外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

初めての地震

2013年11月24日 | 日記
11月24日(日) 雨

昨夜はビールの疲れと言いますか、夜になって半ば二日酔いのように頭痛が始まり早めに
寝ました。今朝は4時半に目が覚め、ジョギングに行くつもりが音でそれと分かる雨が。
これまでに見たような小雨より若干強めの雨と違って本降りに近いものでした。

さて、昼食へ向かう時、ホテルのロビーでアイリッシュの英語教師と出くわし、昨日の
揺れはどうだった?と尋ねられました。
なんのことかと思いましたら、部屋が揺れた、と。
そういえば、確かに夜に一度部屋が揺れたような音がした気がしました。
ただ、山東省はプレートから見ても地震がほぼ無いと考えていたので、地震だとは思えな
かったのですね。どこかの部屋で何か落ちたか倒れたか(笑)

彼女が言うには他にも3人ほどの英語教師が同じように口にしたということなので、地震
による揺れだったのではないかと話していました。

学食で倩に尋ねたら、煙台という濰坊の隣街で4.5程度の地震があったそうで。
この数字がMを示すのか、揺れの大きさを示すのか分からないのですが、距離からして
日本なら一つから二つの県を跨ぐくらいの距離があるので、そこそこ大きい地震では
なかったのかと思えます。

濰坊にいた3年間は地震には縁がなく、寧ろほぼ起きないだろうと考えておりましたので
発生したその事実に驚きました。
なにせ、新築ビルの工事現場を見ても、耐震とか免震なんて言葉がないのだろうと思える
ほど素人目にも杜撰な建築をしています。もしM7以上の地震が来たら、私も瓦礫の下に
埋もれるだろうと思っています。

大きな地震が来ないことを前提に大きなビルも建設しているとしか思えないので、大惨事
が起きないことを祈っています。
コメント
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