8月29日の土曜日に、andrews恒例のテイスティング会に行ってきました。
今回はソサイエティの3本。
グレンファークラス14年・リフィルホグスヘッド 58.1%
ティーニニック21年・リフィルホグスヘッド 56.6%
カリラ19年・リフィルホグスヘッド 55.2%
年数もわたし好みですし、銘柄のバランスも好印象。
今回のアテは"だだちゃ豆"。濃い味でした。
お客さん持ち込みのおすそ分け。
竹中缶詰のハタハタとホタルイカ。美味。
これまたお客さんのおすそ分け。すべてトマト。
小さく鈴なりのもの、緑のまま赤くならないもの、黒いもの。
普段まったく見たことのない種類ばかり。佳味・珍味。
今回のモルトは総じて、強いインパクトはもたらさないものの、
綺麗でまとまりのいいボトルばかりだったようです。
グレンファークラス
香:ドライフルーツ、オートミール、フローラル。
加水すると、スケールが全体に大きく。
味:綺麗な酸味、円みがありバランスがとれている。
加水するとはっきりシェリー、樽熟のグラッパ。
余韻はゆるやかにながく。
ティーニニック
香:軽やか。花の香り、スイカズラ。うっすらとベリー系。
味:軽く、フレッシュ。果実味さえ感じる。レーズン。
余韻はゆるやかだが、アルコールのドライ感も。
カリラ
香:ピート、ヨードともにほどほど。熟成感を強く感じる。
味:甘みと、とにかくわかりやすい(ベタな)旨味。昆布だし。
余韻は長く、温かい。