長らくご無沙汰してました。仕事が立て込む時期で、思い切ってブログをお休みしてましたが、またポツポツ地味~に更新していきます。
嬉しい本がAmazonより到着!Whisky Magazineは創刊の数号後から読んでいましたが、このたびテイスティングレヴュー10年分をまとめた書籍が刊行。今は熱心な読者ではありませんが、創刊1年のころはこの種のテイスティングレヴューを読みまくっていまして、バカの頭に一番血が昇っていた時期でした。懐かしい。
故マイケル・ジャクソン氏のレヴュー満載。
長らくご無沙汰してました。仕事が立て込む時期で、思い切ってブログをお休みしてましたが、またポツポツ地味~に更新していきます。
嬉しい本がAmazonより到着!Whisky Magazineは創刊の数号後から読んでいましたが、このたびテイスティングレヴュー10年分をまとめた書籍が刊行。今は熱心な読者ではありませんが、創刊1年のころはこの種のテイスティングレヴューを読みまくっていまして、バカの頭に一番血が昇っていた時期でした。懐かしい。
ムーリスのクリュ・ブルジョワ、ムーラン・ナ・ヴァンの2000年ヴィンテージ。良年です。
とにかくがっちりした酒質。タンニン濃く、筋肉ワインで汗臭い。見た目ガーネットで、熟成感が出てると思いきや、まだまだ元気元気。ヴィンテージのせいか、まだまだ枯れず、若いボルドーと熟成してきたボルドーのちょうど中間で、両方の良い面を楽しめました。果実以外ではとてもミルキーな印象。
こう暑くなってくると、ボルドーもちょっとしんどいです。
ティエリー・ピュズラのVdT。れっきとしたフランスワイン。
ガメイ100%ということで、ボジョレー・ヌーボー的な味わいを想像してましたが、やはりピュズラのワイン、しっかり梅味。そしてダシの利いた味わい。冷やし気味でスイスイ飲めるワイン。奥深さや複雑さを要求しなければ、最も分かりやすい美味しさです。お気軽で大変結構。
漢字の「蔵」は、どうも日本酒の「蔵」元からとったようで、コンセプトは日本酒の荒走りだとか。荒走りにしては幾分ソフトです。
キャンプ中に忌野清志郎氏の訃報に接しました。
ティーンエイジャーの時、誰のどんな言葉よりも
力づけられ、心慰めてくれた一人でした。
夜、ひっそりと静まったキャンプ場で
バーボンをちびちび舐めながら、
「ヒッピーに捧ぐ」を聴きながら
少しだけ泣きました。