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『「人生は数式で考えるとうまくいく」by大村あつし』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-03-15 23:30:01 | books
人生は数式で考えるとうまくいく

サンマーク出版

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書名 :人生は数式で考えるとうまくいく
著者名 :大村あつし
出版社 :サンマーク出版
刊行年 :2005/10/20

日付 :2006/03/15
定価 :1400円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.52P

評価:◎
今月 12冊目 今年 41冊目

【書抜き】

*目標-現状=課題
なりたい自分-いまの自分=課題=これから自分がやらなければいけないこと

*数式には、難しい事柄をわかりやすく簡潔にしてくれるパワーがあるのです。

*「成功」とは目標の達成のために心から望む人生を生きることであり、その結果、「人生がうまくいく」こと。

*雨が降ると憂鬱になる。しかし、どこかにその雨を喜んでいる人もいる。

*涙は心を癒します。笑いは免疫力を高めます。

*二人の囚人が鉄格子から外を見た
一人は土を見た
もう一人は星を見た

*心は歳をとりません。
人生に遅すぎるということはないのです。

*人生にとっての最大のリスクは、チャレンジしないこと、そして失敗を恐れること。

*本当に恥ずかしいのは、「恥ずかしいと思う心」であり、また、そうした気持ちに負けて「チャレンジを避ける行為」である。

*過去と他人は変えられない。しかし、未来と自分は変えられる。

*目標が定まった瞬間に、人生は足し算から割り算に転じます。そして、その瞬間に、受け入れられなかった過去とそれまでの自分が許容でき、生まれ変わった自分が未来に向かって充実した日々を送り始めます。

*(能力+応援)×思考=チャンス

*相撲の世界では、「三年先の稽古」ということばがあります。力士が今日一日がんばった稽古が自分の血肉となるのは千日後なのです。彼らは「今日、こんなに稽古したのだから、千日後には強くなっているはずだ」と信じて、日々鍛錬しているのです。

*未来に向かって「一度」の角度をつける。
未来に「一度」の角度をつけて歩んでいけば、千日後に振り返ったときに、「千日前の自分はあんなに下にいたのか」と驚くに違いありません。

*信念と執着は違います。
「信念」:情熱的でありながらも焦りのない冷静な精神状態を作り出す力
「執着」:エゴであり、尊いパワーをムダに消耗させ、視野を狭くするもの

*心の中に三種の神器をもつ
①失敗
②反省
③勇気

*チャレンジできることに感謝する。すなわち、チャレンジできる土台をつくってくれた恩人に感謝する。

【コメント】

*エクセル解説書のミリオンセラーライター、大村氏の著書。
エクセル解説書、数式で考えるというイメージとはちょっと違った印象を受ける内容だった。

*もっと、ロジカルな内容かと思いきや、精神論もありの成功するための応援メッセージである。

*「三年先の稽古」、「未来に一度の角度をつける」などは、気持ちを大きく持たせてくれ、前向きな考え方をさせてくれる。