イエス様の重荷と、春樹さんの勇気 ( シャロン )

本日は、久々に日曜礼拝に出ることができました

そこで頂いた大きな恵みについて書いてみます。

今日のミサの福音書の箇所はマタイ11章の25節から…
その中で牧師先生が、先日バルセロナで作家の村上春樹さんがされたスピーチを引用されました。
村上さんのファンでありながら今回のカタルーニャ国際賞受賞のことも、このスピーチのことも知らなかったシャロンです

【村上春樹】「非現実的な夢想家として」より～抜粋


春樹さんらしく解りやすい文章、私たちの過ちを「効率重視」という視点に絞って、「非現実的な夢想家」になりなさい、と語る春樹さんの勇気にです。　このスピーチにはやはり賛否両論あるようですが批判の矢面にたたされる可能性も覚悟の上で、国際的な場でキチンと自国のそして国民である自分たちの過ちを認めているところもスゴイな、と思いました。

原発を批判すると、とんでも無い目に合う…なんて声もありますが、それを恐れて屈してしまったら日本は終わりかな…って思います。

私たち人間は弱く愚かなものですが、それでも重荷を負ったイエス様に習う…その歩みこそが神様からの大きな祝福と力を得る唯一の方法なんやな、と改めて感じました。

…とはいえ、この暑さで節電はしんどいですが…ここをなんとか乗り越えられれば私たちの未来にも希望が持てるような気がします、まさしく正念場!! 頑張れ日本、頑張れ私

本日おまけの写真は…　先日、近所をお散歩中に見つけた野菜のベビーたち
この大地や空気は彼らのものでもあるんですよね…当たり前のことですが。

　　


柿のベビーも…すくすく大きくなってねっ　ハレルヤです

本日コメント欄　閉じさせて頂きました。いつも温かいコメントや励まし、感謝です