外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

お茶会

2019年09月14日 | 日記

9月14日(土) 曇り

中秋節休み2日目です。
3連休ですが、月曜日の1年生の授業が再来週から始まる
という変則スケジュールなので、私は実質4連休です。

昨夜は頭痛でなかなか寝付けず、夜中にパブロンを服用して
漸く眠りにつくことができました。

さて、今日は済南市の他の学校に在籍していらっしゃる
日本人教師の誘いで学校近くの喫茶店でお茶をしました。

少々複雑な話ですが、私がこの学校に応募したきっかけと
なった先生(以下A先生)の紹介でこの済南に6年間
いらっしゃるという先生(以下B先生)がこの学校の主任
とも付き合いが長いということになります。
さらに20代の若さで赴任してきた先生(以下C先生)の
4人でのお茶会です。

A先生がかなりアクティブな先生だったそうで、かつて
この学校には日本語コーナーがあったそうです。
B先生はこの学校の活動にも参加されていたそうで、
スピーチコンテストも審査員として参加されているのだと。
大きな街だからこそできる交流ですね。

そのB先生からこの学校の「日本語コーナー」の復活を
要請されました。
主任によると現在は日本語協会という別の形で運営されており
そこに外教も毎回でなくとも良いから参加して欲しいと。

既にその話は学生から聞いてはいるのですが、一つネックが
あるのですね。

活動は夜。

一体どういう配分をしたらこうなるのか、月曜から金曜まで
私の夜の時間はぎっしり授業で埋まっています。

主任の話では私の前任にあたる教師がまるで学生との交流が
無かったそうです。それだけにA先生のような学生との交流を
私に求めているようですが、先に足かせを嵌められておいて
動いてくれと言われてもギャグにしか聞こえません。
これもまた中国の計画性の無さの一つなのでしょうね。

私は今日はC先生の話に興味を持ちました。
アニメオタクでありながら、文学作品もほぼ網羅しており
自身も小説を寄稿していると。
彼のスマホには文学小説がギッシリと詰まっており、さらには
中国の動画サイトで今どのアニメが流行りなのかを紹介して
くれました。

中国の若いアニオタが声優の名前まで把握していますが
彼も大体の声優は既に頭の中にインプットしているそうです。

私が知っているアニメはどれも有名な大長編ですが
彼が言うには12話程度で終わるアニメもたくさんあるのだと。

今まで出会った中には無いタイプの先生です。
面白い話がたくさん聞けそうです。

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今日の気になる話題
<麻生太郎氏「韓国に金を貸せば返ってこないかも」
            韓国側は反発【通貨協定めぐり】>
https://www.huffingtonpost.jp/2017/01/10/aso-talks-about-sk_n_14096048.html

ハフポスと言えば、朝日新聞の記事をさらに下品にしたような
記事を書くという認識ですが、今回に限っては珍しく麻生大臣の
発言を否定するでもないような見出しですね。
しかし、本文を見るとあくまでも韓国の中央日報と朝鮮日報の
視点から「政治家としての発言」を問題視しています。
とはいえ、全体を見ればやはり韓国の信頼性の無さは明白です。

この記者の名前が本名なのか通名なのか分かりませんが
事実に基づいて麻生批判をしているつもりが、読み手からすると
その逆になっているという現象にも見えます。

 

コメント
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