外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

自転車物色

2016年08月31日 | 日記

8月31日(水) 晴れ

今日も綺麗な青空が広がりました。朝の気温も上昇気味に感じています。
今日も東キャンパスで2年生の授業だったのですが、キャンパスの門をくぐる前に
前回も今回も扇子を忘れていることに気づきました。
私の必需品なんですけどね。
さすがに片道30分もあると引き返すことができないですね。

さて、授業の後、先日もう一方の先生(以下N先生)が自転車を購入された店舗のあたりに
行ってみました。自転車世界という地域で自転車や電動車を売る店舗が並んでいます。

T先生に紹介したのはGIANTという有名なブランドですが、私は濰坊にいた頃に
使っていた上海永久(FOREVER)が気になっていまして、その専門店を訪れて
みました。
以前使っていたのはハンドルが中国語式に言うと、バタフライハンドル。


当時はタオバオ(淘宝)というショップサイトで800元くらいで購入したものです。
路上で結構目立ったようで、信号で止まった際に横に止まった人たちから値段を
聞かれたことが数回あります。
800元だというと、皆「そんなはずはない」と判で押したような返答でした。
同じような自転車がGIANTでは1500元~2000元くらいしたものです。

今日は山地車(マウンテンバイク)を見たのですが、試乗した際にハンドルの間隔が
気になりました。一般の自転車に比べて広い。本来の用途を考えれば仕方がないの
かもしれません。
旅行用の自転車は1500元以上したのですが、やはり惹かれますね。
このハンドル、長距離になるほど楽なんですよね。

あの頃は濰坊学院で受講していた中国語の授業に通うために週2回片道約12kmを
往復していたのですが、暑い寒い・中国人のマナーが悪いといったことを除けば
サイクリングそのものはとても楽しかったものです。

ここから東キャンパスはさほどの距離ではありませんが、心は動いています。

ちなみにこんな思い入れがあって、なぜN先生にこのブランドを紹介しなかったのかと
いうと、一度倒産したことのある会社でもあり、私が愛用した自転車も乗って3回目で
ペダルが外れる、変速の切り替えがスムーズにいかないなど細かな問題が起きていた
のですね。
それでもあのデザインと乗り心地は好きでした。


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