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ユーロな日々

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バルサ ラシンを相手に完勝に見えるが 〔リーガ20節〕

2005年01月23日 | 欧州2010-2003
今日のバルサは立ち上がりからよかった。圧倒していたといってもいい内容だった。しかしラシンも先制されながら2点目を与えずに踏ん張っていた。バルサは何度も華麗なプレーを演出しながら後半29分まで追加点と上げることに失敗していた。一方ラシンにもレゲーロが最終ラインの裏をとって抜け出すなど何度かチャンスをつくったが、結局ものにできなかった。
そして2点目を決めて勝利を決定づけたのはロナウジ-ニョだった。ここまで華麗なパスを何度出しても決まらなかったので、この時は自らシュートを打つことしか考えてなかった。二度相手をフェイントでかわしゴール右隅に叩き込んだ。
すばらしい。ため息がでた。これでムードは一変し、デコの3点目が決まる。残りの18分はやりたいほうだいだった。

攻めても攻めても得点できないと、逆にピンチを招く、痛い反撃をくう。サッカーではしばしばそういうことがおこるものだ。実際バルサは焦り始めていた。
しかしラシンには気力と体力が足らなかった。降格ラインにいるのもうなずける。
またもや勝点3を重ねたバルサ。レアルもバレンシアも勝たなければならない。

【リーガ20節 バルサーラシンサンタンデール 3-0】