百瓶逸酒

我が家にある各種開封・未開封のお酒を記録するのが目的のブログです。
単なる自分の整理のためだけですが^^;

オレンダイン・オリータス

2007年05月05日 | テキーラ



本日のお酒。オレンダイン社のフラッグシップ的銘柄、オリータスです。一昔前の資料を見たら、オレンダイン社は100%地元資本だ、とありましたが、現在はどうなんでしょうか。
ラベル表記どおりの100%アガベ・アスール・テキラーナのレポサドタイプ。数年前からの原料不足ゆえ、テキーラの価格は高騰気味。このボトルも4,000円前後の市価です。超プレミアムテキーラが散見されますが、そのあたりが出てきたのもこれが原因なんでしょうか。
しかし、実際飲んで楽しいのはこのクラス(レポサド)ですね。ホワイトタイプは青臭いし、アネホ以上になると、テキーラ飲んでるのかブランデー飲んでるのか分からなくなるし。テキーラの美味しさが一番分かりやすいのじゃないでしょうか。
"OLITAS"は写真の小型ポットスティルの意です。


 


サウザ・コンメモラティヴォ

2007年04月18日 | テキーラ

本日のお酒。懐かしいボトルになりました。現行は、なんだかちょっと普通のボトル。
日本ではクエルヴォ社のほうが著名かと思いますが、メキシコ国内では依然このサウザ社が優勢(たぶん)です。とはいっても、こういう古くからのライバル社はオーナー同士の姻戚関係があったりして、意外と同族が入り組んでたりするのですが。
このコンメモラティヴォは「記念の」を意味し、同社創立100周年を記念してリリースされたものです。1973年に始まり、以後6年毎の大統領選挙・就任のたびに記念ボトルとして発売されたもの。今は安定供給しているようですね。故ジョン・ウェイン氏も愛飲していたとか。どうも同氏とテキーラのイメージが合わないような。

ポルフィディオ・プラタ

2006年10月13日 | テキーラ
本日のお酒。今日はテキーラです。
ポルフィディオ社といえば高級テキーラを作ることで有名で、特に手吹きボトルのサボテンが有名です。

今回のプラタ、現行品とは少し形状が違います。現行はブルーの手吹きクリアボトルに青いサボテンのボトルですが、これはその前のボトルです。
写真が遠くてわかりにくいかもしれませんが、”TRIPLE DISTILED”とあるように3回蒸留を行っています。ウォッカみたいにクリアにして大丈夫か?と思ってしまいますが、しっかりとアガベの香りがのって味わいも風味豊かです。ややスパイシーなのがいいアクセントです。

いつもと違い今回はなるべく全体像をいれてみました。このボトルのデザインがすごく好きなのです。サボテンボトルは少しファンシーな気がするのですが(失礼)、これはすっきりしたフォルムとシルクプリントがモダンさを感じさせつつ、すりガラスっぽい表面がテキーラの質朴さとうまくマッチしています。

すっかりこのボトルも市場からは消えてしまいました。出来ればもう1本ほどストックが欲しいとこなのですが…

ご訪問記念にblogランキングの応援クリックをお願いします
にほんブログ村 酒ブログ こちらもよろしければ