ヴァッテッド、じゃなかったブレンデッド・モルト。以前書いたスペンサーフィールド・スピリッツのボトリング。例によってリチャード・パターソンのブレンド。
裏書によると、"the four traditional malt whisky regions"の8~12年もののモルトを、フレッシュ・アメリカンオークバレルでマリッジしているとあります。マリッジの期間は不明。モルトの数も記載無し。この4つの伝統的なモルトウィスキー生産地がどこなのかも気になるところです。ハイランド、スペイサイド、ローランド、アイランド、あるいはキャンベルタウン?パターソン氏のブレンドなら、まろやかで甘みのあるブレンドでしょうか?
この変わったネーミングのウィスキーは、やはり以前にあった銘柄の名前を復刻させたもののようです。"SHEEP DIP"は直訳すると洗羊槽。実際は羊を洗う洗液を指すようです。つまり、その昔のスコットランドの農家が"home-made"ウィスキーを造っていた頃、収税吏の目をくらますため、樽に"SHEEP DIP"と書いていたという逸話をネーミングにしたもの。スコティッシュ・ブラックフェイス(スコットランド、いや英国で最も多い顔の黒い種)の顔面アップがド迫力のラベル。
あ、SW中は例のキャンプ場へ引きこもりますので、ブログアップはありません。みなさまも楽しいSWをお送りください。
裏書によると、"the four traditional malt whisky regions"の8~12年もののモルトを、フレッシュ・アメリカンオークバレルでマリッジしているとあります。マリッジの期間は不明。モルトの数も記載無し。この4つの伝統的なモルトウィスキー生産地がどこなのかも気になるところです。ハイランド、スペイサイド、ローランド、アイランド、あるいはキャンベルタウン?パターソン氏のブレンドなら、まろやかで甘みのあるブレンドでしょうか?
この変わったネーミングのウィスキーは、やはり以前にあった銘柄の名前を復刻させたもののようです。"SHEEP DIP"は直訳すると洗羊槽。実際は羊を洗う洗液を指すようです。つまり、その昔のスコットランドの農家が"home-made"ウィスキーを造っていた頃、収税吏の目をくらますため、樽に"SHEEP DIP"と書いていたという逸話をネーミングにしたもの。スコティッシュ・ブラックフェイス(スコットランド、いや英国で最も多い顔の黒い種)の顔面アップがド迫力のラベル。
あ、SW中は例のキャンプ場へ引きこもりますので、ブログアップはありません。みなさまも楽しいSWをお送りください。