本日のお酒。ブラックボトルの10年、ブレンデッドです。
このボトルはまさに企画勝ち。発想と先の見通しが優れていた良い例です。
その昔、今ほどシングルモルトが一般に普及してていなかった頃、アイラモルトは一部の好事家の嗜好にだけマッチしていたものでした。しかし昨今では、重度のアイラ中毒者が発生するご時世。ブレンデッドにアイラ7種のモルトを使うというのは先見の明と言えるのではないでしょうか。
元々このボトルはアイラよりもハイランドモルトをキイに使い、柔らかなブレンデッドを作っていたと聞きました。しかし予想外の方向転換。香りも味もピーティー、スモーキーでドライ。しかし全体にどこか柔らかさがあるのは、元々のブレンドの形なのでしょうか。
左肩にゴードン・グラハム社の紋章があります。湖あるいは海を挟んだ島を背景に、短剣を掲げた右手。ゴードン・グラハムと入ったベルトが囲み、さらにアザミがそれを囲む。単なる意匠なのか、それとも歴史を物語っているのか…。
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このボトルはまさに企画勝ち。発想と先の見通しが優れていた良い例です。
その昔、今ほどシングルモルトが一般に普及してていなかった頃、アイラモルトは一部の好事家の嗜好にだけマッチしていたものでした。しかし昨今では、重度のアイラ中毒者が発生するご時世。ブレンデッドにアイラ7種のモルトを使うというのは先見の明と言えるのではないでしょうか。
元々このボトルはアイラよりもハイランドモルトをキイに使い、柔らかなブレンデッドを作っていたと聞きました。しかし予想外の方向転換。香りも味もピーティー、スモーキーでドライ。しかし全体にどこか柔らかさがあるのは、元々のブレンドの形なのでしょうか。
左肩にゴードン・グラハム社の紋章があります。湖あるいは海を挟んだ島を背景に、短剣を掲げた右手。ゴードン・グラハムと入ったベルトが囲み、さらにアザミがそれを囲む。単なる意匠なのか、それとも歴史を物語っているのか…。
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