軍艦 大和 10

今日は艦尾周辺を仕上げてしまいます。
武蔵と違い、大和の最後尾には機銃台が増設されており、
そこには25ｍｍ3連装機銃が2基装備されていました。

この機銃台の形状に関しても昔から議論されてきましたが、
現在では沖縄へ向かう際に対空戦闘中の姿を上空から撮影した写真と
海底調査により変形した角型（？）が正しい様です。
（キットの機銃台は八角形なので修正が必要ですが無視）

先に発売されたタミヤの大和では、この部分は丸みを帯びた銃座になっております。

クレーン、カタパルトは全てエッチング製に置き換えました。
武蔵も同様の仕上げにしたので、両艦のバランスを取らないと並べた時に変ですから・・・

沖縄へ向けて出撃した際の大和は
クレーン上部の空中線展開用アンテナは撤去されていたそうですが
これが無いと妙に間が抜けて見えるので今回は取り付けています。

艦尾はほぼ完全に出来上がりました！