前回ようやく完成したミリーのキャラクターを使って、キャラクター紹介のページを作りました。
トップページのContents(目次)から[キャラクター]をタップすると、登場人物のサムネイル画像が表示されます(まだ作ってませんが)。そのサムネイルをタップするとそれぞれの紹介ページに飛びます。上の画像がミリーの紹介ページ。
私は登場人物の背景を細かく描くのが好きで、今回も幼い頃のレナとミリーのエピソードなどを細かく書きそうになったんですが、思い止まり上のようにあっさりまとめることにしました(^。^;)ホッ。
ミリーの顔に関しては今後苦労しそうな予感。顔の角度によってはレンダリング画像が、ミリーの特徴が出なくて別人のような表情になってしまいます。前回のようにドアップのシーンはポストワークもしやすくて問題ないけど、顔が小さい画像では苦労しそうです。
登場人物としては、他にレナの父親と母親も作らなくてはいけません。父親は【時空マジシャン】のブルーのモデリングデータをベースにして、40代くらいに老けさせようかと...
母親は同じく【時空マジシャン】の占い師の母親のような感じでいこうかと思ってます。
でも彼らが登場するのは物語の後半なので、今回のキャラ制作はとりあえずここまでにします。
さてiPad版電子コミックの読切作品の制作もスタートし、ここに来てようやく他のiPadコンテンツの研究を始めました。
「なにー、今頃ですとー?」という感じですが、他のコンテンツを参考にしたくても自分の描こうとするものが固まらないかぎり参考にしようがないというのが率直なところです。
いろいろなiPadアプリをダウンロードして、今ユーザーに求められているコンテンツはこういうものであろうということを調査して、『ではそういう作品を作ろう』という制作スタイルは自分には向いてません。というか出来ません。
だから自分に出来るやり方で作るしかないんですよね。
表現したいテーマを決めて、ストーリーを練って、そのストーリーの上で活躍するキャラクターもほぼ決まり、さて次はというところまで何とかやってきました。
既にAppStoreに並んでいるいろいろなコンテンツを参考にできる段階までやっとたどり着きました。まずは必要最小限のシンプルな見せ方にしようと決めていました。でも実際にダウンロードして自分で読んで試してみると、『おっ、これは便利だし親切な機能なので参考にしよう』という感じで取り入れ始めたところです。
会社の社員やスタッフとして制作する場合はもちろんこんな自由な作り方は許されませんよね。しっかりマーケティングして、最終的な収益までしっかり計画した上で企画書を作り提案しなければなりません。もちろん様々なiPadアプリを試し、ユーザーの評価も十分に吟味して。
でもこのiPad版電子コミック制作プロジェクトは私個人の持ち味全開でここまでやってきましたし、これからもこのスタイルでやっていきます。
さて、どうなることやら。
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