百瓶逸酒

我が家にある各種開封・未開封のお酒を記録するのが目的のブログです。
単なる自分の整理のためだけですが^^;

大分・日田行き1

2015年10月24日 | 閑話

しばらく前ですが、大分は日田に遊びに行ってきました。

目的はここ。



天領日田洋酒博物館

今回の旅の目的はここといっても過言ではありません。
個人で所蔵されている洋酒関係のコレクションとしては、そのバラエティの広さからも、国内随一と言えるのではないでしょうか。

我々の世代の人間には涙ちょちょぎれるコレクションをどうぞ


 
 
 
 
 
 
 
 

 

ほんのコレクションの一部を掲載させていただきました。
ニッカで実際に使われていたポットスティルが個人所蔵で現存するなんて凄すぎです。

このブログをご覧いただいている方々であれば、この面白みは十分満足できると思います。
ぜひ一度お立ち寄りください。 

 


熊本暮らし人祭り みずあかり

2009年10月12日 | 閑話

みずあかりに行ってきました。

コンセプトは、
 "熊本城から続く、桜町から辛島公園にかけて続く道路。2004年から始まった「みずあかり」は、年を追うごとに熊本の新しい市民の祭りとして賑わいを増しています。
「みずあかり」の特徴は、水に揺らぐ灯かりの美しさにあります。そのコンセプトは、故郷・熊本の魅力を再発見し、“ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい”ということ。秋の夜のシンボルロード一帯、花畑公園、熊本城長塀前・坪井川を2日間で5万4千個ほどのろうそくの灯かりが彩ります。"
 というもの。




 幻想的な光景に、普段心に染み付いた汚れが洗い流されるようです。

 官主催のイベントが、ことごとくピントがずれたままになって形骸化してしまうのに対し、ボランティアに支えられたこのイベントは、大きな予算をかけなくても、しっかりしたコンセプトと、市民目線にたった企画で素晴らしい成果を挙げているんじゃないでしょうか。


日帰り弾丸グルメツアー

2009年09月28日 | 閑話

 JR九州に日帰りグルメきっぷなる商品がありまして。
ひさしく鉄道の旅もしていないと思い、昨日行ってきました、別府へ。
これがなかなかのハードスケジュール。

 朝8時30分最寄駅スタート。9時前に特急乗車。今回利用するのは、これ。


九州横断特急 
 人吉~別府をつなぐまさに横断列車なのだが、いかんせん驚くほど停車駅が多く、
感覚としては私鉄の準急か通勤快速。しかも2両編成。2両の特急て(笑)
 しかし車内改札の女性客室乗務員がすぐさま車内販売を行ったり、
スイッチバックのある立野駅では、ワンマン運転(!)のため運転士が
通路を通って先頭から後方の運転席に移動したりと、見所はたっぷりあって面白い。


車内は木目調で落ち着いた雰囲気。


まあ、ボーっと車窓を眺めてるのもなんなので、飲みつつ。


飲みつつ。


気がつけばいつのまにやら山の景色が海に。


無事、別府に到着。アバンギャルドな銅像にお出迎え。


セットの昼食をお世話になったのがホテル清風さん。

実は食事はびっくりするほど豪華でたくさんあったのだが、
バタバタ食べるのにかまけて写真を撮り忘れ。
まさしくこれが今回の弾丸ツアーの一番のネックだったのだが、
11時30分過ぎに別府到着、土産などを先に選びつつ、ホテル到着が12時。
温泉に入り、食事を始めたのが1時過ぎ。そして帰りの列車が2時43分。
ぐずぐず食べていられず、かっこむようにして終了。

唯一撮ったのがこれ。ご存知、城下カレイ。
めちゃくちゃ美味かった。


なんとか帰りの便に乗り込み、ホッとひといき
とりあえず飲む。


さらに飲む。


さらに…、もういいか。

朝8時出発し、帰宅は夕方6時。
ほとんど移動か、酒飲んでたかどっちか。
しかしまあ、列車の旅も楽しいもんでした。
料金もかなりお得でしたし。
またそのうち飲みに、いや乗りにいこうっと。




おまけ
怪しげなお店が入ってるわけではありません。
至極まっとうな店舗ビルでした。
 


GX200

2009年09月26日 | 閑話

 かなり悩んでいたのですが、とうとう買ってしまいました、RICOH GX200

 GR DIGITALⅢの発売もあったため、価格がこなれてくるかと思いきや、なかなか値崩れもせず。こういう商品の価格維持は強い。緊縮財政の折、清水舞台急降下の購入。トホホ。

 まだ本格的に使っていないので面白みが100%わかってませんが、操作性はかなり使い勝手良さそう。一眼レフまで踏み込めないものの、これだったら持ち運びにも最適だし、撮影範囲は増えそう。

 早速、明日の小旅行に持参しよっと♪

Whisky Magazine Tastings / The First 10 Years

2009年05月31日 | 閑話

 長らくご無沙汰してました。仕事が立て込む時期で、思い切ってブログをお休みしてましたが、またポツポツ地味~に更新していきます。

 嬉しい本がAmazonより到着!Whisky Magazineは創刊の数号後から読んでいましたが、このたびテイスティングレヴュー10年分をまとめた書籍が刊行。今は熱心な読者ではありませんが、創刊1年のころはこの種のテイスティングレヴューを読みまくっていまして、バカの頭に一番血が昇っていた時期でした。懐かしい。

 まあ、問題は洋書ということで、全く自信の無い英語力で果たしてどの程度読みこなせるのか…、ですね。辞書を引き引き、気長に読みましょう。

 故マイケル・ジャクソン氏のレヴュー満載。

井上雄彦 最後のマンガ展

2009年04月21日 | 閑話
やっと行けました。

「バガボンド」を読んだことが無い人にとっては空間アート、
読んでいる人にとっては「最後のマンガ」の意味が深く分かる構成でした。


こと文化的ジャンルでは、田舎暮らしでアドバンテージを感じることはほとんどありません。が、今回は嬉しさひとしお。

井上雄彦 最後のマンガ展 重版[熊本版]

熊本市現代美術館
熊本市上通町2番3号
6月14日(日)まで


押し花三人展

2009年03月29日 | 閑話
 昨日はお友達のRielaさんの作品展に行ってきました。

 一般的に思っていた「押し花」とは全く違う概念のものに圧倒されました。



 モチーフは植物、野菜、果物、それらの「生」を切り取り、再構築して別の「生」を作り出す。それは絵画のように、一瞬を活写するものより、違った困難、苦痛を伴うに違いない。

 考えようによっては過酷な業でもあり、作り手によってはそれが凄惨な「モノ」へと変貌しかねない。しかし、ひとえに作者たちのパーソナリティーが映し出された展示品はどれも優しく、気品あふれ、時に見るものを圧倒させる。

 移ろい行く「美」を、プレスすることにより永遠に閉じ込める作業。ミューズに祝福されしものだけに与えられた特権なのです。

おまけ:元銀行だった会場奥にあった金庫室。


THE Whisky World

2009年02月12日 | 閑話

 THE Whisky Worldという雑誌を創刊から購読してますが、購読予約も終了し、予約延長の際には先着で粗品進呈の言葉につられ購読継続。

 そこで送られてきたモノがこれ。ほどよい粗品感が強まって…、いやその内容もセコ…ゴホ。失礼しました。しかし、いただき物はいただき物。ありがたく頂戴しますm(__)m

 ちなみに昔の粗品はコレ。前回は…。ハテ?

あけましておめでとうございます

2009年01月02日 | 閑話
本年もつたないブログではありますが、よろしくお願い申し上げます。

さて去年は無事仕事納めを迎え、越年はいつもの温泉宿へ。

とある海水浴場そばの旅館。源泉かけ流しで、海の幸の盛りだくさん。

もっとあったんですが、食べるのに夢中で撮り忘れ。


イセエビの刺身が美味。カンパチ、鯛もコリコリ。


部屋に帰って飲み直しは、リースリングと島根は「李白」の生酒。


大漁旗も寒そう。この後雪が降ります。

いつもこのブログにご訪問される皆様、夜な夜なBARでお会いする皆様、距離が遠くなってなかなかお会いすることが出来なくなった皆様。
今年一年が皆様にとって良い年でありますよう心からお祈りします。