外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

慣れ親しんだ学校のはずが

2012年09月08日 | 日記
9月8日(土) 晴れ

昨晩はかなり疲れていたのですが、それでも環境の変化といいますか、新学期開始前に生活の
リズムを戻しておこうといつも通りに5時半に起床しグラウンドで散歩しましたら、午前中に
強烈な睡魔に襲われて熟睡しました。

昨日空港に迎えに来てくれた芳から学食の雰囲気が変わったと聞かされていたのですが
想像以上の驚きが待っていました。
ユニフォームと看板が統一されている。
以前はアルバイト学生は白衣に帽子が当たり前だったのですが、責任者クラスのスタッフは
自由気ままな格好が多かったのですね。それがどの窓口を見ても同じ格好です。
そして何より驚いたのが見知った顔がほとんどいなくなった。
大半の店舗が取扱い品目が変わっていたりスタッフが入れ替わっていたりで、何がどこに
あるのか改めて探さなければいけない状態。
今まで朝食時は窓口を覗いて「ニイハオ」と挨拶していれば品物が出てきていたのですが
また新たに関係作りをしなければいけなくなってしまったようです。
それにしても今までいた人々はどこへ行ってしまったのか・・・。

夕方、他の学食を見るために校内を歩いたのですが、ちょっとした違和感。
すれ違う学生を見ているとたまに怪訝そうな顔で見返されてしまうのですね。
『(なにか、おかしな表情か目つきでもしていたかな)』と不思議に思っておりましたら
よく考えれば、今校内にいる学生の99%は新入生なのですね。
在校生の授業は月曜日からなので、見知った顔が校内に現れるのは明日の午後以降。
休みの日に校内でブラブラしている私はヒゲ面をした不思議なおっさんでしかないわけです。

なんだか、新しい学校にでも来たかのような不思議な一日でした。
コメント
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