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『「絶妙な手帳メモの技術」by福島哲史』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-03-07 23:05:50 | books
絶妙な手帳メモの技術―システマティックに使いこなせてあなたの将来を変える「すごい手帳」

明日香出版社

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書名 :絶妙な手帳メモの技術
著者名 :福島哲史
出版社 :明日香出版
刊行年 :2005/11/30

日付 :2006/03/07
定価 :1,300円
入手法 :図書館
読書ペース/分:4.51P

評価:◎
今月 4冊目 今年 33冊目

【書抜き】

*具体的にいうなら、電車に乗った一瞬にアイデアを浮かべ、メモに定着させ、そのアイデアを下車までに企画に発展させ、ホームを出ながら携帯電話でクライアントに発信し、実現までのアクションを日々の業務に落とし込んでいくといった行動が、併行してできるようにします。

*頭の中のゴチャゴチャは、情報の混乱なのです。

*私の手帳メモ式情報システムは、TF式と名づけています。とても簡単で、ポストイットを、手帳を台紙に使うだけです。

*TF式は、手帳代のポストイットをルーズリーフ代わりにして手帳にはさみこみ、メモとして使用します。

*つまり、ポストイットがバラ式とバラトジ式を、手帳がトジ式の機能を果たしているのです。いわばバラ式、バラトジ式、トジ式の3つのメリットをすべて活かしたシステムであるといえます。

*TF式のメモは、単なるメモでなく発火紙なのです。

*まず、メモの情報をTo(今日すべきこと、したいこと)、W(今週すべきこと、したいこと)、M(今月すべきこと、したいこと)、P(企画中)の4つに分けます。

*手帳の表紙を1枚めくると、表紙裏にToメモ、その右側にはWメモがくるようにします。さらに、手帳の次の右開きには左にMメモ、右にPメモ。

*スケジュール管理でもっとも大切なことは、一元化しておくことである。

*アイデアを生むコツは、ジーパン感覚・ラクガキくせ。頭と心身の開放。

*TF式のメリット
①手帳一冊に情報が集約している
②いつでもどこでも誰のまえでも使える
③見開き2面で今やるべきこと、やりたいことのすべてがわかる
④瞬時に情報処理ができる
⑤強制的に管理される 要らない情報が捨てられる
⑥やるべき仕事から自動的に優先順位がきまり、やらざるをえなくなる
⑦頭の中がいつもすっきりし、発想が出やすくなる

【コメント】

*ポストイットと手帳の組み合わせで、システマティックに情報処理を行う。
著者の名前からとったTF式手帳術。

*西村晃氏のポストイット手帳術とはまた違ったやり方である。

*手帳大のポストイットを手帳に貼り付け、ルーズリーフ代わりに使う。
手帳は固定した予定のみに使う。
なるほど合理的である。

*私の場合は、どうしてもPDAのメリットが捨てれない。
スタートダッシュのデメリットを克服するために、ポストイットをPDAに貼り付ける方法を試して行こうと思う。