き方をしていると思う。
こんなことを言うとそういう人は悪い奴だとか得体の知れない奴と思う人も、
結構いるわけで、そこが一般世間の限界点なんだろうなとひしひしと感じる。
まぁそれならいっそのことわたしゃ大悪人であろうと思いたくなる。
そのほうがよっぽど風通しがよく、気持ちの良い人間になれる。

チェンジ オブ ライフ

2008-12-16 00:13:36 | 日々雑感
歴史を知ると言うことは人を知ることだね。
特に日本史を知ると日本人の奥深さと浅薄さを知ることが出来る。
同時にこの国でよかったなとも思える。
それそれは生きていれば色々有るけれども、
世界とも比肩し得る人材が日本には過去よりきちんと出てきたことを思うと、
やっぱり誇らしく思うし、そういう人達に近づきたいとも思う。
まだまだ修行の余地が有ることはすごく有り難いネ。
人気と能力と性質が比例するところもあれば、
並び立たないこともある、と言うことも知れる。
歴史は伊達じゃないね。
とかく、若いときは先輩や年配者を疎んじるものだけれども、
それで終わりにしないで、
そこから必要不可欠なエッセンスを掴み取るセンスは、
残しておかなければいけないんだなと今更ながら思う。
まぁお互いが気持ちを大事にすれば、
もう少し簡単に年の差なんてのは関係なく近づけるだろうなと思う。
若いときは父親に「経験がものを言う」なんていわれて、
ずいぶん反発したものだけれども、そこには口下手な父親の愛情があったんだと、
やっと理解できるようになった。
真実と虚構はどの時代にもどんな人にも同居する。
良いことも悪いことも含めて優しく受け入れることが出来ればと思う。