今朝早く、悲しいしらせが届きました。
辛かったでしょう、痛かったでしょう。
最期までがんばったってお聞きしました。
でも、もうゆっくり休めますね。
あとは好きなモルトをたらふく飲めますね。
ぼくもまだたぶん当分こっちにいるつもりですけど、
そっちにいったらあの美味いジン・フィズをつくってください。
きっとまだこちらにいらっしゃるでしょうから、
マスターの好きだったモルトで
献杯
残念で残念でなりません。
けちすけ拝
ちょっとうれしいことがあったのでパート2。
エミール・ガレのアネモネのボトルデザインも美しい特別なシャンパーニュ。
気品のある香りと、ただ辛いだけではなく円熟した円み。
素晴らしい、ただひたすら素晴らしい時間が流れました。
ときおりレストランで、ベルエポックの空き瓶でお水を供されるところがありますね。
気持はわかるのですが、なんとなく貧乏くさく感じるのはわたしだけですかねぇ…
ちょっとうれしいことがあったので、ひさしぶりのパレオ・ロッソ。
シガーの葉と黒系ベリーの豊潤な香り。きれいな丸い酸。
驚くほど若々しく、真価を発揮したのは飲み始めて2時間を経過しました。
やはり普段飲むワインとは位どりが違うところに存在する銘柄。
果たして次に飲める日は…