ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

ドイツ 1-0 ポルトガル  もったいない。ポルトガルは愚かなゲームをしたもんだ。

2012年06月10日 | Euro 2012
ドイツVSポルトガルから見た。
ポルトガルが当然勝つだろうと期待もし、予想もしていたが、ゴメスがただ一回のチャンスを決めて勝利。
バイエルンにエジルとケディラが入ったチームだが、クリエイティブなプレーはまったくなかった。
ただゴメスをめがけて遠目から放り込むだけ。
あの場面は、ディフェンダーにボールがあたって予想外の方向にこぼれて、クリアできなかった。
それでもディフェンダーの位置を察知していないほうにヘッドできるゴメスのヘディングの技術が勝利をもたらした。
ドイツって、いつも、こんな冴えないプレーをしながらしぶとく勝ち残っていくんだよね。
ポルトガルのメンバーの方がはるかに技術が高い面々なのに、エンジンがかかるのが遅かった。
キャプテンだからか、ロナウドが柄にもなく、使う側に回ったプレーを意識しすぎた。
もっと自己チューにプレーしたほうが相手は嫌だったろう。
それとメイレベス、モンチーニョのセントラルが問題だったね。
途中でメイレベスを下げたが、同時にロナウドワントップぎみにしたほうがよかったろう。
ナニがユナイテッドであまり活躍しなかったからか、ものたらなかった。
両サイドバックももっと攻撃的にプレーすべくだったが、失点するまで慎重にいきすぎた。
バイエルン相手ならもっとポゼションが高くなければいかん。
ボシングワの方が右はいいと思ったが。

バイエルンVSマドリーの1st regの後半で、愚かなサッカーをして追いつかれたマドリーを思い出した。

死の組、グループBはオランダ、ポルトガルが抜け出るだろうと思ったが、ポルトガルは愚かなゲームをしたもんだ。もったいない。


ドイツ 1-0 ポルトガル
グループB

写真はthe Sun
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/sport/football/euro2012/4363663/Germany-1-1-Portugal-Euro-2012-match-report-and-pictures.html